大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
滋賀県長浜市⇒#694@講義;で行われたARSです。 ●ARS⇒#181@ノート; ◆1999(平成11)年度研究ノート⇒#216@ノート; ⇒#5096@講義; http://www.ne.jp/asahi/ars/sfj/ 長浜城にいきました⇒#678@講義;。 http://www.city.nagahama.shiga.jp/section/rekihaku/ 米原駅前でごはんかった。 [期日] 平成11年11月4日(木)午後1時~5日(金) 午後3時 [会場] 長浜ロイヤルホテル http://www.daiwaresort.co.jp/nagahama/ 【講義ノート】リチウム二次電池のアルミニウム集電体について⇒#3593@講義ノート; 第16回ARS琵琶湖コンファレンス.ppt⇒#13978@ファイル; @ARS:アルミ電解~琵琶湖コンファレンス.doc⇒#13983@ファイル; [参加者数] 87名 【講義ノート】アルミニウムの不働態皮膜⇒#4293@講義ノート; -------------------------------------------------------------------------------- プログラム 第1日目 13:00-17:45 開会の挨拶 代表幹事 武蔵工大 星野重夫 Alアノード酸化初期における細孔の発生 カンメタ(株) 福島敏郎 シンポジウム 「アルミニウム表面の抗菌化、触媒化と新しい応用」 Al建材の抗菌性表面仕上げについて 三協アルミニウム(株) 郷田雄治 光触媒技術を応用したアルミニウム建材の開発(仮) YKK(株)黒部事業部 中田信之 アルマイトの抗菌化(仮) 住友軽金属工業(株)研究開発センター 宇佐美 勉 めっき技術を活用した光触媒材料の開発 近畿大理工 伊藤征司郎 高速アルマイト製造技術を用いた触媒製造 (株)アルミ表面技術研究所、東京農工大 トランタン・フォン アルマイト放電基盤を用いたダイオキシンの常温分解技術 東京農工大 亀山 秀雄 (総合討議) 研究所紹介
主催 一般社団法人表面技術協会 会期 令和3年(2021年)9月16日(木)~ 17日(金) 会場 オンライン開催 講演申込締切 2021年06月10日(木)[厳守] 講演要旨締切 2021年07月23日(金)[厳守] 件名が「講演申込」,かつ講演申込書が添付されているものについて,自動返信するよう設定されています。なお,複数の講演申込書を送信する場合には,ひとつのメールに全ての講演申込書を添付のうえ,ご送信ください。同じメールアドレスから続けて届いた場合には,最初のメールにのみ自動返信されます。 分極による粘土分散液中での配向層の形成 ⇒#719@卒論; アルミニウムのアノード酸化に粘土分散粒子が及ぼす影響 ⇒#721@卒論; マンガン酸リチウム粒子表面の誘電現象 ⇒#720@卒論;
二酸化マンガンの電位測定 3ー3301 実験台1 水銀酸化水銀電極は、注液後1日程度静置する必要があることが判明したため見送り。亜鉛を対極にして二極セルで酸化マンガン金電極の電位測定。NaOH水溶液では、1.485Vとほぼ予想通り。SWNを粘土分散液中では、0.9V付近。徐々に上昇。 -5マイクロアンペアの定電流通電では徐々に電位が降下して、放電反応の示唆。 -50マイクロアンペアでも電位が降下するが、急速となった。電流に比例しないことから、ほかの物質移動過程が律速になっていることが示唆された。 ⇒#4781@消耗品;
アノード酸化皮膜が導電性高分子分散液で腐食するかも。
◆2005年度ノート⇒#151@ノート; コンファレンス&ミーティング⇒#1162@講義; ARS⇒#2487@講義; http://www.ne.jp/asahi/ars/sfj/ 【会議】 第30回ARS弘前コンファレンス⇒#171@会議; 第29回ARS伊豆長岡コンファレンス⇒#164@会議; 第70回ARS例会@神奈川県横浜市慶應義塾大学日吉キャンパス⇒#346@ノート; 第22回ARS津軽コンファレンス@青森県青森市⇒#279@ノート; 第21回奈良まほろばコンファレンス⇒#191@ノート; 第20回ARS樽前コンファレンス⇒#196@ノート; 第16回ARS琵琶湖コンファレンス⇒#190@ノート; 主催 (社)表面技術協会⇒#241@ノート;・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(略称ARS) 協賛 日本化学会、応用物理学会、電気化学会、日本表面科学会、軽金属学会 日時 平成17年11月1日(火)午後1時30分~2日(水)午後2時30分 場所 ホテル「海扇閣」(青森市大字浅虫螢谷31 TEL017-752-4411 JR東北線 浅虫温泉駅下車徒歩3分) 蒸着技術を用いたアルミニウム電極箔-Nano Niduf Foil 日本ケミコン(株) 内 秀則 電気泳動ゾルゲルコーティング/アノード酸化複合処理によるアノード酸化皮膜の形成 北海道大学 高橋英明 最近のタンタルコンデンサの技術動向 キャボットス-パ-メタル(株) 泉 知夫 ニオブアノード酸化皮膜における欠陥生成とその抑制 工学院大学 小野幸子 新デバイス:プロートライザについて NECトーキン(株) 岡 英雄 「前処理を施したアルミニウムの自然電位と集電体としての接触抵抗」 ○佐藤和美、及川文成、立花和宏、仁科辰夫、遠藤孝志、尾形健明 「イオン性液体中におけるアルミニウムアノード酸化皮膜の膜組成とブレークダウン電圧」⇒#14489@
