語釈1.
主に燃焼反応による建物や住居の焼失事故。人命にかかわることも。コンセントの過熱や危険物にも注意しましょう。万一火災が起きたときには砂をかける消火が効果的です。大声で、周囲の人に「火事だ!」と知らせることも大切です。発生場所と状況を通報すべきところに通報し、可能なら電源、ガス源を切りましょう。消火器があれば消火器を使いましょう。天井まで炎があがったら消火器では消火不能です。可燃性ガスボンベの噴出による発火では消火しないで周囲の可燃物を除去することを考えましょう。消火器の場所や緊急避難の場所はふだんから確認しておきましょう1)2)。
山形大学工学部 では、 「 実験・実習における安全の手引(安全マニュアル) 」 の中で、 「事故に対する対策と緊急措処置(安全マニュアル)」について 述べられています 3)。
- (1) 仁科 辰夫.
山形大学工学部:実験・実習における安全の手引(安全マニュアル)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1135. (参照2007-01-05). - (2) 仁科 辰夫.
山形大学工学部:事故に対する対策と緊急措処置(安全マニュアル)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1146. (参照2007-01-05). - (3) 仁科 辰夫.
山形大学工学部:事故に対する対策と緊急措処置(安全マニュアル)
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1146. (参照2007-01-05).