アルミニウム酸化被膜の表面は、酸素欠損型の不定比化合物で、酸素や極性分子の水が負電荷吸着することで、空乏層が形成されます。その結果、アルミニウムがアノードに分極すると絶縁性が生じます。
電界が大きくなると、空孔が移動し、アノード酸化が進行します。さらに電界が大きくなると、絶縁破壊(ツェナー降伏)をおこし、電子電流が流れるます。
○川田聖人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果について報告しているアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果1)。
立花和宏、○…らは、1993年に岩手大学教育学部で開催された平成5年度化学系7学協連合東北地方大会においてアルミニウム陽極酸化時の高電位領域における電気化学的挙動について報告しているアルミニウム陽極酸化時の高電位領域における電気化学的挙動2)。
【物理量】
アノダイジングレシオ x 〔m/V〕ブレークダウン電圧 VB 〔V〕電位上昇速度 v 〔V/s〕
アルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果
アルミニウム陽極酸化時の高電位領域における電気化学的挙動