大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
2.3 電池の寿命 2.4 製造コストと環境負荷 3. 電池電極の動作 4. 電極スラリーの調整、分散、塗工
表3にクロノポテンショメトリー開始前の水温とビーカーと粘土分散液の温度と表4に定電流を流して360 s後の水温とビーカーと粘土分散液の温度を示す.棒温度計で測った水温は常に40.2 ℃で一定だった.
乾燥条件 21℃,30% 1/12~1/16
リチウムイオン二次電池の合材スラリーへの炭素導電助材の分散と電池性能⇒#11251@シラバス; 【関連講義】お散歩の中にサイエンスを探し求めて♪,柳田國男生家⇒#3657@講義; 宮本武蔵 花田橋 市川 夢前川 福崎 もち麦 もちむぎのやかた 0790-23-1500 【関連講義】電気化学の庵,姫路市⇒#3674@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),界面活性剤・分散剤・乳化剤⇒#3057@講義;
分散剤
分散剤
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),界面活性剤・分散剤・乳化剤⇒#3057@講義;
リチウムイオン二次電池の炭素導電助材のための分散剤の評価方法⇒#11247@シラバス;
分散キャンパスを活用した複数ISP接続によるeduroamアクセス回線の冗長化について 分散キャンパスを活用した複数ISP接続によるeduroamアクセス回線の冗長化について、まとめた。詳細については、www.eduroam.jpのホームページに掲載されています。 【概要】 eduroamにおけるアクセス回線は、規定されていないが、契約電子ジャーナルなどの認証がIP認証であることから、大学に所属する教職員や学生からのアクセスとeduroamを経由したゲストからのアクセスを分離・識別したいという要求がある。これらの問題は、2011年度より開始されたSINET4におけるeduroamアクセスネットワークの収容によって解決が可能になった。以前より、山形大学でも同様の問題があり、商用ISPによるアクセス回線の確保によって、問題解決を行った。商用ISPを利用した場合、追加費用の発生やeduroamの利用エリアを拡大するにつれて利用者の増大による帯域の不足などの問題が生じたため、2011年4月に、SINET4のeduroam用アクセス回線への切替を行った。2011年3月11日に発生した東日本大震災以来、大規模災害や大規模停電を想定したバックアップ回線の確保が必要不可欠であると考えられる。山形大学は50km以上離れた場所に複数のキャンパス(山形市、米沢市、鶴岡市)を有する分散キャンパスであるため、複数キャンパスから複数のアクセス回線を確保し、eduroamのアクセス回線を冗長化することを試みたので、報告する。 【謝辞】 IPv4/IPv6 ネットワークを提供していただきましたJGN2plus⇒#2492@講義; およびWIDE プロジェクトの皆様に深く感謝申し上げます。 eduroam-JP: http://www.eduroam.jp/docs.html 詳細資料:http://www.eduroam.jp/docs/multipleISP-yamagata-u.pdf 【関連】 複数ISPによる負荷分散・冗長化サーバシステムの研究⇒#29@プロジェクト;
アセチレンブラック⇒#1310@材料; ふみとは、2012年に、それまでの研究をリチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#464@卒論;。 かめは、2011年に、それまでの研究をバインダーの分散が電池特性に与える影響について(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#458@卒論;。 ちあきは、2012年に、それまでの研究を電気化学、炭素分散、バインダー(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#472@卒論;。 【物理量】 臨界ミセル濃度⇒#471@物理量;秩序パラメータ⇒#469@物理量;被覆率⇒#468@物理量;誘電率⇒#66@物理量;双極子モーメント⇒#445@物理量; スチレン⇒#990@化学種; 無水マレイン酸⇒#1109@化学種; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),高分子系の界面活性剤・分散剤・乳化剤⇒#3315@講義;