クロロゲン酸の分子軌道計算(B3LYP_6-31G(d); ZINDO CI) O-H結合解離エネルギーD(OH)を計算すると、 HF/6-31G(d)では、152.5991748 kJ/mol⇒#979@数値; B3LYP/6-31G+(d,p)では、324.4484983 kJ/mol⇒#1011@数値; であった。(D(OH)は、クロロゲン酸の水素原子が引き抜かれてクロロゲン酸ラジカルになるときのエネルギーである。ラジカル化エネルギーと呼ばれることもある。) 試料: クロロゲン酸⇒#1510@化学種; 最適化: HF_6-31G(d) or B3LYP_6-31G(d) ; Gaussian UV計算: ZINDO CI 計算時間:2時間 【関連グラフ】 クロロゲン酸の分子軌道計算によるUV Transitions⇒#1051@グラフ; 【関連キーワード】 ポリフェノール;抗酸化物質 【SCFの結果】 ・SCF Done: E(RB3LYP) = -1297.52498891 A.U. after 15 cycles ・SCF Done: E(RHF) = -1290.12986860 A.U. after 15 cycles ・The energy of the present structure is 61.0395 kcal/mol.(MM3) 【クロロゲン酸ラジカルの参考結果】 SCF Done: E(UHF) = -1289.53206784 A.U. after 28 cycles The energy of the present structure is 60.9339 kcal/mol. 【クロロゲン酸イオンの参考結果】 The energy of the present structure is 81.8865 kcal/mol. SCF Done: E(RHF) = -1289.58309559 A.U. after 16 cycles
AIBN由来の発生したDMPOアダクトのまとめ 【卒論】中~資は、2013年に、それまでの研究を過酸化ラジカル発生系の検討と抗酸化能評価法への応用というテーマで卒業論文としてまとめ、4種類の修飾されたシクロデキストリンを使って水溶液中でAIBNの溶解度を求めている.⇒#519@卒論;。 さいな,しやまらによる研究から得られた,DMSO溶液または水溶液中のAIBNの熱分解より発生させたROO・のDMPOアダクトのg値および超微細結合定数をまとめた⇒#1864@ノート;⇒#1865@ノート;⇒#1866@ノート;⇒#529@卒論;⇒#509@卒論;。 g値⇒#496@物理量;は,DMSO溶媒および水溶媒中で,2.0059と一定の値を示した.超微細結合定数⇒#316@物理量;は,DMSO溶媒中で,A(N)=1.28~1.32mT, A(H)=0.86~0.89 mTであった.水溶媒中で,A(N)=1.33 mT, A(H)=0.87~0.97 mTであった. 抗酸化物質(抗酸化剤)は,微量で高い抗酸化作用を示すので,サプリメントなどで,ビタミンや抗酸化物質を大量に投与することはいかがなものだろか・・・・・おそらく,抗酸化物質が水分の多い生体内で,どの部位で,どの活性酸素種と反応すかを明らかにする必要があるだろう.もちろん,適切な処方も大切だ. Royらの研究によるとAAPH,酸素,DMPOの熱分解反応で生成したスピンアダクトの質量分析による結果,最大m/zは,215.1であると述べている.⇒#1294@出版物;最大分子量のサイズから,AAPHから発生できるラジカル種は,過酸化ラジカル(ROO・,LOO・)ではなくアルコキシルラジカル(RO・, LO・)の可能性が高い.AIBNは,過酸化ラジカルを発生できるラジカル開始剤であるが,水への溶解度は,0.035mg/100mL(@25℃)と小さい. ヘプタキス(2‐O,6‐O‐ジメチル)‐β‐シクロデキストリン ⇒#3225@材料;によって溶解することで,水系で過酸化ラジカルを発生させるか? 日~介らは,AIBN由来のラジカル(2-シアノ-2-プロピルラジカル=R⇒#930@化学種;)が酸素反応する速度が速く,ROO・またはRO・が生成する.酸素が存在する場合,DMPOは,DMPO-OOR・またはDMPO-OR・が発生し,酸素が存在し
