大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
2006年6月(水無月)⇒#899@講義; 6月1日⇒#528@ノート;、電力館3F⇒#724@講義;でIHのハーブカフェ(300円) 鉛蓄電池の添加剤⇒#672@ノート; 【関連講義】お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪,物流博物館⇒#725@講義; 固体電解コンデンサ用ニオブアノード酸化皮膜の自己修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響⇒#673@ノート; 工場見学@滋賀県草津市⇒#536@ノート; 【関連講義】化学概論,電池とエネルギー⇒#1031@講義; 【先月】2006年5月⇒#684@ノート; 【去年】2005年6月⇒#735@ノート; 【来月】2006年7月⇒#675@ノート;
技術情報協会(講演)@東京都五反田 タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥 ニオブ固体電解コンデンサの開発⇒#95@ノート; キャパシタ技術⇒#175@ノート; 準備中⇒#48@講演; 【講演】高分子コンデンサ_技術情報協会@東京都⇒#209@ノート; ■第2部 「タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について」 (14:50~16:30) 山形大学 工学部 物質化学工学科 助教授 博士(工学) 立花 和宏 氏 【講座の趣旨】 固体電解コンデンサの誘電体として使われるタンタル、ニオブのアノード酸化皮膜には表面欠陥が存在する。この表面欠陥にカソード材料が接触すると、固体電解コンデンサの耐電圧が低下したり、漏れ電流が増加したりする。本講演では導電性高分子などの非水系固体カソード材料接触時のアノード酸化皮膜の絶縁特性について学問的な視点から説明を試みる。 ●プログラム 1 バルブメタルのアノード酸化 1.1.バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構 1.2.アノダイジングレシオ、絶縁性、耐電圧、漏れ電流 1.3.アノード酸化皮膜の表面欠陥と電流集中 2.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の顕在化 2.1.非水溶液環境下におけるアノード酸化皮膜 2.2.炭素材料接触によるアノード酸化皮膜の漏れ電流 2.3.アノード酸化皮膜の化成電圧と固体電解コンデンサの耐電圧 3.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の修復 3.1.カソード材料としての二酸化マンガンと導電性高分子 3.2.アノード酸化皮膜の修復とカソード材料の電位 3.3.アノード酸化皮膜の修復と水分
ブランク、大気中、真空中、窒素中、アルゴン中
立花和宏,○…らは、2002年に横浜で開催された2002年電気化学秋季大会において種々の電解条件下における非水溶液中でのニオブのエッチング制御について報告している⇒#98@学会;。
論文:有機電解液中におけるニオブのエクスパンドメタルの電解エッチング 立花、後藤⇒#375@卒論;、仁科、菅原 34. Electrolytic Etching of Niobium Expand Metal in Organic Electrolyte 共著 2007.1 ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine 8(1): pp.- 有機電解液中でニオブのエクスパンドメタルの電解エッチングを試みた。 担当部分「実験と論文作成」 (Kazuhiro Tachibana, Yoshihito Goto, Tatuo Nishina and Michio Sugawara ) K. Tac…らは、2007年にElectrolytic Etching of Niobium Expand Metal in Organic Electrolyteについて報告し、有機電解液中でニオブのエクスパンドメタルの電解エッチングを試みた。 後藤 善仁は、2007年に、それまでの研究を有機電解液を用いたニオブ材料の電解エッチング条件の検討というテーマで卒業論…と述べている⇒#17731@業績;。 ニオブ…は、ニオブ⇒#259@化学種;⇒#273@レビュー;は超伝導セラミックの材料としてばかりでなくニオブ固体電解コンデンサ⇒#1066@講義;に使います。 2Nb+5H2O<->Nb2O5+10…ことが知られている⇒#812@講義;。 【論文】カドミウム修飾チタニアのヒドロロキシルラジカル発生の光触媒活性⇒#680@ノート;
