大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
工業電解と分解電圧
熱還流室 誤差関数、正規分布
MnO2電解液無しセル組、伊藤 電極近傍の液晶状態が観察できるように スライドグラス、シャーレを使って三極式セルを組んだ。 作用極:銅 参照電極:亜鉛 対極:亜鉛 作用局の、電位測定したところ。0.9Vぐらいであった。 二酸化マンガン電極の電位を測定したところ1.2Vぐらいだった。 ⇒#4405@講義; -5.-50、-500マイクロアンペアで放電実験を行った。 ⇒#4404@講義;
【業績】伊藤知之、加…らは、2012年にコンダクトメトリーによる有機化合物の簡便迅速な半導体物性評価について報告し、コンダクトメトリーによる有機化合物の簡便迅速な半導体物性評価 著者:伊藤知之 (山形大 工)、加藤直貴 (山形大 工)、深瀬薫子 (山形大 工)・・・ 資料名:科学・技術研究 巻:1 号:…と述べている⇒#18241@業績;。 芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, , (1996). 【関連書籍】機能性電解液⇒#838@レビュー; 有機電解液は充放電に伴い、反応生成物が生じる。反応生成物は有機溶媒に起因するされる、有機溶媒と電解質塩に起因する生成物に分類される。これらは電極の表面に付着する。 【関連書籍】材料の劣化の評価:負極/電解液⇒#1499@レビュー;
粒径の違う導電性高分子・有機電解液の実験
C1ラボラトリー⇒#2@研究室;でよく使う有機電解液 1M TEMA・BF4/PC+DME(vol50:50)⇒#1276@材料; ホウフッ化テトラエチルアンモニウム/PC⇒#2981@材料; 1M LiBF4/PC+DME(1:1vol%)⇒#1280@材料; 1M LiPF6/PC+DME(1:1vol)⇒#1264@材料; (C2H5)4NBF4/PC⇒#8884@試料; (C2H5)4NBF4/PC⇒#8885@試料; 有機溶媒に溶解しやすいカチオンでフッ素を遊離する電解質を選びます。 電解液⇒#767@講義; ●過塩素酸リチウム⇒#111@ノート; ●イオン液体⇒#132@ノート; ●参考文献 有機電解液について。⇒#106@レビュー;
電解生成スーパーオキシド (Electrolytic Production of Superoxide) 三嶋は,支持電解質にTetra-n-butylammonium tetrafluoroborateを使用して,電解生成スーパーオキシドを発生させようとしたが,再現性が乏しい問題があった⇒#525@卒論;。.木村らは,過塩素酸塩類を支持電解質に使用して,電解でスーパーオキシドの生成に試みている⇒#520@卒論;。 反応式にしたがって,電気分解操作を用いて酸素の一電子還元してスーパーオキシドアニオン生成する. 【反応式】O2 + e- <-> O2(-)⇒#243@反応; 【支持電解質】過塩素酸テトラエチルアンモニウムなど ふじたは、2013年に、それまでの研究を機能性食品のための総ポリフェノール量分析法とスーパーオキシド消去能評価法の開発に関する研究というテーマで博士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#557@卒論;。 やなぎさわは、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いる抗酸化能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#564@卒論;。 木~哉は、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#520@卒論;。 柳~貴は、2011年に、それまでの研究を超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#512@卒論;。 【出版物】McCord JM, Fらは1969年にSuperoxide dismutase. An enzymic function for erythrocuprein (hemocuprein)についてDMF中で電解によって生成したスーパーオキシドとSODを反応について書かれている. Electrolytic Production of Superoxide in Dimethylfwrmと述べており、スーパーオキシドの二次反応速度定数⇒#362@物理量;は、1900000000リットル毎モル毎秒⇒#327@単位;であると述べている⇒#2022@出版物;。 【出版物】Liu, WW; Ogaらは2
