ケイ砂+コークス+熱エネルギー Q 〔J〕(2000℃還元)=ケイ素
ケイ素やゲルマニウムは半導体なのか? 金属結合か、共有結合なのか、このあたりから大学の化学らしくなってくるところである。 あんなにぴかぴか光っていても、あれは金属の自由電子によるものではなく、屈折率が高いからなのである。 物性なんでもQ&A ちょっぴり自由電子があるけど、基本的に共有結合なのである。 共有結合の代表といえば、ダイヤモンド、SiC,GaNなどである。 これらはイオン性化合物ではないけど、セラミックス材料に入れてもいいんんじゃなかろうか?
21世紀はエネルギー消費や環境保全の問題解決と経済発展の両立へのチャレンジとなります。
持続可能な発展を実現する基本施策として、エネルギーの高効率推進は不可欠です。現在微細化技術向上によりシリコンデバイスは特性面で理論値限界に近づいており、更なる高性能パワーデバイスとしてSiCやGaAsと言った新材デバイスが注目されています。
ここでは、新材料としてSiCを使用した場合の特長について紹介します。
出典:
半導体 - 将来指向 1)
スマホやネットを支える半導体産業。日本の半導体産業は次々と外資系になり、東芝もその半導体の子会社を売却する報道がされています。かつて隆盛を極めた半導体産業はなぜ衰退したのか?これからスマホを使い続けるためにひとりひとりが取り組むべきことは何か?
- (1) Sansha Electric Manufacturing Co.,Ltd..
半導体 - 将来指向
. https://www.sansha.co.jp/user_data/introduce/semicon/future/new.php, (2024-07-01) - (2) 馬場章夫、安田誠 ほか7名.
工業化学2
. 実教出版, 2022. .