語釈1.
アニオンとカチオンがイオン結合で結合した結晶。塩化ナトリウム1)やアルミナ酸化アルミニウム2)など。融点が高いよ。融解した状態を溶融塩と呼びます。常温、室温付近で液体状態のものをイオン液体と呼びます。
量論組成比を持たない不定比化合物もあります。
【関連講義】
【関連書籍】
イオン結合とイオン結晶
イオン結合
組成式
イオン結晶の構造
イオン結晶の性質
【関連書籍】物質の構造1)
出典:
イオン結合とイオン結晶
(実教出版. サイエンスビュー化学総合資料. 実教出版, . ) 4)
物性化学 : 材料を中心として(目次)物性化学 : 材料を中心として(目次)
序論
イオン結晶
共有結合結晶
分子結晶
遷移金属化合物
金属
複雑な固体
出典:
物性化学 : 材料を中心として(目次)
(松永義夫著. 物性化学 : 材料を中心として. 裳華房, . ) 5)
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固体とは何か
・金属とガラス
固体構造の研究法(回折)
粉末法(XRD)
結晶の構造
・結晶系の分類
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固体の性質1)
電子スピン共鳴吸収(ESR)
核磁気共鳴吸収(NMR)
固体の表面
電子分光
固体表面での吸着
現代物理化学序説(目次)2)
現代物理化学序説 改訂版(目次)3)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
(2)  > 現代物理化学序説(目次)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
(3)  > 現代物理化学序説 改訂版(目次)
井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, (198).
出典:
固体状態
(井上 勝也 著. 現代物理化学序説 改訂版. 培風館, . ) 6)
イオン結晶
出典:
イオン結晶
(Peter Atkins・Julio de Paula/千葉秀明・稲葉章訳. アトキンス物理化学要論 第5版. 東京化学同人, p.404. ) 7)
- (1) 塩化ナトリウム, , NaCl, = 58.4428 g/mol, (化学種).
- (2) 酸化アルミニウム, Aluminum Oxide, Al2O3, = 101.9612 g/mol, (化学種).
- (3) 立花和宏.
エネルギー化学特論:分極の種類と誘電率
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=3784. (参照2011-09-27). - (4) 実教出版.
サイエンスビュー化学総合資料
. 実教出版, 2005. . - (5) 松永義夫著.
物性化学 : 材料を中心として
. 裳華房, 1981. . - (6) 井上 勝也 著.
現代物理化学序説 改訂版
. 培風館, 198. . - (7) Peter Atkins・Julio de Paula/千葉秀明・稲葉章訳.
アトキンス物理化学要論 第5版
. 東京化学同人, 2012. p.404.