DMSO溶媒中のAIBN由来の過酸化ラジカルのESRスペクトルの測定 実験者:さいな さいなは、2011年に、それまでの研究をアゾ化合物を用いる過酸化ラジカル消去能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#529@卒論;。 材料: 2,2'-アゾビスイソブチロニトリル⇒#923@材料;, DMSO⇒#2787@材料;,DMPO⇒#2914@材料;,酸素⇒#309@材料; 発生方法:熱分解 予想反応式: (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応; CN(CH3)2C・+O2<->CN(CH3)2COO・⇒#469@反応; kox=1.7×10^(+5) [/M/s]⇒#1823@出版物; at 90℃ CN(CH3)2COO・+ DMPO <-> DMPO-OOC(CH3)CN・(=仮定物質) ? a(N)⇒#316@物理量;: 1.2758 mT a(H)⇒#316@物理量;: 0.871 mT g値⇒#496@物理量;: 2.0059 【関連化学特性&計算式】 DMPO-OOH A(N)= 1.43 mT⇒#427@化学特性; A(H)(β)= 1.17 mT⇒#428@化学特性; A(H)(γ)= 0.125 mT⇒#429@化学特性; DMPOアダクトの不対電子の存在する軌道と水素原子の確度とhfccの関係⇒#1352@レビュー; 【まとめ】 生命科学者のための電子スピン共鳴入門のp.102の式には当てはまらないが, A(N), A(H)ともに,DMPO-OOC(CH3)CN・<DMPO-OOHの関係にある. 酸素雰囲気中で,AIBN由来DMPOアダクトのmassの分析によるDMPO-ORの可能性もある.⇒#1827@出版物; 【関連データ】 AIBN由来のラジカルのg値と超微細結合定数⇒#13@表; 【関連研究ノート】 AIBN由来の発生したDMPOアダクトのまとめ⇒#1867@ノート; AIBN + DMPO + DM-β-CD +H2O @ 90℃ のESR測定結果⇒#2040@研究ノート; 【関連論文】 AIBN由来DMPO-ORのhfccとmassの結果:Edward G. Janzen , Peter H.
AIBN由来の過酸化ラジカルのESRスペクトルの測定の調査 実験者:さいな 材料: 2,2'-アゾビスイソブチロニトリル⇒#923@材料;, ヘプタキス(2‐O,6‐O‐ジメチル)‐β‐シクロデキストリン ⇒#3225@材料;, 水⇒#29@材料;,DMPO⇒#2914@材料;,酸素⇒#309@材料; 発生方法:熱分解 予想反応式: (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応; CN(CH3)2C・+O2<->CN(CH3)2COO・⇒#469@反応; 2CN(CH3)2COO・ <-> 2CN(CH3)2CO・ + O2 CN(CH3)2COO・+ DMPO <-> DMPO-OOC(CH3)CN・ ? CN(CH3)2CO・ + DMPO <-> DMPO-OC(CH3)CN・ ? a(N)⇒#316@物理量;: 1.3126mT a(H)⇒#316@物理量;: 0.967mT g値⇒#496@物理量;: 2.0059 さいなは、2011年に、それまでの研究をアゾ化合物を用いる過酸化ラジカル消去能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#529@卒論;。 【関連データ】 AIBN由来のラジカルのg値と超微細結合定数⇒#13@表; 【関連研究ノート】 AIBN由来の発生したDMPOアダクトのまとめ⇒#1867@ノート; 生成熱極小値近傍のDM-β-CD+AIBNの分子間距離⇒#1958@ノート;
D-α-トコフェロールの分子軌道計算(B3LYP_6-31G(d); ZINDO CI) 試料: D-α-トコフェロール⇒#2161@化学種; 最適化: B3LYP_6-31G(d) ; Gaussian UV計算: ZINDO CI 計算時間:10時間 E(RHF) = -1277.0403124 A.U. 【関連グラフ】 D-α-トコフェロール分子軌道計算によるUV Transitions⇒#1048@グラフ; 【関連キーワード】 ビタミン;抗酸化物質;ビタミンE
「リチウム電池の内部抵抗に集電体アルミニウムの酸化皮膜厚みと炭素材料アンダーコートが及ぼす効果(仮)」 本田千秋 「有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧と漏れ電流(仮)」 伊藤知之 「リチウム電池集電体アルミニウムのアンダーコートに使う炭素材料の種類と電池内部抵抗の関係(仮)」 小野寺伸也 「AlF4-アニオンを含む有機電解液中でのアルミニウムアノード酸化に及ぼす水分の影響(仮)」 小林卓巨 【学会】第22回ARS津軽コンファレンス@青森県青森市⇒#279@ノート; 表面技術協会 会員の皆様へ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆ 主催 本会・金属のアノード酸化皮膜の機能化部会(ARS) 協賛 電気化学会,応用物理学会,日本表面科学会, 軽金属学会,日本化学会(予定) 日時 平成24年11月1日(木)13:00~2日(金)12:20 会場 公共の宿 おおとり荘 http://www.o-torisou.jp/ (〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈1133) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「第29回金属のアノード酸化部会(ARS)伊豆長岡コンファレンス」を 上記日程で開催いたします。