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関係者(共同研究者) | |
新潟県中越地震が発生し、多数の死者、8万人を越える方が避難生活を
余儀なくされております。
大地震・災害は避けられません。起きるものとしての対応が必要です。
地震などへの防災対策は日頃の対策が肝要で、「安全への手引き(平成13
年版)」の4~12ページに詳しく記載されておりますので、それを参照
して日頃の心構え、緊急連絡体制、実験室等の地震対策などを再度点検し、
必要な処置を行ってください。
次のことは職場、各家庭で直ちに備えることを検討してください。
1.必ず備えておくもの(職場・家庭)
懐中電灯、ラジオ、水(ペットボトル)、止血消毒などの救急薬品、
厚手のタオル等、若干の食べ物(あめ玉、キャラメルなど)
大地震では電気・水、ガスなどのライフラインは2~3日止まります。
最低限避難に必要もので、常時必ず備えておき、出来れば複数別々な
場所で保管するのが望ましい。
(懐中電灯等の電池は定期的に点検交換してください)
食料品などは緊急救助体制が速やかに取られますので、沢山常備しな
くてもあまり心配することは有りません。
2.緊急避難場所
災害時の緊急避難場所をどこか確認しておく。
3.緊急時の連絡場所、方法
家族等で災害時の連絡場所、方法などを話し合っておいてください。
職場に於いては、大災害時には通信機能が途絶えることを前提に、緊
急時の(震度4以上など)出勤体制、緊急連絡体制など予め決めてお
く。
平成16年秋季火災予防運動の実施について
標記のことについて、火災の起こりやすい時期を迎え、火災
予防の普及徹底を図るため、秋季火災予防運動の通知が米沢市
消防本部より届いております。
下記により、周知方よろしくお願いいたします。
記
1.目的
火災の発生しやすい時期を迎えるにあたり火災予防思想の一
層の普及徹底を図り、火災の発生を防止するとともに、火災に
よる人的・物的被害を最小限に食い止めること
2.実施期間
平成16年11月9日(火)から11月15日(月)
3.今回の統一標語
「火は消した? いつも心に きいてみて 」