@東京五反田 技術情報協会 セミナー⇒#7@会議; ニオブコンデンサ用固体電解質膜の特性評価⇒#10@講演; ゆうぽうと http://www.u-port.kanponoyado.japanpost.jp/ 2003/5/30 ㈱技術情報協会 セミナー⇒#7@会議; 技術情報協会@東京王子⇒#432@ノート; 技術情報協会(講演)@東京都五反田⇒#167@ノート; 技術情報協会(講演)@東京都⇒#209@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),ニオブコンデンサ用固体電解質膜の特性評価_2003年5月⇒#2553@講義; 【講演】ニオブコンデンサ_技術情報協会@東京都五反田⇒#418@ノート; 大学が有する技術情報の活用による社会貢献のための基金⇒#24@プロジェクト;
ニオブコンデンサ 第1部:電子材料用のタンタルおよびニオブ粉末の製造技術(仮) 東京大学【承諾済み】 第2部:タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について(仮) 山形大学 立花 和宏 先生 第3部:ニオブアノード酸化皮膜の微細構造と誘電的性質(仮) 北海道大学【依頼中】 ㈱技術情報協会 セミナー⇒#47@会議; 技術情報協会⇒#167@ノート; タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥⇒#48@講演; 固体電解コンデンサの耐電圧と漏れ電流-アノード酸化皮膜の表面欠陥とカソード材料の接触界面-⇒#36@講演;
皮膜厚みを変えたタンタル、ニオブ、アルミ⇒#5@試料;⇒#10@試料;に炭素を塗布して過塩素酸リチウム⇒#473@化学;中でEDLCのサイクリックボルタモグラムから接触抵抗をはかりました。 立花和宏、佐藤和美らの研究です⇒#169@学会;。 アルミ、タンタル、ニオブとの比較⇒#85@学会; ○立花和宏,…らは、2005年に熊本で開催された電気化学会第72回大会においてバルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥について報告している⇒#177@学会;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),イオン液体関連⇒#1192@講義;
29. 固体電解コンデンサ用ニオブアノード酸化皮膜の自己修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響 共著 2006.6 Electrochem. 64(6): pp. 487 -490 ニオブアノード酸化皮膜に対する水分の影響について検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (田中良樹, 立花和宏, 佐藤和美,遠藤孝志, 尾形健明, 仁科辰夫) 受付:2005年6月1日 受理:2005年9月4日 掲載:2006年6月
【論文】たかつか; ESRによる電解コンデンサのための酸化ニオブの欠陥評価 7. T. Takatsuka, et al., “Evaluation of Defect Species in Niobium Oxide for Electrolytic Capacitors by ESR”, ITE Letters, 8, No.6, 697-699 (2007). 【雑誌】ITE LETTERS⇒#956@ノート;
…らは、2004年に特許特願2004-056767固体電解コンデンサについて報告し、(54)【発明の名称】ニオブを用いた固体電解コンデンサ バルブメタルとしてニオブを用いてなる固体電解コンデンサにおいて、化成酸化皮膜にカソード材料として炭素を圧着し、これをアノードとして…と述べている⇒#16722@業績;。 2003年6月16日校正 2003年6月23日校正 特許特願2004-056767 にゃんさん、よしき 出願番号 : 特許出願2004-56767 出願日 : 2004年3月1日 公開番号 : 特許公開2005-251808 公開日 : 2005年9月15日 出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 立花 和宏 外5名 発明の名称 : ニオブを用いた固体電解コンデンサ 要約: 【課題】 バルブメタルとしてニオブを用いてなる固体電解コンデンサにおいて、ニオブの熱負荷による漏れ電流を軽量化に寄与する手段によって解決しようというものである。 【解決手段】 ニオブを所定耐電圧までアノード化成処理し、得られた化成酸化皮膜にカソード材料として炭素を圧着し、これをアノードとして使用することによって解決する。 【選択図】 図4 ◆2004(平成16)年度ノート⇒#195@ノート;