下記のように企業・大学関係者による 依頼講演が行われ,アノード酸化に関連する最新の話題を提供して いただけます。 また,現在ポスター発表を募集しております。皆様奮ってご応募・ ご参加くださいますようお願いいたします。 ◆プログラム ◆1日目:11月1日(木)────────────────── ◇セッション1 エネルギーデバイス応用:燃料電池・二次電池 1.Liイオン二次電池集電体用アルミ箔の特性 ・・・・・・山本兼滋(日本製箔(株)研究開発センター) 2.Al基板上への金めっきと燃料電池部材への適用 ・・・・・・川村洋介 (日本軽金属(株)グループ技術センター) ◇セッション2 エネルギーデバイス応用:電解コンデンサⅠ 3.超低加速・超高分解能FE-SEMが拓くAl表面科学・技術の 新たな世界 ・・・・・・清水健一 (慶應義塾大学名誉教授・i-SEM Laboratory) 4.耐高電圧
DMSO溶媒中のAIBN由来の過酸化ラジカルのESRスペクトルの測定 実験者:さいな 材料: 2,2'-アゾビスイソブチロニトリル⇒#923@材料;, DMSO⇒#2787@材料;,DMPO⇒#2914@材料;,酸素⇒#309@材料; 発生方法:紫外線分解 予想反応式: (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応; CN(CH3)2C・+O2<->CN(CH3)2COO・⇒#469@反応; CN(CH3)2COO・+ DMPO <-> DMPO-OOC(CH3)CN・ ? a(N)⇒#316@物理量;: 1.2834 mT a(H)⇒#316@物理量;: 0.892 mT g値⇒#496@物理量;: 2.0059 さいなは、2011年に、それまでの研究をアゾ化合物を用いる過酸化ラジカル消去能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#529@卒論;。 【関連データ】 AIBN由来のラジカルのg値と超微細結合定数⇒#13@表;
【評価対象】 アノード酸化セル:Al|AA⇒#76@対象; アノード酸化セル:Al|LIBF4⇒#57@対象; アノード酸化セル:Al|AlF4⇒#73@対象;
2006年6月(水無月)⇒#899@講義; 6月1日⇒#528@ノート;、電力館3F⇒#724@講義;でIHのハーブカフェ(300円) 鉛蓄電池の添加剤⇒#672@ノート; 【関連講義】お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪,物流博物館⇒#725@講義; 固体電解コンデンサ用ニオブアノード酸化皮膜の自己修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響⇒#673@ノート; 工場見学@滋賀県草津市⇒#536@ノート; 【関連講義】化学概論,電池とエネルギー⇒#1031@講義; 【先月】2006年5月⇒#684@ノート; 【去年】2005年6月⇒#735@ノート; 【来月】2006年7月⇒#675@ノート;
アルミニウムアノード酸化皮膜と高分子化合物の接触界面における電気化学⇒#11236@シラバス; 電気化学会東北支部役員の皆様 あけましておめでとうございます 電気化学会東北支部共催の講演会のおしらせです 今年もよろしくお願い申し上げます 支部長 末永智一 庶務幹事 珠玖 会計幹事 伊野浩介 平成22年度 表面技術協会東北支部 第2回講演会のお知らせ 平成22年度の(社)表面技術協会東北支部 第2回講演会を以下の要領で開催いたします。多数のご参加をお願いいたします。 主催:(社)表面技術協会東北支部 共催:(社)電気化学会東北支部 日時:平成23年1月18日(火) 宮城県仙台市⇒#2174@講義; 場所:〒980?8579 仙台市青葉区荒巻字青葉 東北大学工学部青葉記念会館 中研修室(701号室) 内容:(1) 講演会 14:30~16:30 講師 福島県ハイテクプラザ 大堀 俊一 様 「県便り2010冬 ~福島県ハイテクプラザから~」 講師 山形大学大学院理工学研究科 立花 和宏 様 「アルミニウムアノード酸化皮膜と高分子化合物の接触界面における電気化学」 講師 CABOT Co. 泉 知夫 様 「タンタル材料概説とコンデンサ用粉末技術開発」 (2) 懇親会 17:00~19:00 東北大学工学部青葉記念会館 7階和室(予定) 会費:講演会:無料,懇親会:3,000円 参加申込:氏名、所属、会員種別、連絡先(電話、FAX、E?mail)を記入の上、講演会、懇親会それぞれにつきましてE?mailまたはFAXにてお申込みください。参加申込締切:平成23年1月14日(金)申込先:表面技術協会東北支部事務局 竹田 修 (東北大学工学研究科金属フロンティア工学専攻内) 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),セミナー2010@C1⇒#3135@講義;
