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関係者(共同研究者) | |
【試料】
アセチレンブラック(基準試料)1)
LiBF4/PC+DME中におけるクロノアンペロメトリー2)でアルミ/炭素3)打ち込み電極を評価。
グラファイトに比べ、アセチレンブラックの方が表面積が
大きいのにもかかわらず最終的な電流値が減少した。
アセチレンブラックの方が炭素/電解液界面での溶媒の酸化分解が起こりにくいと考えられる。
○佐藤幸裕・…らは、2001年に兵庫県神戸市で開催された電気化学会第68回大会において炭素導電助材を圧着したアルミニウム電極を用いたリチウム二次電池駆動用電解液の分解挙動について報告している4)。
【関連書籍】炭素材料はどうやって作る?5)
【関連講義】
卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料(アセチレンブラック系)6)
卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料(グラファイト系)7)