大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
RE: ご返信ありがとうございます:書籍「塗布・乾燥」 2006年8月⇒#676@ノート; 【寄稿】塗布方法@技術情報協会⇒#685@ノート; エレクトロニクス分野における 精密塗布・乾燥技術 第11節 リチウムイオン二次電池の正極における合材の塗布と乾燥 1. 電池の構造概略と動作原理 2. リチウムイオン二次電池正極の構成部材 3. 一般的な電極製造プロセス 4. 塗膜に求められる機能と品質管理 【出版】技術情報協会 ◆2007(平成19)年度ノート⇒#564@ノート; (2007年度)論文&書籍⇒#1815@講義; 大学が有する技術情報の活用による社会貢献のための基金⇒#24@プロジェクト; 調整と塗布・乾燥と電極動作の理解⇒#2465@講義; 脱稿【寄稿・書籍】塗布方法@技術情報協会⇒#685@ノート; ⇒#816@レビュー;
電池の中の電気を流さない電池部材の大切な働き⇒#11217@シラバス; ○佐藤史人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてインピーダンス測定によるリチウム電池合材スラリーの分散状態の評価について報告している⇒#280@学会;。 ○亀谷宗寿,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会において電池用バインダー樹脂の表面官能基の違いが及ぼす液晶場変化について報告している⇒#277@学会;。 ○丹治尚紀,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会において高分子化合物の電子伝導性と溶媒の電気分解についてについて報告している⇒#278@学会;。 ○川田聖人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果について報告している⇒#279@学会;。 ○伊藤智博,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてスマートグリッド実現へ向けたフェデレーションアーキティクチャによる電池劣化管理データベースの構築について報告している⇒#282@学会;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),化学系9学協会連合東北地方大会@C1⇒#2801@講義; 【関連講義】 秋季:日本化学会東北大会⇒#2385@講義; 学会発表2009@C1⇒#2808@講義; 学会発表2010@C1⇒#3142@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(仮)(2011)⇒#3616@講義; リチウムイオン二次電池における精密塗布・乾燥技術 リチウムイオン二次電池における精密塗布・乾燥技術が、従来の精密塗布・乾燥技術と違う点があるとすれば、それは塗布・乾燥後の電極が、電解液に浸漬された状態で電極として動作しなければならないという極めて当たり前の点である。言い換えれば、いかに安定な塗料を作り、いかに均一で堅牢な塗膜を作ろうとも電解液に浸漬された状態で電極として動作しなければまったく意味をなさないし、逆に塗布・乾燥の工程で少々技術上の難があったとしても、電極として素晴らしい機能を発現すれば、それは十分評価に値する技術なのである。実際の現場では工程と電極性能との兼ね合いで妥協点を模索することになろうが、ここでは特にリチウムイオン二次電池の正極について電極動作発現の視点から精密塗布・乾燥技術を論じてゆきたいと思う。 集電体 電池の内部から外部回路へ電流を取り出す部材を集電体、集電材、集電子などと呼ぶ。一般のリチウムイオン二次電池では電極面積を多くするために電極箔をぐるぐる巻きにしたジェリーロール構造をとるため、集電体を集電箔(ホイル)と呼ぶこともある。一次電池と異なり、二次電池では充電によって電池内部が放電前の状態に戻ることが必要である。したがって集電体も電気伝導性や機械的特性に加えて充電に適した特性を持つ金属が選ばれている。一般的には正極箔には充電時に高い電位でアノード分極されても有機電解液中で不働態化しかつ有機電解液の分解を抑制するアルミニウム、負極箔には充電時に低い電位でカソード分極されてもリチウムと合金化することのない銅が選ばれる。もっともチタン酸リチウムのような高電位負極活物質が採用されれば負極箔にも銅より軽量のアルミニウムが採用される可能性がある。 さてリチウムイオン二次電池の正極箔の集電体として使われるアルミニウム箔の表面には自然酸化皮膜が存在しており、これが空気中でアルミニウム箔が耐食性を有する一因である。さらなる耐食性の向上と表面の機能改善のために積極的にこの酸化皮膜を利用するのに予めアノード酸化を施したアルマイトなどの工業製品がある。これらアルミニウム箔の表面酸化皮膜は空気中など環境中の酸素や水分によって平衡状態にあり、か
