危険物

語釈1.

消防法に定められた火事になりやすい危険な物質。引火、発火、爆発に注意です。花火などの火薬や、スプレー缶などの薬剤の噴射用ガスに含まれることがあります。万一火災が起きたときには砂をかける消火が効果的です。

硫酸

ベンゼンガソリン

危険物第1類-酸化性固体「硝酸塩類」「過塩素酸塩類」：硝酸マンガン、電解質の過塩素酸ナトリウムなど。

危険物第2類-可燃性固体「金属粉」：

危険物第3類-自然発火性物質および禁水性物質「アルカリ金属」：金属リチウムなど。

危険物第4類-引火性液体「第4石油類」：ガソリン、有機電解液など。

危険物第5類-自己反応性物質：有機化酸化物、硝酸エステル、ニトロ化合物

危険物第6類-酸化性液体「硝酸」「過酸化水素」：

危険物を取り扱うには、危険物取扱者（国家資格）が必要です。

くわしくは（財）消防試験研究センターへ。

http://law.e-gov…

http://www.shoub…

これが正体身のまわりの化学物質（目次）¹⁾

【関連講義】

○消防法（危険物）²⁾

技術者倫理,ルールの表現と形式化～法律と倫理規程～（２０１１）³⁾

電気化学の庵,アルフレッド＝ノーベル⁴⁾

サイバーキャンパス「鷹山」,⁵⁾

山形大学工学部 では、 「安全衛生巡回」について 述べられています ⁶⁾。

山形大学工学部 では、 「 実験・実習における安全の手引（安全マニュアル） 」 の中で、 「危険物質の取り扱い（安全マニュアル）」について 述べられています ⁷⁾。

• (1) 上野景平. これが正体身のまわりの化学物質　電池・洗剤から合成甘味料まで. 講談社ブルーバックス, 1991. .
• (2) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫. 電気化学の庵：化学物質に関わる法律. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1132.  (参照2007-01-05).
• (3) 立花和宏. 技術者倫理：ルールの表現と形式化～法律と倫理規程～（２０１１）. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=3328.  (参照2011-11-07).
• (4) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫. 電気化学の庵：のーべる＿アルフレッド＝ノーベル. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=2375.  (参照1833-10-21).
• (5) 仁科 辰夫. サイバーキャンパス「鷹山」：原料の規制や規格に関するテーブル. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=3798.  (参照2011-10-09).
• (6) 仁科 辰夫. 山形大学工学部：安全衛生巡回. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=5171.  (参照2022-05-27).
• (7) 仁科 辰夫. 山形大学工学部：危険物質の取り扱い（安全マニュアル）. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1144.  (参照2007-01-05).