電極/電解液界面の劣化現象とそのメカニズム 劣化とは電池性能に影響を及ぼす不可逆現象である。電池性能は電圧、電流、電気量によって分類でき、不可逆現象は物理的変化と化学的変化に分類される。電池性能における電圧の代表的指標は起電力であり、電流の代表的指標は内部抵抗であり、電気量の代表的指標は電池容量である。物理的劣化は形状の寸法変化であり、化学的変化は組成の濃度変化である。これらの変化は温度、圧力のほか通電によって引き起こされる。 【表】電池の劣化要因⇒#25@表; 二次電池においては充電後に放電前の状態に復帰するのが理想である。しかしながら活物質の体積膨張収縮や活物質以外の副反応によって引き起こされる。 電極/電解液界面の劣化現象に限定すれば、電極から電解液に溶出する、電解液から電極に析出する副反応が不可逆的化学変化である。これらの反応には不可逆な寸法変化も伴う。 ではどの時点での電池の状態を初期状態と呼ぶか?実用的には厳密な定義がそれほど重要とは思われないから、とりあえずは初期充電が終わった時点を電池の初期状態としておこう。
仁科・立花研究室4年生 平成18年度卒業研究中間発表テーマ 2006/10/31(火) 『高分子ゲル電解質を用いた電気化学キャパシタの特性改善』 03512009 石神大介 『有機電解液を用いたニオブ材料の電解エッチング条件の検討』 03512041 後藤善仁 『ESRによるニオブアノード酸化皮膜の欠陥部定量分析』 03512047 齋藤歩美 『バインダー乾燥過程における電極表面の可視化』 03512089 長瀬智哉 『電気二重層キャパシタの電解液による接触抵抗の非可逆性』 03512095 西川幸秀 『鉛蓄電池充電回路におけるコッククロフトウォルトン回路の応用』 03517214 坂井陽介 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),後期中間発表会⇒#510@講義;
1998年4月から1999年3月まで。 M2:たかぎ⇒#10@卒論;かたくら⇒#125@卒論; B4:ちょうしょうじ⇒#5@卒論;せきかわ⇒#11@卒論;おおはら⇒#20@卒論;けいこ⇒#142@卒論;ふくお⇒#21@卒論;かねこ⇒#14@卒論;うちの⇒#146@卒論; B3:かなざわ⇒#126@卒論; 日立AIC-小山工場⇒#500@講義; 発電所にも行きました。 1998年4月⇒#1693@ノート; 1998年5月⇒#1312@ノート; 1998年6月⇒#969@ノート; 1998年7月⇒#763@ノート; 1998年8月⇒#913@ノート; 1998年9月⇒#839@ノート; 1998年11月⇒#1101@ノート; 新世紀への飛翔⇒#270@ノート; 第49回国際電気化学会@福岡県北九州市⇒#71@ノート; 平成11年度化学系9学協会連合東北地方大会@福島県いわき市⇒#399@ノート; 表面技術協会第98回講演大会@秋田県秋田市⇒#228@ノート; ◆1999(平成11)年度ノート⇒#216@ノート; ◆1998(平成10)年度ノート ◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート; 電気化学の庵⇒#130@ノート; ●1998年度(平成10)卒業研究⇒#809@講義;
XPS BF4、AlF4 XPS
アルミニウムのアノード酸化皮膜に関する研究⇒#55@プロジェクト;
「アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果」 リチウムイオン二次電池の正極集電体のアルミニウムは、非水溶媒中で、溶質のフッ化物イオンと反応して不働態化し、そのブレークダウン電圧は、通常の水溶液中とは異なる挙動を示す。本研究では、予め存在する表面酸化皮膜を水溶液中で予備アノード酸化することで制御し、それが非水溶媒中でのアノード酸化に どのような影響を及ぼすのか調べた。その結果、非水溶媒中でのアノード酸化によってフッ化皮膜が表面酸化皮膜の外層に成長し、表面酸化皮膜の存在によってブレークダウン電圧が高くなり、ブレークダウン後は、皮膜内層に存在する酸化物イオンが溶液側に拡散し、最終的に内層の酸化物イオンがフッ化物イオンに置換することがわかった。 ブレークダウン電圧⇒#317@物理量; 導電率⇒#93@物理量; 電位上昇速度⇒#393@物理量; ゆきひで⇒#395@卒論; (社)日本アルミニウム協会中長期委員会・研究助成⇒#34@プロジェクト;
【議事】 アルミ電解コンデンサ
【論文】集電体 約 松木健三、立…らは、1999年にLiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果について報告し、リチウムイオン二次電池の正極活物質であるマンガン酸リチウム⇒#464@化学種;系の電池反応において導電付与材、集電体&電解液がどのような影響をおよぼすか検討した⇒#14@学会;。 【関連…と述べている⇒#12455@業績;。 【関連講義】 LiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果(1999)⇒#2096@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),集電体|電解液(界面)⇒#1222@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),電池性能と合材スラリー⇒#2875@講義;