★ スラリーの調整、塗布・乾燥プロセスが出来上がった電極の構造と性能に与える影響は? リチウム二次電池用電極材料の微細化・分散技術とスラリーの調整・塗布・乾燥 日時:平成20年12月15日(月) 10:00~17:15 会場:[東京・五反田] ゆうぽうと 5F たちばな リチウム二次電池用電極材料の微細化・分散技術とスラリーの調整・塗布・乾燥⇒#11154@シラバス; 4.リチウムイオン二次電池用正極スラリーの調整と塗布・乾燥と電極動作の理解⇒#2465@講義; 【講演】リチウム電池⇒#1022@ノート; 【関連講義】 リチウムイオン二次電池の正極集電体,リチウムイオン二次電池における電極/電解液界面⇒#1116@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウムイオン二次電池⇒#1064@講義; リチウムイオン二次電池の正極集電体,リチウムイオン二次電池の高速充放電化と電極構造の最適化⇒#2376@講義; セミナー⇒#98@会議; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウム電池セミナー⇒#2601@講義; 大学が有する技術情報の活用による社会貢献のための基金⇒#24@プロジェクト;
8月1日 【寄稿】塗布方法@技術情報協会 数ある塗布や乾燥の技術のうち、一体どれを選択するべきなのか?この問いに答える前に、どんな塗膜を作りたいのか、を十分に検討する必要がある。リチウムイオン二次電池の正極における塗布や乾燥は厚塗り技術である。なぜ厚く塗る必要があるのか?厚くしすぎると何が問題になるのか?電池に求められる機能から導き出される塗膜の理想の姿について読者諸氏とともに考察してゆきたいと思う。 (1) 芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (1996). (2) リチウムイオン電池・キャパシタの実践評価技術、技術情報協会 (3) コンバーティング技術とその不良対策、技術情報協会 エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(目次)⇒#816@レビュー; 2006年8月⇒#676@ノート;
【執筆】Li電極 塗布・乾燥 2009年8月⇒#1128@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),Li電極材料の分散・凝集とスラリー調整・塗布・乾燥技術⇒#2847@講義; 【講演】リチウム電池@東京・五反田⇒#1023@ノート;
皮膜厚みを変えたタンタル、ニオブ、アルミ⇒#5@試料;⇒#10@試料;に炭素を塗布して過塩素酸リチウム⇒#473@化学;中でEDLCのサイクリックボルタモグラムから接触抵抗をはかりました。 立花和宏、佐藤和美らの研究です⇒#169@学会;。 アルミ、タンタル、ニオブとの比較⇒#85@学会; ○立花和宏,…らは、2005年に熊本で開催された電気化学会第72回大会においてバルブメタルの非水電解液中における不働態化と表面欠陥について報告している⇒#177@学会;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),イオン液体関連⇒#1192@講義;
2009年4月28日 「リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術」@東京 ●日時 2009年4月28日(火) 10:30-16:30 ●会場 [東京・蒲田]大田区産業プラザ6階D会議室 リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術⇒#11164@シラバス; こなや:スープカレー、コラーゲン
