日時 | |
関係者(共同研究者) | |
出願番号 : 特許出願2002-266007 出願日 : 2002年9月11日
公開番号 : 特許公開2004-103956 公開日 : 2004年4月2日
出願人 : 日本ケミコン株式会社 発明者 : 立花 和宏 外4名
発明の名称 : 陽極酸化皮膜の評価方法
要約:
【目的】陽極酸化皮膜の電気的特性の評価方法として、製品としての電解コンデンサの電気的特性と相関のある評価方法を提供する。
【構成】電解浴中の電解溶液は、プロピレンカーボネートとジメトキシエタンの混合溶媒(有機溶媒)に、溶質として四フッ化ホウ酸リチウムを溶解した電解溶液であり、電解溶液中の水分を300ppm以下に調整する。この電解溶液中にコンデンサ素子を浸漬し、陽極酸化皮膜のベース金属を正極、電解溶液側を負極として定電流で電圧を印加して、その電圧の立ち上がり挙動の測定を行う。
【選択図】 図2
by 立花和宏