論文:有機電解液中におけるニオブのエクスパンドメタルの電解エッチング 立花、後藤⇒#375@卒論;、仁科、菅原 34. Electrolytic Etching of Niobium Expand Metal in Organic Electrolyte 共著 2007.1 ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine 8(1): pp.- 有機電解液中でニオブのエクスパンドメタルの電解エッチングを試みた。 担当部分「実験と論文作成」 (Kazuhiro Tachibana, Yoshihito Goto, Tatuo Nishina and Michio Sugawara ) K. Tac…らは、2007年にElectrolytic Etching of Niobium Expand Metal in Organic Electrolyteについて報告し、有機電解液中でニオブのエクスパンドメタルの電解エッチングを試みた。 後藤 善仁は、2007年に、それまでの研究を有機電解液を用いたニオブ材料の電解エッチング条件の検討というテーマで卒業論…と述べている⇒#17731@業績;。 ニオブ…は、ニオブ⇒#259@化学種;⇒#273@レビュー;は超伝導セラミックの材料としてばかりでなくニオブ固体電解コンデンサ⇒#1066@講義;に使います。 2Nb+5H2O<->Nb2O5+10…ことが知られている⇒#812@講義;。 【論文】カドミウム修飾チタニアのヒドロロキシルラジカル発生の光触媒活性⇒#680@ノート;
ペオ PEO(ペオ)固体電解質 導電性
【論文】松木健三、立…らは、1999年にLiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果について報告し、リチウムイオン二次電池の正極活物質であるマンガン酸リチウム⇒#464@化学種;系の電池反応において導電付与材、集電体&電解液がどのような影響をおよぼすか検討した⇒#14@学会;。 【関連…と述べている⇒#12455@業績;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1999年度(平成11)卒業研究】⇒#808@講義;
●化学と工業 ⇒#1287@出版物; 化学と工業⇒#18@山形大文献; ●化学と教育⇒#585@ノート; http://www.chemistry.or.jp/gakujutu/chem-edu/index.html 日本化学会⇒#584@ノート; http://www.chemistry.or.jp/ ●表面技術協会⇒#241@ノート; 表面技術 電気化学 ジャーナルオブパワーソース ITEレターズ⇒#1115@ノート; 【論文】有機電解液中の水分がニオブアノード酸化皮膜の絶縁性に与える効果⇒#609@ノート; ●化学 化学同人 http://www.kagakudojin.co.jp/ 雑誌会2001(ゆきひろ)⇒#290@ノート;
【学会】第36回セミコンファレンス@山形県山形市⇒#172@ノート; 2004年12月⇒#898@講義; NEC筑波見学? 冬至 仁科・立花研究室でよく使う有機電解液⇒#272@ノート; 電解液の劣化について。 【先月】2004年11月⇒#784@ノート; http://www.labs.nec.co.jp/Overview/award/awardback2000.html
29. 固体電解コンデンサ用ニオブアノード酸化皮膜の自己修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響 共著 2006.6 Electrochem. 64(6): pp. 487 -490 ニオブアノード酸化皮膜に対する水分の影響について検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (田中良樹, 立花和宏, 佐藤和美,遠藤孝志, 尾形健明, 仁科辰夫) 受付:2005年6月1日 受理:2005年9月4日 掲載:2006年6月
