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関係者(共同研究者) | |
【実証実験】大学間無線LANローミングプロジェクト
大学間無線LANローミング「eduroam」の試験運用について
米沢キャンパスで運用している無線LANより安全にするために、国立情報学研究所が中心になって行っている「大学間無線LANローミング eduroam」の基盤として、米沢キャンパスの無線LANのセキュリティ向上を実施しています。現在、米沢キャンパスの講義棟を中心に運用試験の準備が整いましたので、アナウンスいたしますので、ご利用いただけますと幸いです。
詳細や変更点などについては、下記のURLで逐次更新します。
(https://gb.yz.ya…)
【読み】eduroam = エデュローム
特徴としては、
・無線LANのセキュリティの向上
現在、YUNETで使われているWEPは技術的には10分程度。
(危険な状況なので、代替接続方法の確立が必要。)
暗号鍵を解読可能。
・他大学でもほぼ同様の方法で無線LANを利用可能
(注意)eduroamプロジェクトに参加している機関に限定されます。
・IPv6プロトコルが利用可能※(実証試験中)。
です。
短所としては、
・設定が複雑になっている。
・OS,ソフトウェアなどの依存性が高い。
です。
試験エリアは、
・4号館1)
・5号館2)
・6号館3)
・3号館3階東側4)
・学術情報基盤センター米沢分室
・ものづくりセンター5)
です6)。
基本設定は、
・SSID: eduroam
・セキュリティ:802.11i
・認証:802.1x, EAP-PEAPまたはEAP-TTLS
・暗号: WPA2-AES または、WPA-AES
・ユーザ名7):
○工学部の教職員と学生は、ネットワーク認証のユーザ名の後ろに
「@yzdn.yz.yamagata-u.ac.jp」を加えること。
○工学以外の学生および教職員は、 学術情報基盤センターのログイン名の後ろに「@ecsy.yamagata-u.ac.jp 」を加えること。
・ローミングID: (必要な場合)
ユーザ名と同じにすること。
・パスワード:ネットワーク認証のパスワードまたは学術情報基盤センターのパスワード
・注意:OSや無線LAN接続用ソフトウェア(バージョン)によって設定方法が異なるため、各自で対応いただけますようお願いします。
です。
※IPv6ネットワークは、JGN2plus8)およびWIDEプロジェクト9)のご協力により提供されています。
【関連講義】
・サイバーキャンパス「鷹山」,大学間無線LANローミングプロジェクト(UPKI, eduroam)10)
・サイバーキャンパス「鷹山」,eduroamユーザー名形式(山形大学)11)
・サイバーキャンパス「鷹山」,eduroam-学外エリアルポ12)
【関連書籍】
・eduroam用radiusプロキシの構築と電子ジャーナルに関するライセンス問題の検討13)
西暦 | 令和 | 🔷 平成 | 🔷 昭和 | 🔷 大正 | 🔷 明治 |
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2003 | R-15 | H15 | S78 | T92 | M136 |
2004 | R-14 | H16 | S79 | T93 | M137 |
2005 | R-13 | H17 | S80 | T94 | M138 |
2006 | R-12 | H18 | S81 | T95 | M139 |
2007 | R-11 | H19 | S82 | T96 | M140 |
2008 | R-10 | H20 | S83 | T97 | M141 |
2009 | R-9 | H21 | S84 | T98 | M142 |
2010 | R-8 | H22 | S85 | T99 | M143 |
2011 | R-7 | H23 | S86 | T100 | M144 |
2012 | R-6 | H24 | S87 | T101 | M145 |
2013 | R-5 | H25 | S88 | T102 | M146 |