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関係者(共同研究者) | |
【投稿】紀要
2005年9月30日1)
環境保全
2004年からPRTR法が施行された。さらに2005年では労働安全衛生法、毒劇法、消防法などの規制の遵守が求められている。
図 4に化学物質と材料と法規制の関係を示す。このように材料が流体すなわち液体や気体の均一な純物質はもっとも管理しやすい。PRTR法の規制を受ける指定物質であり、実際に2005年にも行政報告を行ったクロロホルムの例をとる。クロロホルムはPRTR法だけでなく、労安法、毒劇法、消防法などの規制もうけるが、それぞれの規制においてクロロホルムはユニークかつ同一IDを割り振ることができる。しかもそれは化学式ともほぼ1対1に対応させることができる。PRTR法の規制を受けないメタノールなども同様である。
サイバーキャンパス「鷹山」
2005年9月2)