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Weeklyレポート 2006年6月9日
03517228 日野俊介 -AIBNの濃度変化に対してのスピンアダクトの測定-
1.目的 AIBNの濃度変化と過酸化ラジカル発生の関係を確かめる。
2.実験 ①試験管に0.1M AIBN 50μl、0.1M DMPO 50μlを入れた。②50±1℃の高温槽で10分間温めた。③試験管をスクリュー管に入れた水に40秒間浸した。④ ③の操作が終わってから40秒後に測定を開始した。⑤この一連の操作を0.075M,0.05M,0.025M の場合においても2回ずつ行った。また、強度比はスペクトルの高さから求めた。
3.結果と考察 AIBNの濃度とコントロールの時間0のときの強度比を表とグラフに示した。
AIBNの濃度が減少するとともに、強度比も小さくなっていった。
4.次回までの課題 ひきつづき、反応系を変えて強度比の測定を行う。
5.試薬の使用量
試薬ID:1697試薬名:AIBN 使用量:0.0328 g
試薬ID:7690試薬名:DMPO 使用量:0.0226 g