【化学種】 酸化アルミニウム⇒#494@化学種; フッ化アルミニウム⇒#495@化学種; 水酸化アルミニウム⇒#53@化学種; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),集電体|バインダ|炭素導電助材(界面)⇒#2443@講義; 【関連講義】アルミニウムアノード酸化皮膜と高分子化合物の接触界面における電気化学,界面に印加される電圧とアノード酸化皮膜内部の電場強度⇒#3501@講義;
斉藤秋広くんと実験しました
アルミニウムのアノード酸化皮膜に関する研究⇒#55@プロジェクト;
「アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果」 リチウムイオン二次電池の正極集電体のアルミニウムは、非水溶媒中で、溶質のフッ化物イオンと反応して不働態化し、そのブレークダウン電圧は、通常の水溶液中とは異なる挙動を示す。本研究では、予め存在する表面酸化皮膜を水溶液中で予備アノード酸化することで制御し、それが非水溶媒中でのアノード酸化に どのような影響を及ぼすのか調べた。その結果、非水溶媒中でのアノード酸化によってフッ化皮膜が表面酸化皮膜の外層に成長し、表面酸化皮膜の存在によってブレークダウン電圧が高くなり、ブレークダウン後は、皮膜内層に存在する酸化物イオンが溶液側に拡散し、最終的に内層の酸化物イオンがフッ化物イオンに置換することがわかった。 ブレークダウン電圧⇒#317@物理量; 導電率⇒#93@物理量; 電位上昇速度⇒#393@物理量; ゆきひで⇒#395@卒論; (社)日本アルミニウム協会中長期委員会・研究助成⇒#34@プロジェクト;
アルミ酸化皮膜 ○柳沼雅章,…らは、2009年に幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) で開催された第120回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程についてについて報告している⇒#253@学会;。 えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#408@卒論;。 ○遠藤 淳一…らは、2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告している⇒#232@学会;。 ひらやまは、2008年に、それまでの研究をアルミニウムの予備アノード酸化による有機電解液中でのブレークダウン電位の制御というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#384@卒論;。
●Bコース演習日程 Bコース演習日程のお知らせがありました。 それに沿って、再度日程をお送りしますので、ご確認の上 授業をうっかり忘れることの無いよう、よろしくお願いします。 4月15日 (遠藤) 濃度 + 小テスト 4月19日 (水口) 有効数字 + 小テスト 4月22日 (伊藤) 酸化数の数え方 + 小テスト 4月26日 (鵜沼) 化合物命名法、化学反応式 + 小テスト 5月6日 (立花) 酸化還元反応 + 小テスト 5月10日 (尾形) 原子の構造と電子配置 + 小テスト 5月13日 (鵜沼) 試験 5月17日 (菅原) 試験問題の解説 試験が近づきましたら、先生方に問題作成をお願いしますので、 そのときにもよろしくお願いします。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),講義2004@C1⇒#2813@講義;
秋田県で二酸化マンガンについて発表しました。 立花和宏,アルカリ水溶,平成6年度化⇒#21@学会; M2:さわい⇒#13@卒論;⇒#18@卒論;かとうの⇒#26@卒論; M1:いながわ⇒#35@卒論;、わたなべ⇒#36@卒論; B4:なかぞの⇒#47@卒論;、しばた⇒#51@卒論;、いわさ⇒#53@卒論;⇒#133@卒論;せきかわ⇒#52@卒論; 平成6年度化学系7学協連合東北地方大会@秋田県秋田市⇒#282@ノート; 1994年度離散会@山形県上山温泉⇒#556@ノート; ◆1995(平成7)年度ノート⇒#396@ノート; ◆1994(平成6)年度ノート ◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート; 電気化学の庵⇒#130@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1994年度(平成6)卒業研究】⇒#994@講義;
