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関係者(共同研究者) | |
旭化成の特許。
1984年5月28日に、旭化成工業(株)の実近健一および吉野彰を発明人として出願されたひとつの特許があった1)。その特許はコバルト酸リチウムを正極としたリチウムイオン二次電池において、その集電体にアルミニウムが最適であることを開示するもので、その請求範囲には、「(1)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池」(2)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池でありかつ充電状態における開放端子電圧が3~5Vの二次電池」と記載されていた。表 
表 
年号 経緯
1984 出願番号 
1985 公開番号 
1992 公告番号 
1995 審判番号 
1997 特許番号 
講演会で照会しました1) 。