自動車用リチウムイオン二次電池における新規材料の開発および安全性・信頼性向上 主催:技術情報協会 日時:2007/06/28 会場:中央大学駿河台記念館 〒101-8324東京都千代田区神田駿河台3-11-5 TEL 03-3292-3111(記念館事務室) 安全性・信頼性向上のための電極/電解液界面の設計・制御と劣化機構解析 (10:00~11:30) §Ⅰ リチウムイオン二次電池用セパレーターの特性と開発動向 (12:10~13:10) §Ⅱ 高出力・長寿命リチウムイオン電池用負極の開発 (13:20~14:50) ~燃料電池自動車、ハイブリッド電気自動車適用に向けた~ (15:00~16:30) §Ⅲ 全固体リチウムイオン二次電池用無機固体電解質とその特性 (15:00~16:30) §Ⅳ 安全性・信頼性向上のための電極/電解液界面の設計・制御と劣化機構解析 (16:40~18:10) §Ⅳ スバルにおける電気自動車開発の取り組みについて http://www.gijutu.co.jp/ http://www.gijutu.co.jp/doc/s_706465.htm リチウムイオン二次電池における電極/電解液界面⇒#1116@講義; 電池電極の構成要素⇒#1206@講義; 2007年6月⇒#752@ノート;
むっしー⇒#201@卒論; にら⇒#180@卒論; 1.新技術の概要 1.1 育成試験の内容 生体内で使う材料として、強い耐食性を有し、かつ表面皮膜が電子絶縁性であって生体適合性が期待される金属にタンタルやニオブがある。生体組織との密着性を向上させるにあたり、その表面をエンボス加工することは有効であるが、その耐食性のために電解エッチングは行えないと考えられてきた。そこで、生体内で使う材料として、強い耐食性を有するタンタルやニオブを、有機電解液を使うことで電解エッチングし、表面をエンボス加工する。 1.2 工業所有権 期間中(平成14年11月9日~平成15年3月20日)に出願した特許はなし。 番号 発明(考案)の名称 発明者 出願人 備 考 2.実施期間 平成 14 年 11 月 9 日~平成 15 年 3 月 20 日 3.実施場所 山形大学工学部 所在地:山形県米沢市城南4丁目3-16 ◆2002(平成14)年度ノート⇒#200@ノート;
EDLCの電解質と充放電時のESR信号強度変化の関係 by
【論文】こづか; 6. Y. Kozuka, et al., “Effect of Electrolyte Specific Gravity on the Capacity Lifetime of Lead-acid Batteries with ITE’s Organic Polymer Activator for Electric Bike Use”, ITE Letters, 8, No.6, 667-673(2007). 【雑誌】ITE LETTERS⇒#956@ノート;
【論文】たかつか; ESRによる電解コンデンサのための酸化ニオブの欠陥評価 7. T. Takatsuka, et al., “Evaluation of Defect Species in Niobium Oxide for Electrolytic Capacitors by ESR”, ITE Letters, 8, No.6, 697-699 (2007). 【雑誌】ITE LETTERS⇒#956@ノート;
有機電解による生体材料金属の粗面化 ●生体材料金属とは 毒性やアレルギー反応を示さず化学的に安定 生体組織適合性がよい。 発癌性、抗原性がない 血液凝固や要訣を起こさない 代謝異常を起こさない 生体内劣化、分解が起こらない。 抽出されない。 吸着物や沈殿物を生じない。 ●耐食性のあるインプラント材料 インプラント材料として金属、高分子、セラミックス)などがある。 金属は強度と強靭性をかねそなえており人工骨や人工関節などに応用されている。 Vイオンの強い細胞毒性、Alイオンの神経毒性が懸念されている。 ステンレス合金(SUS316, SUS316L)など チタン合金(Ti, Zr, Sn, Nb, Ta) 講演会@山形市 2003年7月⇒#852@ノート;
弊社では、過去に企画を行った「リチウム二次電池」をテーマとした講習会・書籍等の好調を受けて、「【最新版】 リチウム二次電池の最新技術 ~高容量・高出力・高安全性へのアプローチ~」(仮題)をテーマとした書籍の発刊を予定いたしており、別紙のとおり企画立案中でございます。 リチウム二次電池における【電極-電解質界面のメカニズムとその制御方法】について、情報の開示可能な範囲でご執筆いただきたく考えております。 第4章 正極活物質の低コスト化・環境規制対策と安全性向上 ※各種正極活物質をテーマとした複数の節で構成する予定でございます 第5章 負極活物質の高容量・長寿命化と安全性向上 ※各種負極活物質をテーマとした複数の節で構成する予定でございます 第6章 電解質における導電率・安全性の向上 ※各種電解質をテーマとした複数の節で構成する予定でございます 第7章 リチウム二次電池用セパレータの特性と高性能化技術 第8章 リチウム二次電池用集電体と高性能化技術 ※銅箔・アルミ箔をテーマとした2つの節で構成する予定でございます 第9章 リチウム二次電池用導電材の特性と高性能化技術 第10章 SOC(充放電)状態の熱挙動解析およびその制御 第11章 電極-電解質界面のメカニズムとその制御方法 第12章 リチウム二次電池の安全性確保と過充電対策 第13章 リチウム二次電池用電解質の難燃化技術 第14章 リチウム二次電池における電極材料のナノ微粒子化