29. 固体電解コンデンサ用ニオブアノード酸化皮膜の自己修復に及ぼす二酸化マンガンと水分の影響 共著 2006.6 Electrochem. 64(6): pp. 487 -490 ニオブアノード酸化皮膜に対する水分の影響について検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (田中良樹, 立花和宏, 佐藤和美,遠藤孝志, 尾形健明, 仁科辰夫) 受付:2005年6月1日 受理:2005年9月4日 掲載:2006年6月
【講演】アジピン酸アンモニウム水溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化 (山形大工) ○立花和宏、松木健三 日立AIC芳賀工場講演会 【関連講義】仁科先生の工場見学ルポ,日立AIC-芳賀工場⇒#500@講義; ◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート;
【論文】たかつか; ESRによる電解コンデンサのための酸化ニオブの欠陥評価 7. T. Takatsuka, et al., “Evaluation of Defect Species in Niobium Oxide for Electrolytic Capacitors by ESR”, ITE Letters, 8, No.6, 697-699 (2007). 【雑誌】ITE LETTERS⇒#956@ノート;
ESR法によるガラスの酸化力評価
出願番号 : 特許出願2002-266007 出願日 : 2002年9月11日 公開番号 : 特許公開2004-103956 公開日 : 2004年4月2日 出願人 : 日本ケミコン株式会社 発明者 : 立花 和宏 外4名 発明の名称 : 陽極酸化皮膜の評価方法 要約: 【目的】陽極酸化皮膜の電気的特性の評価方法として、製品としての電解コンデンサの電気的特性と相関のある評価方法を提供する。 【構成】電解浴中の電解溶液は、プロピレンカーボネートとジメトキシエタンの混合溶媒(有機溶媒)に、溶質として四フッ化ホウ酸リチウムを溶解した電解溶液であり、電解溶液中の水分を300ppm以下に調整する。この電解溶液中にコンデンサ素子を浸漬し、陽極酸化皮膜のベース金属を正極、電解溶液側を負極として定電流で電圧を印加して、その電圧の立ち上がり挙動の測定を行う。 【選択図】 図2 by 立花和宏
二酸化マンガンを用いたレドックスキャパシタの特性改善 (山大工)立花和宏・○及川文成・佐藤和美・仁科辰夫・遠藤孝志・尾形健明 1、緒言 MnO2はRuO2に比べて導電性が低いため1)、導電助剤として炭素などが使われる。 内野らは大量に炭素を使うことによって内部抵抗を減らすことができると報告している⇒#13@学会;。そこで超微粒炭素分散液(UFC)を用い導電助剤として、 MnO2のキャパシタとしての特性を検討した。 2、実験方法 超微粒炭素分散液(UFC)は、アセチレンブラックの濃度が12%になるように水を加え、それを三本ロールにかけ、濃度が3%になるようにさらに水を加えて作製する。粒径は約4.5μmになる。電極活物質にMnO2 、導電助剤に超微粒炭素分散液(UFC)と活性炭、バインダーにテフロン分散液用いて集電体であるNiメッシュに圧着し電極とした。電解液として、0.2M硫酸ナトリウム、 0.2M硫酸カリウム、 0.2M硫酸リチウム、9M水酸化カリウム、 9M水酸化ナトリウム、4M水酸化リチウムを使用し、掃引速度0.1mV/secでサイクリックボルタモメトリーを行った。 3、結果 活性炭のみのものと活性炭とMnO2を圧着させたものではMnO2を加えたものの方がカソード側での分極が平坦になっていることから、キャパシタとしての特性が改善されたことがわかった。超微粒炭素分散+液(UFC)を添加することにより内部抵抗をさらに減らすことがわかった。 4、参考文献 1)森本剛,電気化学,68,p.1013 (2000). 2)千原望,亀井聡,電気化学秋季大会,p.2K07 (2003). 3)立花和宏,内野理絵,仁科辰夫,松木健三,東北地方大会, p.158 (1998). 4)池田章一郎,増田進也,森陽一,前田益伸,小沢昭弥,p.2A11 (2002). ―――――――――― 平成16年度化学系9学協会連合東北地方大会@岩手県盛岡市⇒#156@ノート; 及川文成,立,二酸化マンガ,化学系9学協⇒#165@学会;
10月12日受理 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.10 ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) よしきは、2006年に、それまでの研究をエネルギー貯蔵デバイスにおけるバルブメタルアノード酸化皮膜の欠陥制御というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#265@卒論;。 2006年10月【神無月】⇒#655@ノート;