【講演】塗布・乾燥@寒河江市 塗布・乾燥による界面形成と電気化学(アウトライン) 液体、固体、スラリー、懸濁、乳化 液滴、着弾、インクジェット 粘度と塑性変形、ヤング率と弾性変形 分子、ホッピング、界面、二重層容量、非直線抵抗 寒河江市技術振興協会 〒991-0061 寒河江市中央工業団地153-1 2009年1月⇒#1018@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),塗布・乾燥@寒河江市_2009年1月⇒#2549@講義;
XバンドESR装置(JEOL FR-30)⇒#148@装置;で発見! EC+DEC系⇒#1117@講義;、PC+DME系、の両方で確認。 炭素を塗布したアルミニウムの接触抵抗については佐藤和美らの発表があります。 炭素を塗布するとESR信号がなくなる? 坂本君の論文。 鈴木君の論文(東北地方学会で発表)。 鈴木とものり君の論文。 鈴木雄一君の論文 久保君のノート⇒#46@ノート;や発表があります⇒#190@学会;。
アルミニウム集電体への炭素の塗布条件の違いが内部抵抗に及ぼす影響 かずみは、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#277@卒論;。 目的 溶液抵抗を分離することで、接触抵抗のみを求める。 また、炭素の塗布条件を変えることで、接触抵抗にどのような違いが見られるか検討する。 実験方法 1. 東洋アルミのサンプル(以下Al/Al4C3で示す)で、電解液の濃度を変えて、CV測定を行い、溶液抵抗を求める。 2. Al/Al4C3に、UFCを1.0mg塗布し、CV測定。 UFC(超微粒炭素分散液,水にアセチレンブラックを分散させたもの) 有機電解液には、1M (C2H5)4NBF4/PC(キシダ化学)を用いた。有機電解液は水分濃度を50ppm以下に保った。電解液の調整にはPCを用いた。対極としてPt、参照極にAg擬似参照電極(+3.0V vs. Li/Li+)を用いた。セルの組み立てはAr置換グローブボックス中で行い、電気化学測定は気密セルを用いて行った。電気化学測定としてサイクリックボルタンメトリー(CV)を採用し、掃引速度は0.5V/sで行った。 また、抵抗率の測定も行った。 CVの結果から、シミュレーションによって静電容量と等価直列抵抗を求めた。 結果 まず、Al/ABとAl/Al4C3とAl/Al4C3/ABの比較を行った。 Table.1から分かるように、Al/AB よりもAl/Al4C3/ABのほうが、等価直列抵抗が小さくなる。 Table.1 1M(C2H5)4NBF4における静電容量と等価直列抵抗 サンプル名 Al /AB Al /Al4C3 Al /Al4C3 /AB 1 静電容量[F] 0.0015 0.00035 0.0020 直列等価抵抗[Ω] 100 270 90 2 静電容量[F] 0.0018 0.00034 0.0014 直列等価抵抗[Ω] 100 310 90 3 静電容量[F] 0.0020 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 120 270 4 静電容量[F] 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 290
ゴム電極を使ったリチウムイオン二次電池。2003年ごろ⇒#476@講義;から開発を開始しました。 従来の正極合材の製造プロセスは電池活物質と導電助剤とバインダー⇒#26@試料;により結着させアルミ表面上に塗布していたが、集電体と正極合材の剥離による容量の劣化や、接触抵抗などの問題点がある。そこでバインダーの代わりにゴムを用い、そのゴムに活物質、導電助剤、を練りこんで用いたリチウムイオン二次電池を作製した。本実験は有機電解液を使用し、蓄電性ゴムの電池特性と電池用電極としての作動を検討した。 活物質を小さくした。粒度分布を測定予定。活性炭を利用したゴムシートの作成と評価。 株式会社フコク http://www.fukoku-rubber.co.jp/ 中国に工場見学に行きました。⇒#350@講義; 電池討論会で発表⇒#173@学会;⇒#194@学会;⇒#199@学会;,蓄電性ゴムを,第47回電池⇒#211@学会; おおき⇒#367@卒論;星野大助⇒#364@卒論;まみねえ⇒#210@卒論;
リチウムイオン二次電池正極における合材の塗布と乾燥 リチウムイオン電池の製造⇒#269@レビュー;
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。