…らは、2003年に固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体とその製造方法およびこの焼結体を用いた固体コンデンサについて報告し、固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体とその製造方法およびこの焼結体を用いた固体コンデンサ 共願 2003 特許特願2003-185839 固体電解質電解コンデンサにおける漏れ電流を評価するた…と述べている⇒#17711@業績;。 4/16 出願番号 : 特許出願2003-185839 出願日 : 2003年6月27日 公開番号 : 特許公開2005-19893 公開日 : 2005年1月20日 出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 立花 和宏 外4名 発明の名称 : 固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体とその製造方法およびこの焼結体を用いた固体電解コンデンサ 要約: 【課題】多孔質バルブメタル焼結体を使用した固体電解コンデンサにおいて、焼結体の焼結プロセスを特定雰囲気下で管理することによって漏洩電流を小さくしようというものである。 【解決手段】バルブメタル粉末を焼結して多孔質固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体を得るプロセスにおいて、窒素を含まない不活性ガス雰囲気下で焼結し、あるいはさらに引き続き窒素を含まない不活性ガス雰囲気中で冷却することによって、窒化物の生成を抑制した焼結体を得、これによって固体電解コンデンサのリーク電流を小さくする。 【選択図】 なし (立花和宏、尾形健明、仁科辰夫、遠藤孝志、岡田和正) 岡田 和正は、2002年に、それまでの研究をニオブアノード酸化皮膜の絶縁性及び固体電解質による皮膜修復性能の評価というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#192@卒論;。 2003年6月27日出願 JST:Y2003-P007 代理人:森竹義昭 ◆2003(平成15)年度ノート⇒#199@ノート; 2005年5月11日審査請求 ◆2005(平成17)年度ノート⇒#151@ノート; by 立花和宏
…らは、2004年に特許特願2004-056767固体電解コンデンサについて報告し、(54)【発明の名称】ニオブを用いた固体電解コンデンサ バルブメタルとしてニオブを用いてなる固体電解コンデンサにおいて、化成酸化皮膜にカソード材料として炭素を圧着し、これをアノードとして…と述べている⇒#16722@業績;。 2003年6月16日校正 2003年6月23日校正 特許特願2004-056767 にゃんさん、よしき 出願番号 : 特許出願2004-56767 出願日 : 2004年3月1日 公開番号 : 特許公開2005-251808 公開日 : 2005年9月15日 出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 立花 和宏 外5名 発明の名称 : ニオブを用いた固体電解コンデンサ 要約: 【課題】 バルブメタルとしてニオブを用いてなる固体電解コンデンサにおいて、ニオブの熱負荷による漏れ電流を軽量化に寄与する手段によって解決しようというものである。 【解決手段】 ニオブを所定耐電圧までアノード化成処理し、得られた化成酸化皮膜にカソード材料として炭素を圧着し、これをアノードとして使用することによって解決する。 【選択図】 図4 ◆2004(平成16)年度ノート⇒#195@ノート;
有機電解液中の水分は電池やキャパシタの性能に影響します。 XPS:水分量が増えるとピークが低エネルギー側へシフトした。
【議事】電解コンデンサ(あかみね) 2004/1/17 ポリピロール導電性高分子。 ニオブとその化合物⇒#812@講義; ニオブ固体電解コンデンサ⇒#1066@講義; 導電性高分子のはなし(目次) ⇒#378@レビュー;
