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関係者(共同研究者) | |
ADFSのHome Realm DiscoveryPageに候補のIdPを表示するようにカスタマイズ
利用者のIPアドレスを識別して,候補のIdPを表示すると便利かなぁー.
本学の場合,133.24.x.xと2001:df0:25e:xxx::y という
IPアドレスが使われています.
133.24.1.1というIPで最初に接続したときは,候補がないので,候補なし
で表示され,山形大のIdPを選択するとDBベースに,
133.24.1.1は,山形大のIdPを1回と記録されます.
そうすると,次に同じIPから接続した場合,133.24.1.1の候補は,
山形大のIdPと表示されます.このとき,山形大のIdPを選択すると
133.24.1.1は,山形大のIdPを2回と更新されます.
次に,山形大の別のIP(133.24.2.1)で接続を試みた場合,
データベースの記録を133.24.2.1で検索して,候補がないので,
133.24.2.*で検索して,候補を探します.それでもないので,
133.24.*.*で検索して,候補を探すと,133.24.1.1のとき,山形大のIdPを
使った記録があるので,133.24.2.1には,山形大のIdPを
返事するようになります.候補が複数出た場合は,過去の利用回数の
多い順に参照します.(この写像の設計が勝負なので,ひとまず,開発中ということで...)
基本は,経路情報のロンゲストマッチと同じアルゴリズムで選択し,かつ,
利用回数の記録をもとに,徐々に修正していくようにしてあります.
すなわち,
IP = ディスティネーションIP
1/利用数 = メトリック(メトリックは距離を表しているので,利用回数を逆数)
のような意味付けかなぁー.
伊藤智博,立…らは、2012年に香川大学 総合情報センターで開催された第7回国立大学法人情報系センター研究集会/第16回学術情報処理研究集会においてADFSによる学術認証フェデレーション対応SharePointサービスの構築について報告している1)。
西暦 | 令和 | 🔷 平成 | 🔷 昭和 | 🔷 大正 | 🔷 明治 |
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2007 | R-11 | H19 | S82 | T96 | M140 |
2008 | R-10 | H20 | S83 | T97 | M141 |
2009 | R-9 | H21 | S84 | T98 | M142 |
2010 | R-8 | H22 | S85 | T99 | M143 |
2011 | R-7 | H23 | S86 | T100 | M144 |
2012 | R-6 | H24 | S87 | T101 | M145 |
2013 | R-5 | H25 | S88 | T102 | M146 |
2014 | R-4 | H26 | S89 | T103 | M147 |
2015 | R-3 | H27 | S90 | T104 | M148 |
2016 | R-2 | H28 | S91 | T105 | M149 |
2017 | R-1 | H29 | S92 | T106 | M150 |