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関係者(共同研究者) | |
weeklyレポート20060605~20060609
目的:(1)前回の実験に用いたスプラウトの全量抽出を行う。(2)ウコギを用いて実験を行い、X-band ESR装置でのストレス応答計測の実験操作に慣れる。
実験:ウコギに25mMのC-PROを30分間吸わせIE水に差し替えて30分間置いた後、X-band ESR装置で30分間測定した。8~10分、18~20分の時に傷ストレスを与えた。
結果と考察:(1)全量抽出の結果を表1に示す。(計算の際に用いたC-PROの検量線を図1に示す。)(2)実験結果を図2に示す。傷ストレスを与えた後、信号強度比が増加したが、前回のスプラウトよりもその変化は少なかった。また、全量抽出の結果を表2に示す。前回よりも実験操作をスムーズに行うことが出来たと思う。
今後の課題 X-band ESR装置でのストレス応答計測の実験操作(傷ストレス負荷)を一人で出来るようにする。