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関係者(共同研究者) | |
報告書
03517222 高岩 修平
発表日2006年 4月7日
(実験テーマ)ESR 歓迎実験 TEMPOLの検量線作成
1. 目的:TEMPOLの検量線を作成すると共に、ESR X-band装置の使用方法を学ぶ
2. 実験:TEMPOLをイオン交換水で10mMに希釈し、さらにその溶液を100μMにし、濃度が1, 3/4, 2/4, 1/4, 1/8, 倍になるように調整し、ESR X-band装置で測定した。求めたESRスペクトルからESR 強度比を求め検量線を作成した。
3. 結果と考察:ESRスペクトルからもとめた強度比は、TEMPOL濃度が高くなるにつれて高くなった。検量線が直線になっていることから2つの値は比例関係であることが分かる。
4. 次回までの課題:天秤の使い方、標準偏差を理解し、ピペットの校正を行う。
5. 試薬の使用量:
試薬ID:7163 試薬名:TEMPOL 使用量:0.052g