有機電解液中の水分がニオブアノード酸化皮膜の絶縁性に与える効果 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.X ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 よしき⇒#265@卒論; (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) 結果と成果⇒#477@講義; 【論文】中川:鉛蓄電池の添加剤⇒#672@ノート;
アノード酸化かな? 千葉県にいく準備。特別講演の準備をしないとね⇒#41@講演;。 おいかわくん⇒#193@学会;、くぼくん⇒#190@学会;、ほしのくん⇒#191@学会;が発表と。
イオン性液体中でのアノード酸化 早速ですが、ご提案にありましたイオン性液体の分析をお願います。⇒#177@学会; 送付する試料は、アルミニウム電極で分極したBMI-BF4、BMI-TFSIと標準試料のBMI-BF4、BMI-TFSIの計4試料です。 MP(メチルピリジニウム)-BF4⇒#8950@試料; EP(エチルピリジニウム)-BF4⇒#8948@試料; PP(プロピルピリジニウム)-BF4⇒#8947@試料; BMI-BF4/PC溶液[濃度2.49M]⇒#8946@試料; BMI-BF4 (イオン性液体)⇒#7756@試料; BMI-TFSI (イオン性液体)⇒#7749@試料; イオン性液体中でのアルミニウムの不働態化について⇒#110@ノート; イオン液体関連⇒#1192@講義;
ウコギ葉の過酸化ラジカル消去能測定 H17年.6.1 【目的】 実験系を変え再度過酸化ラジカル消去能をESR測定し評価した。 【実験方法】 ウコギの葉に1,2,3分マイクロ波照射させ乳鉢で粉砕させ試料とした。試料を 0.1 g電子天秤で測り、リン酸緩衝溶液10 mlに入れる。マイクロテストチューブに2 ml取り、条件を20.0×1000 rpm、300秒間ホモジナイズする。さらに10×1000 rpmで円心分離器にかけ上澄み液を採取した。過酸化ラジカルを発生させ試料を入れESR測定した。 【結果と考察】 ESR測定した強度比を表に示した。コントロールの状態での強度比は0.55であるので全体的に過酸化ラジカル⇒#337@レビュー;を消去しているのがわかる。また、強度比が大きく変化していないのでマイクロ波を照射しても過酸化ラジカルを消す物質は減らないと言える。しかし、2min, 3minではかなりのばらつきがあるのがわかる。過酸化ラジカル発生量が一定ではないのが原因であると考えられる。次にその原因についてさらに実験した。予備実験として高温漕で温める時間を10分から18分までに伸ばしてESR測定した。その結果をグラフに示す。グラフから熱を加えただけラジカルが発生しているのがわかる。つまり、過酸化ラジカル濃度は加えるAIBNの濃度だけに依存しているわけではなく、加える熱量に依存しているのがわかった。これらのことをふまえて実験系を見直し精度を高めることにした。まず高温漕での暖め方を全体が温められるように工夫した。さらに高温漕から取り出す際に、瞬時に過酸化ラジカル発生反応を止めるように試験管を水道水で冷やすことにした。その結果コントロールの状態での信号強度比は0.56,0.55,0,54と安定に出るようになった。
低周波ESR法のためのマーカーの開発 慣用的に利用されている電子スピン共鳴(ESR)装置であるX-バンドESR装置を用いても定量的なフリーラジカルの計測を実現することは困難である.そこで,X-バンドESR装置の場合,基準としてマンガンマーカーを用いて,定量性の高い計測法を確立した.しかし,低周波ESR法などで使用されているL-バンドESR装置には,X-バンドESR装置で利用されているマンガンマーカーのような基準として利用可能な試料は存在しない.そこで,定量性の高い測定を実現するためには,L-バンドESR装置のマーカーの開発が必要不可欠である. L-バンドESR装置を用いて測定しているラジカル種は,主にTEMPOL⇒#2998@材料;などのニトロキシルラジカルである.このラジカルの特長は,g値がg=2.0055であることおよび窒素原子の核スピン量子数がI=1であるため,超微細構造をもつことである.また,TEMPOLの超微細結合定数(hyperfine coupling constant; hfcc)は,約1.7 mTである.この条件より,マーカーに利用可能物質の条件は,g < 1.823,1.917< g < 1.967,2.044 < g < 2.103,g < 2.200 のg値に比較的シャープな線形のESR信号を有し,安定な物質である. また,マーカーとしての利用が目的であるため,有機ラジカルのように分解され,時間が経過するにつれて信号強度が変化する物質は不適切である.そこで,金属酸化物中のラジカルを初めとする比較的安定な物質を用いることにした.文献などを調べた結果,酸素空孔と同定されている酸化亜鉛(ZnO)⇒#604@材料;がg=1.964~1.956において,非常にシャープなESR信号を有していることが分かった.⇒#16009@業績; ZnOのみのESRスペクトル⇒#13@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(無負荷中)⇒#11@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(生理食塩水)⇒#12@グラフ; ZnOとラットを一緒にいれたときのESRスペクトル⇒#14@グラフ; 低周波ESR法によるTEMPOLと酸化亜鉛を一緒に測定したときのESRスペクトル⇒#4@グラフ;
