大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
機能界面設計工学特論 では、 「機能界面設計工学特論(2017年)」について 述べられています ⇒#4996@講義;。 機能界面設計工学特論 では、 「 機能界面設計工学特論(2017年) 」 の中で、 「リチウムイオン二次電池における電極構造の基礎と電極スラリーの設計法」について 述べられています ⇒#5241@講義;。
リチウムイオン二次電池における電極構造の基礎と電極スラリーの設計法
グローブボックス
インピーダンスの測定ノウハウとデータ解析の進め方(目次) 技術情報協会 http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1517.htm 第1章 電気化学の基礎と測定の進め方⇒#747@レビュー; 1節 電気化学の基礎 2節 電気化学測定の基本 第2章 電池特性とインピーダンス⇒#748@レビュー; -基礎と測定装置の種類・使い方- 1節 インピーダンスの基礎 2節 電池特性とインピーダンス 3節 インピーダンス測定に使用する装置の種類と使い方 第3章 電気インピーダンスの基礎と測定・解析の進め方⇒#749@レビュー; 1 電気インピーダンスとは? 2 電池とコンデンサー(キャパシター) 3 コンデンサーの性能 4 電気インピーダンスの測定法 第4章 粉体材料・炭素材料・多孔質材料・イオン導電体・誘電体のモルフォロジーと物性の求め方⇒#750@レビュー; 1節 粉体材料のモルフォロジーと物性,分散性 2節 炭素材料のインピーダンス測定 3節 電極ナノ多孔構造のインピーダンス解析例 4節 イオン導電体・誘電体の導電率・誘電率の求め方 第5章 リチウム二次電池の測定と解析⇒#751@レビュー; 1節 リチウムイオン電池のインピーダンスに関連する化学分析 2節 インピーダンス(ACIS)でわかる材料の特性 -正極・電解質界面 3節 表面処理した正極のインピーダンス特性 4節 インピーダンスによるインサーション材料への電荷移動反応 5節 交流印加時のリチウムイオン電池の発熱とインピーダンス 6節 リチウムイオン二次電池の等価内部抵抗とエントロピー変化の推定法 7節 インピーダンスによるモデルセルのサイクル挙動の解析 8節 携帯電話用リチウムイオン電池のための内部インピーダンス測定の概要 第6章 電気二重層キャパシタの測定と解析⇒#752@レビュー; 1節 電気二重層キャパシタの交流インピーダンス測定およびその解釈 2節 多孔性電極の電気化学インピーダンス 第7章 燃料電池・固体高分子膜の測定と解析⇒#753@レビュー; 1節 燃料電池のインピーダンス測定方法とセル特性の解釈の仕方 2節 燃料電池固体高分子膜のインピーダンス測定法 第8章 色素増感太陽電池評価法⇒#754@レビュー;
【講演】電極内部の界面の構造設計と理解 【関連講義】電極内部の界面の構造設計と理解,電極内部の界面の構造設計と理解⇒#2841@講義;
電極構造の理解とスラリーの調整/インピーダンス測定の基礎⇒#11171@シラバス; 【日時】:平成21年6月30日(火) 10:30~16:30 【会場】:会場 [東京・五反田]ゆうぽうと 5F かたくり 【主催】:技術情報協会 【最寄駅】:JR「五反田駅」西口徒歩約5分 ≪ リチウムイオン二次電池 基礎セミナー ≫ 電極構造の理解とスラリーの調整/インピーダンス測定の基礎 時間 10:30~16:30(仮) 第1講 電極構造と特性の理解 10:30~12:00⇒#2758@講義; ・化学と電気の両方を習得する必要性 リチウムイオン電池にとっての化学って? 電気って? それらが交わる部分は? ・電気の伝わり方と流れ方― ・静電気と動電気―ガルバーニ電池― ・電極の呼び方―プラスとマイナス― ・直列つなぎと並列つなぎ―ボルタ電堆― ・電池と電気分解―ファラデーの法則― ・電気を担うもの―イオンの存在― ・電極でできる性能向上のポイント ・リチウムイオン電池の構造と電極の役割 ・なぜ、リチウムイオン電池が求められるのか? その特性に期待するところ ・電極の構造とその構成要素 活物質・集電体・導電助剤・バインダー 等 第2講 電極スラリーの調整と塗布・乾燥と電極動作の理解 12:45~14:15 ・電極性能をにらんだスラリーブレンドと塗布・乾燥の条件 ・スラリー調整と活物質の配合 ・活物質の粒径と導電助材の配合 ・活物質および導電助材の分散 ・スラリーの分散制御と粘度制御 ・固体の接触と液体の濡れ ・導電助材の結着と集電体への接着 ・乾燥時における分散系バインダーと溶剤系バインダーの違い ・活物質および集電体表面におけるバインダーの膨潤とイオン泳動 ・導電助材表面におけるバインダーによる電子伝導阻害 ・乾燥過程における分散媒の除去と導電ネットワークの形成 第3講 インピーダンスの測定の基礎とデータ解析の仕方・考え方 14:30~16:30 ・インピーダンスとは? ・インピーダンスで何がわかる? ・インピーダンス測定に必要なツール ・電池の起電力と内部抵抗-電気が流れてなくても電圧がある ・なぜ交流分極を行うか?-ファラデーの電気分解の法則
