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関係者(共同研究者) | |
Weekly レポート 2006年6月第3週
日時:2006/06/12~2006/06/16
目的:動物実験に慣れる。腹部内臓の名称と位置を確認し、覚える。
方法:ネンブタール麻酔薬(1ml/kg)をラットの腹腔内に投与する。
十分、麻酔が効いているのを確認後、①ヘパリン生理食塩水入りシリンジ・27G*1/2翼付静注針を尾静脈内に挿入する。②開腹し、『 新生化学実験講座 19 動物実験法 』を読んで、腹部内蔵の名称と位置を確認する。
結果:ラットの持ち方や、麻酔を打つのに慣れてきた。尾静脈注射も成功率が上がった。腹部内臓の名称と位置が確認できた。また、肝臓や腎臓などで測定するときの位置を覚えた。
今後の課題:引き続き、尾静脈注射を練習する。ラットへTEMPOL投与を行い、コントロール実験を行う
by 岡田宏美