ニオブ⇒#812@講義;の欠陥をESRで定量することに挑戦 ⇒#124@グラフ;
【議事】ニオブコンデンサ 日野先生と導電性高分子について。 ニオブとその化合物⇒#812@講義; 2005年6月⇒#735@ノート;
10月12日受理 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.10 ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) よしきは、2006年に、それまでの研究をエネルギー貯蔵デバイスにおけるバルブメタルアノード酸化皮膜の欠陥制御というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#265@卒論;。 2006年10月【神無月】⇒#655@ノート;
有機電解液中の水分がニオブアノード酸化皮膜の絶縁性に与える効果 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.X ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 よしき⇒#265@卒論; (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) 結果と成果⇒#477@講義; 【論文】中川:鉛蓄電池の添加剤⇒#672@ノート;
本研究ではアノード極にニオブを用いた場合の自己修復の主因が,水分か二酸化マンガンなのかを明らかにすることを目的にして実験を行った.その結果以下のことが明らかとなった. 1. 自己修復の主因は微量な水分である. 2. 二酸化マンガンと水分による相乗的な自己修復効果はなく,それ以前に二酸化マンガンによる自己修復効果自体が無いと言える.
ニオブアノード酸化皮膜について またしても、返事が遅くなって申し訳ないです。 ここ1週間は、研究室のゼミの準備や論文書き等で わや(方言…)忙しかったので、返事が出せませんでした。 山形大学の方で自分の研究を紹介していただいたとか。 大変恐縮です。ありがとうございます。 早速、質問に対するお答えなのですが、 1)花びら状欠陥部の組成式はなんですか? 2)TEMのX線回折の三強線ピークはいくつですか? まず、自分この前のメールで嘘を言っていたことをお詫びいたします。 実は、X線回折ではなく、電子線回折です。すみません。 ですから、(2)のお答えは…、 (1)についてですが、 欠陥部の電子線回折パターンにおいては、皮膜健全部では見られなかったリングが 観察され、中心からスポット(リング)までの距離を測定し、面間隔dを決定すると、 欠陥部内部の結晶性酸化物は、β-Nb2O5と推定されるそうです。 3)フッ酸と硝酸と硫酸の割合はいくつですか? 前処理の化学研磨液は、濃フッ酸(46%)、濃硫酸、濃硝酸、二回蒸留水を HF:HNO3:H2SO4:H2O = 2:5:2:5の体積比で混合して作製しています。 (自分は、HFとHNO3を10ml、H2OとH2SO4を25mlを量りとって混合してます) 混合のさいには熱が発生しますので、氷水で冷やしながら かなり慎重に行っております。入れる順番は水→硫酸→硝酸→フッ酸としています。 正直、かなり怖いです・・・。同じ体積比で入れる水と硫酸の入れる順番を間違えた だけでも (つまり、間違って硫酸の中に水を入れたら)、大事故になりますからねぇ。 何回も指差し確認しながらやってます・・・。 あと、防護メガネ、手袋、ドラフトおよび白衣は必需品です。 廃液も面倒だし・・・。終わったあと器具を洗うのもいやだし…。 なんか愚痴大会のようになってしまいましたが、こんな感じです。 4)フッ酸と硝酸と硫酸の混酸はどのような容器に入れているのですか? 研磨のさいには、テフロン製のピーカー3つを用いています。 1つ目は、薬品瓶から原液を少量だけ移しかえる用 2つ目は、研磨液作製&研磨遂行用 3つ目は、研磨後の試料を水洗いする用 です。1つ目のピーカーから2つ目のビーカーにフッ酸の量を量って移しかえる さ
