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関係者(共同研究者) | 大木 |
【卒論】大~子は、2013年に、それまでの研究をフォーリン・チオカルト法とデジタル画像処理を用いた総ポリフェノール量の比色分析というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業したフォーリン・チオカルト法とデジタル画像処理を用いた総ポリフェノール量の比色分析1)。
測定装置には,700nmの光学フィルターを搭載したChroMate 4300を使用した.大木らの結果をもとに,モル吸光係数を算出した.ISO 14502-1ISO 14502-1 Determination of substances characteristic of green and black tea -- Part 1: Content of total polyphenols in tea -- Colorimetric method using Folin-Ciocalteu reagent2)の標準物質である没食子酸のモル吸光係数は,2270 m2/molm2/mol であった.
【数値】
ε at 700 nm (没食子酸(Galic Acid)、フォーリン-チオカルト法)
【測定装置】マイクロプレートリーダー(ChroMate 4300,Awareness Technology)マイクロプレートリーダー (chromate-4300)3)
図にマイクロプレートリーダーを使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係の濃度-吸光度4)を示す。ここで、横軸はモル濃度c〔mol/m3〕であり、縦軸は吸光度x〔・〕である。この図よりマイクロプレートリーダーを使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係 【材料】フェノール試薬5)、カテコール6)、20%炭酸ナトリウム水溶液 【測定装置…であることがわかるマイクロプレートリーダーを使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係7)。