🏠
令和6年11月23日 (土)

4. インピーダンス測定のさらなる応用

files

4.1 数式よ、さようなら-数式処理ソフトの活用

http://maxima.sourceforge.net/ https://www.wolframalpha.com/
正弦波(サイン波)(440Hz)

この音声はマセマティカで作成したものです。

フーリエ変換はマセマティカでも表計算ソフトでもやれます。 大切なのはフーリエ変換で何を得たいのか? インピーダンスで何を得たいのか? 塩分濃度を調べて減塩したいのか?それとも体脂肪率を調べてダイエットしたいのか? その目標が大切なのです。

87
フーリエ変換-時間領域(左)と周波数領域(右)-
©K.Tachibana
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/56307/_14/Fouriertransform.asp

4.2 合材スラリーの分散度-製造工程管理への応用-

HIOKIのシステム

4.3 電池の内部抵抗と接触抵抗の分離-劣化管理と寿命把握への応用-

4.4 組電池の不良セル検出-バッテリーマネジメントシステムへの応用-

152
組電池とストリング
©

4.5 電池の遠隔監視-センサーとIoTの活用-

4.6 みんなでやろう!AI解析-ビッグデータの収集と機械学習の活用-

tensorflow.org

人工知能(AI)はいろいろなジャンルがあるが、 今言われているのは、機械学習とディープラーニングと言われるもの。 ビッグデータの存在が前提となる。 ビッグデータを扱うのに配列(行列)の演算をやらないとならない。

数式 例えば数学の知識が必要となるのは、ゲーム開発や人工知能、統計学などで、とても限られています。そのため、文系でもプログラミング習得を諦める必要は全くありません。

文系
明日からやろう!インピーダンス測定・解析
~ 予備知識がなくても実践できる交流インピーダンス測定・解析法 ~
講演趣旨:

本講座ではリチウム電池にかかわるインピーダンス測定・解析を取り上げます。電池は総力戦です。狭い専門知識よりも、広く見渡す力が求められます。SDGs(持続可能な開発目標)では、自分ひとりで理解して納得するより、みんなで協働し、社会をよりよくすることが大切です。本講座ではインピーダンスに軸足をおき、電池や電気の関連知識をおさらいしつつ、目標に向かって最初の一歩を踏み出せるようお手伝いします。

主催: サイエンス&テクノロジー(S&T)
日時 2020年9月15日(火) 10:30~17:00
山形大学  学術研究院  物質化学専攻  立花和宏
正弦波(サイン波)(440Hz)