ページ番号がないなあ・・・ [18:18:35] ymuymuの発言:LiClO4の4がうわつきです [18:21:51] ymuymuの発言:正式名称ってIUPAC名ではないよねえ・・・? [18:23:44] ymuymuの発言:「一定になる理由」は皮膜の成長がとまった結果、「電子なだれによる電解が起きたため」と考えられます [18:25:36] ymuymuの発言:試料Aにはバインダもないのですよね? [18:26:29] ymuymuの発言:バインダの細孔通過あるいは浸透したイオンの移動度⇒#301@物理量;の低下は考えられませんか? [18:27:42] ymuymuの発言:グラフの直線は少し外挿して誤差を示してください ニオブではアルミと逆に水分が少ない方が腐食が観察されます [18:34:02] ymuymuの発言:このことはニオブは過酸化物イオンの分解によって生ずる塩化物イオンに対しては安定であることを示唆します [18:35:31] ymuymuの発言:以上 http://www.electrochem.jp/
ニオブ固体電解コンデンサ⇒#455@講義; タンタル電解コンデンサ⇒#15@製品;のタンタルをニオブに代替しようという話。 ◆2005年度ノート⇒#151@ノート; ・表面技術協会第112回講演大会⇒#152@ノート; ・タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥、㈱技術情報協会⇒#48@講演;⇒#167@ノート; あかみね:ニオブアノード酸化皮膜の表面に生じる花弁状の形状欠陥は、温度が高いときに多発することを確認。 ◆2004年度ノート⇒#195@ノート; ●2004年度-平成16年度⇒#475@講義; 赤峰広規,立花和宏,仁科,化学系9学協会連合東北地⇒#163@学会; ・Y. Tanaka,ECS/JES⇒#175@学会; ◆2003年度ノート⇒#199@ノート; ●2003年度-平成15年度⇒#476@講義; 2003年電気化学秋季大会-札幌ノート⇒#153@ノート; ・電解コンデンサ用カソード材料の接触によるニオブアノード酸化皮膜の欠陥修復⇒#108@学会; ・ニオブアノード酸化皮膜の絶縁特性に及ぼす熱処理雰囲気の影響⇒#109@学会; よしきは福島の医学部でニオブ固体電解コンデンサのアノード酸化皮膜上へのカソード材形成過程について発表しました⇒#112@学会;。 ・第20回ARS樽前コンファレンス⇒#196@ノート; ◆2002年度ノート⇒#200@ノート; ・岡田和正,遠,平成14年度化学系7学協⇒#93@学会; 岡田和正らは熱処理について研究した⇒#97@学会;⇒#192@卒論;。 ・武蔵信之、遠,2002年電気化学秋季大⇒#98@学会; ◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート; ・坂本裕輔,第42回電池討論会⇒#85@学会; ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
岡田 和正⇒#192@卒論;、田中⇒#207@卒論;、伊藤⇒#206@卒論;らの卒論に使われたニオブ⇒#378@試料;です。 Nbワイヤ組成 成分 含有率(%) Ta 0.095 Zr 0.005max W 0.01max Mo 0.005max Fe 0.002 Ni 0.002 Ti 0.002 H 0.001max N 0.004 C 0.004 O 0.01 Nb Bal
リチウムイオン二次電池の正極集電体にはアルミニウムが使われます⇒#147@ノート;。 有機電解液中のアルミ、ニオブ、タンタルについてサイクリックボルタモグラムを測定しました⇒ニオブ@卒研;⇒#176@卒論;。
ニオブの耐食性について。過塩素酸リチウムでは水分量が少ないときに腐食する。これはアルミニウムと対照的⇒#193@卒論;。四フッ化ホウ酸リチウムでは皮膜成長が見られないが、SEM写真観察ではピットは観察されない。かねこ君が明らかにしてくれました⇒#256@卒論;。 C.Iwakura, Y.Fukumoto, H.Inoue, S. Ohashi, S. Kobayashi, H. Tada and M.Abe,Journal of Power Sources,68,301(1997). 東洋アルミの多田さんらがだしてますね。
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。