●Bコース演習日程 Bコース演習日程のお知らせがありました。 それに沿って、再度日程をお送りしますので、ご確認の上 授業をうっかり忘れることの無いよう、よろしくお願いします。 4月15日 (遠藤) 濃度 + 小テスト 4月19日 (水口) 有効数字 + 小テスト 4月22日 (伊藤) 酸化数の数え方 + 小テスト 4月26日 (鵜沼) 化合物命名法、化学反応式 + 小テスト 5月6日 (立花) 酸化還元反応 + 小テスト 5月10日 (尾形) 原子の構造と電子配置 + 小テスト 5月13日 (鵜沼) 試験 5月17日 (菅原) 試験問題の解説 試験が近づきましたら、先生方に問題作成をお願いしますので、 そのときにもよろしくお願いします。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),講義2004@C1⇒#2813@講義;
リチウム電池 「リチウムイオン二次電池の高速充放電化と電極構造の最適化(仮タイトル)」 日時:11月25日(火)10:30~16:30 第1部:10:30~12:10(10分程度の質疑含む) エナックス株式会社 藤谷直子 様 第2部:13:00~14:40(10分程度の質疑含む) 山形大学 立花和宏 様 第3部:14:50~16:30(10分程度の質疑含む) 豊橋技術科学大学 恩田和夫 様 【講演】安全性・信頼性向上のための電極/電解液界面の設計・制御と劣化機構解析@東京⇒#777@ノート;
【投稿】1998年6月1日⇒#969@ノート; 【受理】1998年8月7日⇒#913@ノート; 【出版】1998年12月⇒#967@ノート; Kazuhi…らは、1998年にEffect of Hetero-contacts at Active Material Conductive Additives on Lithium Intercalation/Deintervalation of LiCoO2 について報告し、リチウムイオン二次電池の正極の構造について炭素導電材の異種界面接触について検討した。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),集電体|導電助材と述べている⇒#16028@業績;。 図1薄膜電極のCV 図2金ぴか電極のCV 図3金ぴか電極のCV 図4アセチレンブラックのCV 図5導電助材なしのCV 図6導電助材を減らしていったときの充放電曲線 図7活物質量と導電助材の混合比と充放電効率 リチウムイオン二次電池の正極の構造について炭素導電材の異種界面接触について検討した。 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),集電体|導電助材⇒#2070@講義; 卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),コバルト酸リチウム(層状岩塩型)⇒#839@講義; 卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),●1998年度(平成10)卒業研究⇒#809@講義; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),炭素導電助材に対する異種接触(1998)⇒#2099@講義;
低周波ESR法のためのマーカーの開発 慣用的に利用されている電子スピン共鳴(ESR)装置であるX-バンドESR装置を用いても定量的なフリーラジカルの計測を実現することは困難である.そこで,X-バンドESR装置の場合,基準としてマンガンマーカーを用いて,定量性の高い計測法を確立した.しかし,低周波ESR法などで使用されているL-バンドESR装置には,X-バンドESR装置で利用されているマンガンマーカーのような基準として利用可能な試料は存在しない.そこで,定量性の高い測定を実現するためには,L-バンドESR装置のマーカーの開発が必要不可欠である. L-バンドESR装置を用いて測定しているラジカル種は,主にTEMPOL⇒#2998@材料;などのニトロキシルラジカルである.このラジカルの特長は,g値がg=2.0055であることおよび窒素原子の核スピン量子数がI=1であるため,超微細構造をもつことである.また,TEMPOLの超微細結合定数(hyperfine coupling constant; hfcc)は,約1.7 mTである.この条件より,マーカーに利用可能物質の条件は,g < 1.823,1.917< g < 1.967,2.044 < g < 2.103,g < 2.200 のg値に比較的シャープな線形のESR信号を有し,安定な物質である. また,マーカーとしての利用が目的であるため,有機ラジカルのように分解され,時間が経過するにつれて信号強度が変化する物質は不適切である.そこで,金属酸化物中のラジカルを初めとする比較的安定な物質を用いることにした.文献などを調べた結果,酸素空孔と同定されている酸化亜鉛(ZnO)⇒#604@材料;がg=1.964~1.956において,非常にシャープなESR信号を有していることが分かった.⇒#16009@業績; ZnOのみのESRスペクトル⇒#13@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(無負荷中)⇒#11@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(生理食塩水)⇒#12@グラフ; ZnOとラットを一緒にいれたときのESRスペクトル⇒#14@グラフ; 低周波ESR法によるTEMPOLと酸化亜鉛を一緒に測定したときのESRスペクトル⇒#4@グラフ;
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。