京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、このたび、世界初※1となるクレイ型リチウムイオン蓄電池の開発に成功し、この蓄電池を内蔵した住宅用定置型蓄電システム(以下、蓄電システム)の製品化を決定しましたので、お知らせいたします。
出典:
住宅用蓄電システム「Enerezza(エネレッツァ)」を製品化 3)
立花 和宏 伊藤 智博 本間 史将 仁科 辰夫 後藤 佑太 篠木 進,
第61回電池討論会
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https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/auth/54299/c1/_Extra_Syllabus/_2020_R02/_20201118/20201118_e134_draft.asp
【学会】粘土/水分散液を担持した⇒#429@学会;
粘土/水分散液を担持した
立花 和宏 伊藤 智博 本間 史将 仁科 辰夫 後藤 佑太 篠木 進,講演要旨集 (2020).
京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、このたび、世界初※1となるクレイ型リチウムイオン蓄電池の開発に成功し、この蓄電池を内蔵した住宅用定置型蓄電システム(以下、蓄電システム)の製品化を決定しましたので、お知らせいたします。
出典:
住宅用蓄電システム「Enerezza(エネレッツァ)」を製品化 3)
このバッテリーパックは、プラスチック製ケースに入ったブレード状の薄板に物理的に分離されており、各薄板にリチウムイオン電池のセルが2個ずつ収められていた。これら2個のセルの間には冷却フィンが挿入されており、5系統の冷媒用導管が通っている。電気的に見ると、3個のセルが並列接続されて1つのグループを形成し、そのグループを96個、直列に接続することで、バッテリーパック全体としては288セルで16kWhの容量を確保し、360Vの電圧を生成する仕組みだ。バッテリーの寿命をなるべく延ばすための工夫も採用した。すなわち、バッテリーが満充電や完全放電に至らないように制御し、フル容量の半分程度に相当する10.4kWh分だけを利用する。
このバッテリーは、韓国のLG Chem(LG化学)の製品だ。正極材料にスピネル型結晶構造をとるマンガン酸リチウムを使うタイプである。ただしGMはコバルト系材料を用いるバッテリーの技術ライセンスをUS Argonne National Lab(米国立アルゴンヌ研究所)から取得しているので、近い将来、バッテリーを現在のタイプからニッケル・マンガン・コバルトを使うタイプに切り替えることも予想される。
出典:
電気自動車「シボレー・ボルト」を解剖、電力システムの秘密に迫る (1/3) 4)
卒業研究(C1-電気化学2004~):電池討論会@C1. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=2927. (参照2017-09-13).
住宅用蓄電システム「Enerezza(エネレッツァ)」を製品化. https://www.kyocera.co.jp/news/2019/1002_chio.html, (2020-09-25)
電気自動車「シボレー・ボルト」を解剖、電力システムの秘密に迫る (1/3). https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1206/08/news106.html, (2020-09-25)
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
立花 和宏 伊藤 智博 本間 史将 仁科 辰夫 後藤 佑太 篠木 進.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=429'>
<q><cite>
粘土/水分散液を担持した電極での電池正極材料の充放電
</q></cite>
</a>.
第61回電池討論会, .
2020.
</article>
</li>
</ul>
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