日時 | |
関係者(共同研究者) | |
8月1日 【寄稿】塗布方法@技術情報協会
数ある塗布や乾燥の技術のうち、一体どれを選択するべきなのか?この問いに答える前に、どんな塗膜を作りたいのか、を十分に検討する必要がある。リチウムイオン二次電池の正極における塗布や乾燥は厚塗り技術である。なぜ厚く塗る必要があるのか?厚くしすぎると何が問題になるのか?電池に求められる機能から導き出される塗膜の理想の姿について読者諸氏とともに考察してゆきたいと思う。
(1) 芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (1996).
(2) リチウムイオン電池・キャパシタの実践評価技術、技術情報協会
(3) コンバーティング技術とその不良対策、技術情報協会
エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(目次)1)
2006年8月2)