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EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗
お世話になります。
シーエムシー出版の井口と申します。
突然のメールで失礼致します。
西野技術士事務所の西野敦先生のご紹介でメールさせて頂きました。
今回、西野技術士事務所・西野 敦先生と
東京農工大学・直井勝彦先生ご監修にて、
書籍『大容量キャパシタ技術と材料Ⅲ』を企画しております。
つきましては原稿をご執筆して頂きたいと思い、
原稿執筆依頼書をお送りさせて頂きました。
ご査収の程宜しくお願い申し上げます。
また、お手数ながら、E-mail、または添付ファイル「FAXフォーム」
にてご執筆の諾否をご返信下さいますようお願い申し上げます。
ご返事を頂きましたら、ご執筆要項等の書類一式をご送付致します。
『大容量キャパシタ技術と材料Ⅲ』(仮題)
【監修】西野技術士事務所・西野 敦先生/東京農工大学・直井勝彦先生
【体裁】B5版・300頁 【予定価格】65,000円
<構成内容>
敬省略
【総論編】
第1章 現在の動向
1. EDLCの現状 西野 敦
2. 次世代EDLCとP-EDLCの研究動向 直井勝彦
第2章 概要(開発の歴史、応用製品の歴史と展望) 西野 敦
1. EDLC開発の歴史
2. EDLCとキャパシタとの位置づけ
3. EDLC採用の応用製品の経年変化
【EDLCの材料開発編】
第1章 活性炭
1.クラレケミカル㈱ 前野徹郎
2.関西熱化学㈱ 村田敦史
3.㈱クレハ 未定
4. 大阪ガス㈱ 未定
5. JFEケミカル㈱ 羽多野仁美
6. 新日本石油㈱ 坂本明男
第2章 電解液
1.富山薬品工業㈱ 篠原三千生
2.宇部興産㈱ 未定
3.ダイキン工業㈱ 山下かおり
4.広栄化学工業㈱ (イオン液体) 黒原隆行
5.三洋化成工業㈱ (イオン液体+電解液) 清家英雄
6.日本カーリット㈱ 千葉一美
第3章 セパレーター NKK
第4章 バインダー
1. 日本ゼオン㈱ 森 英和
2. 三井化学㈱ 時田 卓
第5章 導電性改良剤
1. 電気化学工業㈱ 未定
2. デグサジャパン㈱ 未定
第6章 ガスケット
1. 新生化学工業㈱ 加藤清之
2. 近藤化学工業㈱ 井本暁人
第7章 ケース
1. 石崎プレス工業㈱ 渋谷和明
2. ㈱XEROM 斉藤 弘
第8章 ガス透過安全弁 ㈱オプトニクス精密・絹田精鎮
第9章 キャパシタ材料と撹拌技術 プライミクス㈱・渋谷治男
【各社の開発動向編】
第1章 小型
1. パナソニックエレクトロニックデバイス㈱ 尾崎潤二
2. エルナー㈱ 池田
3. セイコーインスツル㈱ 田原謙介
4. 昭栄エレクトロニクス㈱ 未定
第2章 中型
1.ニチコン㈱ 竹田敏和
第3章 大型
1.㈱明電舎 渡邊裕之
2.㈱指月電機製作所 六藤孝雄
【EDLCの新しい応用開発編】
第1章 業務用複写機 ㈱リコー・岸 和人
第2章 風力発電 ㈱明電舎・安藤保雄
第3章 緊急自動ドアー 日本ケミコン㈱・吉澤久美
第4章 カーナビ 三菱自動車工業㈱
第5章 道路標識 ㈱エコワールド沖縄・虫明直文
第6章 自動車への展開 ㈱本田技術研究所・藤野 健
【擬似キャパシタ編】
第1章 VINA-TECH Do-Kyong Sung
【次世代EDLCの展望と課題編】
第1章 活性炭
1. 群馬大学・白石壮志
2.カーボンナノチューブ(スーパーグロース法)
(独)産業技術総合研究所・羽鳥浩章
3.EDLC集電体としてのアルミニウムの不働態皮膜とその表面接触抵抗
山形大学・立花和宏
4.次世代の活性炭の新提案 西野 敦
第2章 電解液
1. リチウムイオンキャパシタにおける電解液添加剤の効果
富士重工業㈱・田崎信一
2.スピロ型アンモニウム塩を用いた高電導度型電解液及びこれを用いた電気二重
層キャパシタの特性評価 日本カーリット㈱・千葉一美
3.プロトン伝導性非水ゲル電解質、イミダゾリウム塩 山口大学・森田昌行
4.新規な酸性高分子ヒドロゲル電解質の作製と電気二重層キャパシタへの応用
大阪府立大学・岩倉千秋
【次世代P-EDLCの展望と課題編】
第1章 金属酸化物を用いるP-EDLC
1.層状酸化ルテニウムの電極特性に対する試験温度および電解液濃度の影響
信州大学・高須芳雄
2. JSR㈱・安田直史
3. 酸化マンガンナノシートの電気化学キャパシタ特性
(独)物質・材料研究機構・坂井伸行
第2章 有機系を用いるP-EDLC
1.電気泳動電着法により作製したRuO2電極 東京農工大学・直井勝彦
【海外の動向編】
第1章 アメリカの動向 Ralph J.Brodd・John R.Miller
第2章 欧州の動向 R.Koetz
第3章 台湾の動向 C.C.Hu
第4章 米国のEDLC 市場動向 Shep P. Wolsky
原稿タイトルは適宜お決め下さい。
原稿頁数 刷り上がり状態で5ページ程度(図表・文献を含む)
〈刷り上がり1頁43字×32行,約1400字。図表はおおよそ3点で1頁に相当〉
原稿締切 2006年4月21日