佐藤和美,及川文成,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,
第46回電池討論会
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名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1),
【学会】リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウムの表面処理が合材との界面接触抵抗に及ぼす影響⇒#200@学会;
リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウムの表面処理が合材との界面接触抵抗に及ぼす影響
佐藤和美,及川文成,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第46回電池討論会講演要旨集 (2005).
講演題目 = リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウムの表面処理が合材との界面接触抵抗に及ぼす影響
研究場所 = 山形大学 大学院理工学研究科
発表者氏名 = ○佐藤和美,及川文成,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明
賞候補者 =
講演要旨 = 従来より合材スラリーとの接触抵抗を減らすべく集電体表面のエッチングによる拡面処理などが行われてきた。しかし、拡面倍率から期待されるほど接触抵抗が減少するわけではなく、その点について十分な解明がなされているとは言えない。本報告では集電体表面の表面処理が炭素導電助材の自然電位などに影響を及ぼしていることに注目し、接触抵抗との関連について論ずる。
佐藤和美,及川文成,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明
従来より合材スラリーとの接触抵抗を減らすべく集電体表面のエッチングによる拡面処理などが行われてきた。しかし、拡面倍率から期待されるほど接触抵抗が減少するわけではなく、その点について十分な解明がなされているとは言えない。本報告では集電体表面の表面処理が炭素導電助材の自然電位などに影響を及ぼしていることに注目し、有機電解液(C2H5)4NBF4/PC1)中での接触抵抗との関連について論ずる。
【関連発表】
EDLC集電体アルミニウムの表面処理と炭素の塗布条件の違いが急速充放電に及ぼす影響2)
【材料】
アルミニウム3)
【物理量】
内部抵抗R〔Ω〕接触抵抗接触抵抗率ρc〔Ω·m²〕導電率κ〔S/m〕
【著者】
かずみは、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業したリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化4)。
【引用文献】
10) 神埼信義, 表面技術, vol48, No10, 1997
11) 特開2003-249223
【関連講義】
アルミニウム|炭素導電助材5)
3―電池性能と材料物性および界面特性の関係6)
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佐藤和美,及川文成,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=200'>
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リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウムの表面処理が合材との界面接触抵抗に及ぼす影響
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第46回電池討論会, 名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1).
2005.
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