Al³⁺   アルミニウムイオン

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アルミニウムのカチオンです。

イオン化傾向。電極電位 E 〔V〕は標準電極電位と

で計算できます。

Li<->Li(+)

  Li⁺ + e^- ↔   Li Eº = -3.045V

K<->K(+)

K<->K(+)

Ca<->Ca(2+)

Ca<->Ca(2+)

Na<->Na(+)

  Na⁺ + e^- ↔   Na Eº = -2.714V

Mg<->Mg(2+)

  Mg²⁺ + 2e^- ↔   Mg Eº = -2.356V

Al<->Al(3+)

  Al³⁺ + 3e^- ↔   Al Eº = -1.676V

＝＝＝＝＝

Zn<->Zn(2+)

  Zn²⁺ + 2e^- ↔   Zn Eº = -0.7626V

Fe<->Fe(2+)

  Fe²⁺ + 2e^- ↔   Fe Eº = -0.44V

Ni<->Ni(2+)

Ni<->Ni(2+)

Sn<->Sn(2+)

Sn<->Sn(2+)

Pb<->Pb(2+)

Pb<->Pb(2+)

＝＝＝＝＝

Cu<->Cu(2+)

  Cu²⁺ + 2e^- ↔   Cu Eº = 0.34V

Hg<->Hg(2+)

Hg<->Hg(2+)

＝＝＝＝＝

Ag<->Ag(+)

銀｜銀イオン：Ag<->Ag(+)

Pt<->Pt(2+)

Pt<->Pt(2+)

Au<->Au(+)

Au<->Au(+)

化学種 Al³⁺に含まれる 元素

• Al   アルミニウム 26.9815   1

化学種 Al³⁺の 物理量

• 式量: 26.9815

化学種 Al³⁺を含む 材料

化学種 Al³⁺が関わる 反応

•   Al³⁺ + 3e^- ↔   Al Eº = -1.676V   Eq. 31
•   Al³⁺ + F^- →   AlF₃   Eq. 465
•   Al₂O₃ + 6H⁺ ←   2Al³⁺ + 3H₂O   Eq. 478

表   1 .  熱化学方程式

反応熱	説明	注目する化学種 （係数1）	例
反応熱	化学反応で発熱したり吸熱したりする熱
生成熱	化合物1molがその成分元素の単体から生成するときの反応熱。
燃焼熱
中和熱
溶解熱
融解熱（凝固熱）
蒸発熱（凝縮熱）
昇華熱