日本ケミコンとの打ち合わせ 伊藤晋 4/24 ・ LCの評価方法 ・ アルミ電解コンデンサについての説明 ・ タンタル固体電解コンデンサについての説明 ・ ニオブ固体電解コンデンサについての説明 5/15 ・ コンデンサの分解した写真の撮影結果の発表 ・ コンデンサの洩れ電流測定の結果の発表 ・ ニオブペレット、タンタルペレット、ポリチオフェン、カーボンペースト、Agペースト、ニオブワイヤを試料として提供された 6/17 ・ アルミ電解コンデンサ、タンタル電解コンデンサの製造方法 ・ ニオブ固体電解コンデンサの問題点 ・ 硝酸マンガンの熱処理方法 ・ 分散媒の影響 ・ ニオブの熱処理による絶縁性 7/24 ・ カソード材料にカーボンペースト、Agペースト、二酸化マンガン、二酸化鉛、 を用いた際のCVの結果の発表 ・ 二酸化鉛の特許 ・ アルミ電解コンデンサのセパレーター ・ 基盤の環境対応 ・ カソード材料にカーボンペーストを使った際の容量、抵抗 ・ 修復性能は何からきているか ・ アルミを用いた焼結対ペレット ・ 二酸化マンガン以外の無機カソード材料 ・ コンデンサの必要とされている電圧 にゃんさん⇒#206@卒論;
有機電解液中の水分がニオブアノード酸化皮膜の絶縁性に与える効果 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.X ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 よしき⇒#265@卒論; (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) 結果と成果⇒#477@講義; 【論文】中川:鉛蓄電池の添加剤⇒#672@ノート;
【特願2004-097209】 出願日:2004年3月29日 取下:2006年3月 【書類名】 明細書 【発明の名称】 固体電解質コンデンサおよびその製造方法 【技術分野】 【0001】 本発明は、固体電解質コンデンサおよびその製造方法に関する。詳しくは、バルブメタルをアノードとし、標準水素電極(Normal Hydrogen Electrode、以下NHEという)に対する酸化還元電位が0.7V以上ある電子導電性物質をカソード材料として選択したことを特徴とした固体電解質コンデンサとその製造方法に関する。
アルミニウム集電体への炭素の塗布条件の違いが内部抵抗に及ぼす影響 かずみは、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#277@卒論;。 目的 溶液抵抗を分離することで、接触抵抗のみを求める。 また、炭素の塗布条件を変えることで、接触抵抗にどのような違いが見られるか検討する。 実験方法 1. 東洋アルミのサンプル(以下Al/Al4C3で示す)で、電解液の濃度を変えて、CV測定を行い、溶液抵抗を求める。 2. Al/Al4C3に、UFCを1.0mg塗布し、CV測定。 UFC(超微粒炭素分散液,水にアセチレンブラックを分散させたもの) 有機電解液には、1M (C2H5)4NBF4/PC(キシダ化学)を用いた。有機電解液は水分濃度を50ppm以下に保った。電解液の調整にはPCを用いた。対極としてPt、参照極にAg擬似参照電極(+3.0V vs. Li/Li+)を用いた。セルの組み立てはAr置換グローブボックス中で行い、電気化学測定は気密セルを用いて行った。電気化学測定としてサイクリックボルタンメトリー(CV)を採用し、掃引速度は0.5V/sで行った。 また、抵抗率の測定も行った。 CVの結果から、シミュレーションによって静電容量と等価直列抵抗を求めた。 結果 まず、Al/ABとAl/Al4C3とAl/Al4C3/ABの比較を行った。 Table.1から分かるように、Al/AB よりもAl/Al4C3/ABのほうが、等価直列抵抗が小さくなる。 Table.1 1M(C2H5)4NBF4における静電容量と等価直列抵抗 サンプル名 Al /AB Al /Al4C3 Al /Al4C3 /AB 1 静電容量[F] 0.0015 0.00035 0.0020 直列等価抵抗[Ω] 100 270 90 2 静電容量[F] 0.0018 0.00034 0.0014 直列等価抵抗[Ω] 100 310 90 3 静電容量[F] 0.0020 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 120 270 4 静電容量[F] 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 290
【論文執筆/よしき】固体電解コンデンサ用二オブアノード酸化皮膜の耐電圧の向上⇒#11123@シラバス; 電気化学会 投稿票.doc⇒#14514@ファイル; 投稿用紙-固体電解コンデンサ用二オブアノード酸化皮膜の修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響.doc⇒#14515@ファイル; Al,Ta,V,Nb,Ti,Hf,Bi,W,及びSi等の金属は酸化皮膜が弁作用を示すので、通称バルブメタル(弁金属)と呼ばれている1- 2)⇒#14262@業績;。バルブメタルであるAlやNb,TaはEDLCやリチウムイオン二次電池の集電体及び電解コンデンサや固体電解コンデンサのアノード極に用いられている3-5)。 