0011.0001.  ケイ素と半導体

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/53202/53202_11.asp
無機工業化学 の単元です。

小単元

概要

ケイ砂コークス熱エネルギー Q 〔J2000℃還元ケイ素

ケイ素やゲルマニウムは半導体なのか? 金属結合共有結合なのかこのあたりから大学の化学らしくなってくるところである あんなにぴかぴか光っていてもあれは金属の自由電子によるものではなく屈折率高いからなのである 物性なんでもQ&A ちょっぴり自由電子があるけど基本的に共有結合なのである 共有結合代表といえばダイヤモンドSiC,GaNなどである これらはイオン性化合物ではないけどセラミクス材料入れてもいいんんじゃなかろうか?

ケイ素炭化ケイ素

21世紀エネルギー消費や環境保全の問題解決と経済発展の両立へのチャレンジなります

持続可能な発展実現する基本施策としてエネルギーの高効率推進は不可欠です現在微細化技術向上によりシリコンデバイス特性面で理論値限界に近づいており更なる高性能ーデバイスとしてSiCやGaAsと言った新材デバイスが注目されています

ここでは新材料としてSiC使用した場合の特長について紹介します


出典:
半導体 - 将来指向 1)

  p-n接合エネルギー準位図
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スマホ支える半導体産業日本の半導体産業は次々と外資系になり東芝もその半導体の子会社売却する報道がされていますかつて隆盛極めた半導体産業はなぜ衰退したのか?これからスマホ使い続けるためにひとりひとりが取り組むべきことは何か?

 シリコン・インゴット
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参考文献書籍論文 ・URL)