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関係者(共同研究者) | |
技術情報協会(講演)@東京都五反田
タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥
ニオブ固体電解コンデンサの開発1)
キャパシタ技術2)
準備中3)
【講演】高分子コンデンサ_技術情報協会@東京都4)
■第2部 「タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について」
(14:50~16:30)
山形大学 工学部 物質化学工学科 助教授 博士(工学) 立花 和宏 氏
【講座の趣旨】
固体電解コンデンサの誘電体として使われるタンタル、ニオブのアノード酸化皮膜には表面欠陥が存在する。この表面欠陥にカソード材料が接触すると、固体電解コンデンサの耐電圧が低下したり、漏れ電流が増加したりする。本講演では導電性高分子などの非水系固体カソード材料接触時のアノード酸化皮膜の絶縁特性について学問的な視点から説明を試みる。
●プログラム
1 バルブメタルのアノード酸化
1.1.バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構
1.2.アノダイジングレシオ、絶縁性、耐電圧、漏れ電流
1.3.アノード酸化皮膜の表面欠陥と電流集中
2.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の顕在化
2.1.非水溶液環境下におけるアノード酸化皮膜
2.2.炭素材料接触によるアノード酸化皮膜の漏れ電流
2.3.アノード酸化皮膜の化成電圧と固体電解コンデンサの耐電圧
3.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の修復
3.1.カソード材料としての二酸化マンガンと導電性高分子
3.2.アノード酸化皮膜の修復とカソード材料の電位
3.3.アノード酸化皮膜の修復と水分
西暦 | 令和 | 🔷 平成 | 🔷 昭和 | 🔷 大正 | 🔷 明治 |
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2000 | R-18 | H12 | S75 | T89 | M133 |
2001 | R-17 | H13 | S76 | T90 | M134 |
2002 | R-16 | H14 | S77 | T91 | M135 |
2003 | R-15 | H15 | S78 | T92 | M136 |
2004 | R-14 | H16 | S79 | T93 | M137 |
2005 | R-13 | H17 | S80 | T94 | M138 |
2006 | R-12 | H18 | S81 | T95 | M139 |
2007 | R-11 | H19 | S82 | T96 | M140 |
2008 | R-10 | H20 | S83 | T97 | M141 |
2009 | R-9 | H21 | S84 | T98 | M142 |
2010 | R-8 | H22 | S85 | T99 | M143 |