EDLCの集電体にAlが用いられるようになったのは通常アルカリ性水溶液電解質中で耐食性を示すNiやAg、そして総ての水溶液電解質で不活性で耐食性を示すAuやPtが何れも有機電解質中では耐食性を示さないことがわかり、これに対しバルブメタルのTa,TiやAlは水溶液電解質と同様に優れた耐食性を示すことがわかったからである。しかしバルブメタルを集電体に使おうとすると、誘電酸化皮膜による静電容量が直列に入って合成容量になってしまうことが懸念されたが、表面を炭素等の導電物質で覆うと酸化/還元電位よ 酸化/還元電位よりも貴な電位領域に持っていってもこのような現象が起こらないことが見出され、安価なAlが使われるようになった6)。リチウムイオン二次電池の集電体にも同じ理由でAlが使われ、炭素はAl集電体から活物質への電子伝導経路及び正極合材バルク内の導電助材の役割を担っている7-8)。 Al,Nb,Taをアノード酸化して得られる酸化皮膜は電解コンデンサの誘電体として用いられる9-11)。EDLCやリチウムイオン二次電池とは違い誘電体として用いられる酸化皮膜は完全な絶縁性を求められる。そこで誘電体と直接触れる陰極材料を工夫することにより誘電体に自己修復機能を与え漏れ電流を低減させているが12)湿式電解コンデンサの作動電圧は,酸化皮膜の化成電圧の85%程であるのに対し13)、固体電解コンデンサの作動電圧は酸化皮膜の化成電圧30%程になってしまう14) という問題点があった。さらにTaと物性がよ さらにTaと物性がよく似ており、資源が豊富で安価なNbをTaの代替材料とする固体電解コンデンサはより漏れ電流が大きくなってしま
ゴム電極を使ったリチウムイオン二次電池。2003年ごろ⇒#476@講義;から開発を開始しました。 従来の正極合材の製造プロセスは電池活物質と導電助剤とバインダー⇒#26@試料;により結着させアルミ表面上に塗布していたが、集電体と正極合材の剥離による容量の劣化や、接触抵抗などの問題点がある。そこでバインダーの代わりにゴムを用い、そのゴムに活物質、導電助剤、を練りこんで用いたリチウムイオン二次電池を作製した。本実験は有機電解液を使用し、蓄電性ゴムの電池特性と電池用電極としての作動を検討した。 活物質を小さくした。粒度分布を測定予定。活性炭を利用したゴムシートの作成と評価。 株式会社フコク http://www.fukoku-rubber.co.jp/ 中国に工場見学に行きました。⇒#350@講義; 電池討論会で発表⇒#173@学会;⇒#194@学会;⇒#199@学会;,蓄電性ゴムを,第47回電池⇒#211@学会; おおき⇒#367@卒論;星野大助⇒#364@卒論;まみねえ⇒#210@卒論;
リチウムイオン二次電池用有機電解液中の水分濃度はアルミニウムを腐食させたり不働態化を促進したりする。 有機電解液として1M LiBF4/PC+DME(1:1vol%)⇒#1280@材料;を使って水分濃度があがるとアノード酸化の電位上昇曲線の傾斜がゆるやかになり、耐電圧が上昇してゆく。 熱処理についても調べてます⇒#70@学会;。 藤原徹学会発表平成12年度⇒#63@学会; ※⇒#126@ノート;
活物質粒度の影響 ◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート; 1997/11/11 正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-活物質粒度の影響- 第38回電池討論会 ちば⇒#4@卒論; 千葉祐毅 立花 和宏 尾形・仁科研究室(旧応用化学C1講座) Propozal for an accurate and rapid international electrochemical...(PART.3):The charging/discharging characteristics of LiMn2O4 as the cathode for Lithium secondary battery The effect of combination of current collector and electrolyte 知的財産 研究業績 研究助成 学会 立花 和宏 の 研究業績 ReaD -編集- 編集 著者 (Kazuhiro Tachibana, Tatsuo Nishina, Kenzo Matsuki and Akiya Kozawa) 仁科 辰夫 巻/号 17- V.17 N. 17() 発行所 Progress in Batteries & Battery Materials 発行年 (1998) 1998/1 1998.1 1998/1/1 ページ 256 -264 . pp. 256 -264 概要 リチウムイオン二次電池の正極集電体について検討し、アルミニウム集電体と過塩素酸リチウム、ステンレス集電体と六フッ化リン酸リチウムの電解質塩の組み合わせで電池寿命が劣化することを見出した。 キーワード リチウムイオン二次電池;正極集電体;アルミニウム;過塩素酸リチウム;ステンレス;六フッ化リン酸リチウム;電解質;電池;寿命;劣化