炭素分散液の評価 NB-003⇒#10493@試料; NB-004⇒#10494@試料; NB-005⇒#10495@試料; NB-008⇒#10499@試料; ○佐藤史人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてインピーダンス測定によるリチウム電池合材スラリーの分散状態の評価について報告している⇒#280@学会;。 ふみとは、2010年に、それまでの研究を炭素表面官能基が電極内部抵抗におよぼす影響(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#432@卒論;。 ○佐藤史人,…らは、2009年に日本大学工学部(福島県郡山市田村徳定字中河原1)で開催された平成21年度 化学系学協会東北大会においてリチウムイオン二次電池合材スラリー中炭素粒子分散剤の違いが分解電圧に及ぼす影響について報告している⇒#246@学会;。 やぎぬまは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン電池合材スラリーの最適化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#399@卒論;。 にれぎは、2010年に、それまでの研究を液晶材料を使ったリチウム電池用活物質・導電剤表面の評価というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#401@卒論;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料⇒#1067@講義;
テフロン分散液 中井 大輔は、2010年に、それまでの研究を有機エネルギーデバイス集電体界面接触抵抗に及ぼすバインダの等電点の効果(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#434@卒論;。 かめは、2011年に、それまでの研究を電気化学(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#458@卒論;。 セル:金|PTFE|PC⇒#9@対象;
バインダー やぎぬしは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#399@卒論;。
分散条件 ○佐藤史人,…らは、2009年に日本大学工学部(福島県郡山市田村徳定字中河原1)で開催された平成21年度 化学系学協会東北大会においてリチウムイオン二次電池合材スラリー中炭素粒子分散剤の違いが分解電圧に及ぼす影響について報告している⇒#246@学会;。
★ スラリーの調整、塗布・乾燥プロセスが出来上がった電極の構造と性能に与える影響は? リチウム二次電池用電極材料の微細化・分散技術とスラリーの調整・塗布・乾燥 日時:平成20年12月15日(月) 10:00~17:15 会場:[東京・五反田] ゆうぽうと 5F たちばな リチウム二次電池用電極材料の微細化・分散技術とスラリーの調整・塗布・乾燥⇒#11154@シラバス; 4.リチウムイオン二次電池用正極スラリーの調整と塗布・乾燥と電極動作の理解⇒#2465@講義; 【講演】リチウム電池⇒#1022@ノート; 【関連講義】 リチウムイオン二次電池の正極集電体,リチウムイオン二次電池における電極/電解液界面⇒#1116@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウムイオン二次電池⇒#1064@講義; リチウムイオン二次電池の正極集電体,リチウムイオン二次電池の高速充放電化と電極構造の最適化⇒#2376@講義; セミナー⇒#98@会議; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウム電池セミナー⇒#2601@講義; 大学が有する技術情報の活用による社会貢献のための基金⇒#24@プロジェクト;
【関連講義】リチウムイオン電池電極スラリーの調整・分散技術,リチウムイオン電池電極スラリーの調整・分散技術(2009)⇒#2846@講義; 講演内容 : 第1部 リチウムイオン電池電極スラリーの調整・分散技術 第1部 リチウムイオン電池電極スラリーの調整・分散技術 ≪10:30~12:30>> 山形大学 大学院 理工学研究科 准教授 立花 和宏 氏 1.理想的な電極 1.1 リチウム電池電極内部の電気の流れ 1.2 コンポジット電極と活物質 1.3 活物質単独での評価方法 1.4 集電体や導電助材の役割 2.電極スラリーの調整 2.1 活物質表面への溶剤吸着とスラリー中での分散性能 2.2 炭素導電助材の表面とスラリー中での分散性能 2.3 界面活性剤やヒビクル添加とスラリーのレオロジー特性 2.4 スラリー乾燥過程における活物質と導電助材の接触 3.塗布・乾燥後の電極性能 3.1 導電助材へのバインダー被覆と電池性能 3.2 活物質へのバインダー被覆と電池性能 3.3 集電体へのバインダー被覆と電池性能 3.4 スラリー中に残存する界面活性剤と電池性能 □質疑応答・名刺交換□ -------------------------------------------------------------------------------- 第2部 リチウムイオン電池高性能化のための微粒子調製 ―電極用塗膜の微粒子充填構造調整― <趣旨> リチウムイオン二次電池が最近とみに脚光を浴びてきているが、その高容量化のために、負極用微粒子塗膜の高性能化を一例として紹介する。そのため、原料となる黒鉛微粒子の粒子径と形状調整から、それによる塗膜の構造評価を通して、電解液の透過・浸透性と結びつけ最適化を図ることによって、負極材としての電極性能を実際に高めることができる。原料の微粒子調整および塗膜特性のデータと原理を基に、実際の充放電特性評価までを系統的、定量的に解説し、それらの実際の使用法も紹介する。これらの原理に基づき、今後、二次電池電極のさらなる高性能化に向けて技術開発・研究展開の可能性を示唆する。 1.関連微粒子物性 1.1 固体物性 1.2
