○柳沼雅章,遠藤淳一,立花和宏,仁科辰夫,
第120回講演大会
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幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) ,
【学会】アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について⇒#253@学会;
アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について
○柳沼雅章,遠藤淳一,立花和宏,仁科辰夫,第120回講演大会講演要旨集 (2009).
アルミニウムの酸化皮膜は,ホウ酸など水系電解液でアノード酸化した場合のブレークダウン電位は100V以上である2).一方,LiBF4などを含む有機電解液中でアノード酸化するとフッ化皮膜が生成することが分かっており,そのフッ化皮膜のブレークダウン電位は50V以下で水系に比べてかなり低い3).アルミニウムに10Vのアノード酸化皮膜を生成させたのち,有機電解液中でアノード酸化をするとブレークダウン電位が約20V上昇すると報告されている4).しかし,皮膜の構造やブレークダウン電位上昇の原因はいまだ不明である.本研究では,アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でアノード酸化することによって,生成する皮膜の結合エネルギーをXPS(X線光電子分光法)により分析した.
やぎぬまは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン電池合材スラリーの最適化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業したリチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究1)。
○遠藤 淳一…らは、2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告しているアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響2)。
(社)日本アルミニウム協会中長期委員会・研究助成有機電解液中におけるアルミニウム集電体/炭素合剤の接触抵抗の評価3)
アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果4)
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○柳沼雅章,遠藤淳一,立花和宏,仁科辰夫.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=253'>
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アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について
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第120回講演大会, 幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) .
2009.
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