有機電解エッチングの報告書提出(2002/3/15) 平成13年度産学連携研究萌芽育成事業 立花和宏,○,種々の電解条,2002年電⇒#98@学会;
ページ番号がないなあ・・・ [18:18:35] ymuymuの発言:LiClO4の4がうわつきです [18:21:51] ymuymuの発言:正式名称ってIUPAC名ではないよねえ・・・? [18:23:44] ymuymuの発言:「一定になる理由」は皮膜の成長がとまった結果、「電子なだれによる電解が起きたため」と考えられます [18:25:36] ymuymuの発言:試料Aにはバインダもないのですよね? [18:26:29] ymuymuの発言:バインダの細孔通過あるいは浸透したイオンの移動度⇒#301@物理量;の低下は考えられませんか? [18:27:42] ymuymuの発言:グラフの直線は少し外挿して誤差を示してください ニオブではアルミと逆に水分が少ない方が腐食が観察されます [18:34:02] ymuymuの発言:このことはニオブは過酸化物イオンの分解によって生ずる塩化物イオンに対しては安定であることを示唆します [18:35:31] ymuymuの発言:以上 http://www.electrochem.jp/
にらさわくん⇒#180@卒論;の結果ではタンタルの表面にぴらぴらができた。 久保くん⇒#260@卒論;の結果では、タンタル⇒#7544@試料;を過塩素酸リチウム/PC+DME⇒#3@試料;⇒#7546@試料;で強引に電流を流して分極したらピラピラはできなかったが、なんかが糸のように流れ落ちていった。にらさわくんの実験結果とのすりあわせを行う。電解液の酸化分解について検討中。ESR信号を確認!⇒#59@ノート;
キャパシタ技術委員会 ヒドロゲル電解質を用いた電気二重層キャパシタならびにハイブリッドキャパシタの構築 大阪府立大学 電気二重層キャパシタの高機能化 日清紡績 スピロ型アンモニウム塩を用いた電気二重層キャパシタ用電解液 日本カーリット 石油コークスを原料としたキャパシタ電極用アルカリ賦活炭の開発 新日本石油
アルミ電解コンデンサの鉛フリーハンダリフロー対応が進んでます。 機能性高分子タイプのコンデンサも増えています。 サムスンが90ナノメートルプロセスの512メガビットDRAMを量産化してます。
ニオブ固体電解コンデンサ⇒#455@講義; タンタル電解コンデンサ⇒#15@製品;のタンタルをニオブに代替しようという話。 ◆2005年度ノート⇒#151@ノート; ・表面技術協会第112回講演大会⇒#152@ノート; ・タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥、㈱技術情報協会⇒#48@講演;⇒#167@ノート; あかみね:ニオブアノード酸化皮膜の表面に生じる花弁状の形状欠陥は、温度が高いときに多発することを確認。 ◆2004年度ノート⇒#195@ノート; ●2004年度-平成16年度⇒#475@講義; 赤峰広規,立花和宏,仁科,化学系9学協会連合東北地⇒#163@学会; ・Y. Tanaka,ECS/JES⇒#175@学会; ◆2003年度ノート⇒#199@ノート; ●2003年度-平成15年度⇒#476@講義; 2003年電気化学秋季大会-札幌ノート⇒#153@ノート; ・電解コンデンサ用カソード材料の接触によるニオブアノード酸化皮膜の欠陥修復⇒#108@学会; ・ニオブアノード酸化皮膜の絶縁特性に及ぼす熱処理雰囲気の影響⇒#109@学会; よしきは福島の医学部でニオブ固体電解コンデンサのアノード酸化皮膜上へのカソード材形成過程について発表しました⇒#112@学会;。 ・第20回ARS樽前コンファレンス⇒#196@ノート; ◆2002年度ノート⇒#200@ノート; ・岡田和正,遠,平成14年度化学系7学協⇒#93@学会; 岡田和正らは熱処理について研究した⇒#97@学会;⇒#192@卒論;。 ・武蔵信之、遠,2002年電気化学秋季大⇒#98@学会; ◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート; ・坂本裕輔,第42回電池討論会⇒#85@学会; ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
リチウムイオン二次電池の正極集電体にはアルミニウムが使われます⇒#147@ノート;。 有機電解液中のアルミ、ニオブ、タンタルについてサイクリックボルタモグラムを測定しました⇒ニオブ@卒研;⇒#176@卒論;。
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。