ニオブアノード酸化皮膜について またしても、返事が遅くなって申し訳ないです。 ここ1週間は、研究室のゼミの準備や論文書き等で わや(方言…)忙しかったので、返事が出せませんでした。 山形大学の方で自分の研究を紹介していただいたとか。 大変恐縮です。ありがとうございます。 早速、質問に対するお答えなのですが、 1)花びら状欠陥部の組成式はなんですか? 2)TEMのX線回折の三強線ピークはいくつですか? まず、自分この前のメールで嘘を言っていたことをお詫びいたします。 実は、X線回折ではなく、電子線回折です。すみません。 ですから、(2)のお答えは…、 (1)についてですが、 欠陥部の電子線回折パターンにおいては、皮膜健全部では見られなかったリングが 観察され、中心からスポット(リング)までの距離を測定し、面間隔dを決定すると、 欠陥部内部の結晶性酸化物は、β-Nb2O5と推定されるそうです。 3)フッ酸と硝酸と硫酸の割合はいくつですか? 前処理の化学研磨液は、濃フッ酸(46%)、濃硫酸、濃硝酸、二回蒸留水を HF:HNO3:H2SO4:H2O = 2:5:2:5の体積比で混合して作製しています。 (自分は、HFとHNO3を10ml、H2OとH2SO4を25mlを量りとって混合してます) 混合のさいには熱が発生しますので、氷水で冷やしながら かなり慎重に行っております。入れる順番は水→硫酸→硝酸→フッ酸としています。 正直、かなり怖いです・・・。同じ体積比で入れる水と硫酸の入れる順番を間違えた だけでも (つまり、間違って硫酸の中に水を入れたら)、大事故になりますからねぇ。 何回も指差し確認しながらやってます・・・。 あと、防護メガネ、手袋、ドラフトおよび白衣は必需品です。 廃液も面倒だし・・・。終わったあと器具を洗うのもいやだし…。 なんか愚痴大会のようになってしまいましたが、こんな感じです。 4)フッ酸と硝酸と硫酸の混酸はどのような容器に入れているのですか? 研磨のさいには、テフロン製のピーカー3つを用いています。 1つ目は、薬品瓶から原液を少量だけ移しかえる用 2つ目は、研磨液作製&研磨遂行用 3つ目は、研磨後の試料を水洗いする用 です。1つ目のピーカーから2つ目のビーカーにフッ酸の量を量って移しかえる さ
水分と二酸化マンガンによる自己修復の相乗効果があるかを検討するため,Fig.2に水分と二酸化マンガンによる電位の上昇差について結果をまとめ,最小自乗法による近似線を示した.電位上昇量は水分濃度の効果が非常に大きいが,二酸化マンガンの効果は50ppm以下での2.3Vが2000ppmでは3.2Vになる程度の僅かの違いしかなく,二酸化マンガンと水分による相乗的な自己修復効果を議論する以前の問題であり,二酸化マンガンによる自己修復効果自体が無いと言える.
B-02 ESR法による煙の酸化還元能の計測 尾形研究室 02512037 菊地崇生 [緒言] 一般に煙と呼ばれているものは身体に有毒とされていて,生体に関する研究は行われているが,化学反応性に関する研究は不十分である.現在,安全と思われている煙や危険と思われている煙を酸化還元能の面から評価する事により,煙の危険性の有無を確認できるはずである. 本研究では数千年以上の昔から使われていて,気分転換や鎮静に効果があると言われているお香と肺癌になるリスクを増大させる原因とされている葉巻の煙をESR法を用いて酸化還元能を評価する. [実験方法] 1.お香の煙は布(木綿)に,葉巻の煙はタバコのフィルターに付着させた. 2.TEMPOL,3-carbamoyl-PROXYLは10 μM,HTIOは100μMに調製し,マイクロテストチューブに入れる. 3.煙を付着させた布,またはフィルターを2の溶液に入れ,0,5,10,15,20,25,30分経過ごとに上澄み液をX-band ESR装置で測定する. 4.100 μMフェリシアン化カリウムと30分後の溶液を1:1で混合させ測定し,還元能の有無を調べた. 5.同様にHTIOを100 μMに調製し,酸化能があるかを調べた. 図1 時間とESR信号の関係(TEMPOL) [今後の方針] ・DMPOによるフリーラジカルの有無を検討. 図2 時間とESR信号の関係 (3-carbamoyl-Proxyl) ・直接試薬に試薬に取り込ませて測定を行. ・carbamoyl- Tempoを用いた測定を行う.
ESR法による過酸化水素の定量法の開発
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。