電極構造の理解とスラリーの調整/インピーダンス測定の基礎⇒#11171@シラバス; 【日時】:平成21年6月30日(火) 10:30~16:30 【会場】:会場 [東京・五反田]ゆうぽうと 5F かたくり 【主催】:技術情報協会 【最寄駅】:JR「五反田駅」西口徒歩約5分 ≪ リチウムイオン二次電池 基礎セミナー ≫ 電極構造の理解とスラリーの調整/インピーダンス測定の基礎 時間 10:30~16:30(仮) 第1講 電極構造と特性の理解 10:30~12:00⇒#2758@講義; ・化学と電気の両方を習得する必要性 リチウムイオン電池にとっての化学って? 電気って? それらが交わる部分は? ・電気の伝わり方と流れ方― ・静電気と動電気―ガルバーニ電池― ・電極の呼び方―プラスとマイナス― ・直列つなぎと並列つなぎ―ボルタ電堆― ・電池と電気分解―ファラデーの法則― ・電気を担うもの―イオンの存在― ・電極でできる性能向上のポイント ・リチウムイオン電池の構造と電極の役割 ・なぜ、リチウムイオン電池が求められるのか? その特性に期待するところ ・電極の構造とその構成要素 活物質・集電体・導電助剤・バインダー 等 第2講 電極スラリーの調整と塗布・乾燥と電極動作の理解 12:45~14:15 ・電極性能をにらんだスラリーブレンドと塗布・乾燥の条件 ・スラリー調整と活物質の配合 ・活物質の粒径と導電助材の配合 ・活物質および導電助材の分散 ・スラリーの分散制御と粘度制御 ・固体の接触と液体の濡れ ・導電助材の結着と集電体への接着 ・乾燥時における分散系バインダーと溶剤系バインダーの違い ・活物質および集電体表面におけるバインダーの膨潤とイオン泳動 ・導電助材表面におけるバインダーによる電子伝導阻害 ・乾燥過程における分散媒の除去と導電ネットワークの形成 第3講 インピーダンスの測定の基礎とデータ解析の仕方・考え方 14:30~16:30 ・インピーダンスとは? ・インピーダンスで何がわかる? ・インピーダンス測定に必要なツール ・電池の起電力と内部抵抗-電気が流れてなくても電圧がある ・なぜ交流分極を行うか?-ファラデーの電気分解の法則
2.1.3 炭素分散液⇒#277@卒論; 本研究の炭素には、アセチレンブラック(IC CARBON No.2 , Gulf)を図 2 5に示した3本ロールで微粒子炭素にしたものを用いた。方法としては、 1. 炭素の割合が12%となるように水を混ぜ合わせた。 ・混ざらないときは2-プロパノールを(カーボンに対して3~4%)添加 2. 混ざり合ったら、ミキサーで30分攪拌した。 ・それ以上行うと水分が蒸発する 3. ミキサーで攪拌したものを3回、ロールにかけた。 ・ ロールとロールの幅を変えることで粒径が変わる ・ 3回程度で粒径が落ち着く 4. 出来上がったら、タッパに保存 ・ 6.7μm→1.6μmまで縮小 図 2 5 3本ロールの概略図 ロールによって縮小された炭素とバインダーと溶媒を用いてUFC(微粒子炭素分散液)を作製した。その割合を表 2 2に示す。 表 2 2 UFC(微粒子炭素分散液) 単位: wt% バインダー 炭素 溶媒 バインダー(溶質分) XSC-01 3.00 H2O 96.25 0.75 KFポリマー 3.00 NMP 94.00 3.00 by 立花和宏 ⇒佐藤和美@学生
ftp.yz.yamagata-u.ac.jpの負荷増大のため、暫定処置として、一部のコンテンツについては、負荷分散のため、自動的に別のサーバーへ転送されます。 これによってサーバー負荷の30%を軽減しました。 ●●● 関連 ●●● 【原因調査中】 ダウンロードが遅いときは、ftpをお使いください。⇒#894@ノート; ●●● 履歴 ●●● 2007/10/24 23:40ごろより、急に負荷が増加。 2007/10/25 1:00より、原因調査中 2007/10/30 より 負荷分散用サーバーの増強開始 2007/11/01 23:00より、暫定処置として、負荷分散開始 by
アルミニウム集電体への炭素の塗布条件の違いが内部抵抗に及ぼす影響 かずみは、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#277@卒論;。 目的 溶液抵抗を分離することで、接触抵抗のみを求める。 また、炭素の塗布条件を変えることで、接触抵抗にどのような違いが見られるか検討する。 実験方法 1. 東洋アルミのサンプル(以下Al/Al4C3で示す)で、電解液の濃度を変えて、CV測定を行い、溶液抵抗を求める。 2. Al/Al4C3に、UFCを1.0mg塗布し、CV測定。 UFC(超微粒炭素分散液,水にアセチレンブラックを分散させたもの) 有機電解液には、1M (C2H5)4NBF4/PC(キシダ化学)を用いた。有機電解液は水分濃度を50ppm以下に保った。電解液の調整にはPCを用いた。対極としてPt、参照極にAg擬似参照電極(+3.0V vs. Li/Li+)を用いた。セルの組み立てはAr置換グローブボックス中で行い、電気化学測定は気密セルを用いて行った。電気化学測定としてサイクリックボルタンメトリー(CV)を採用し、掃引速度は0.5V/sで行った。 また、抵抗率の測定も行った。 CVの結果から、シミュレーションによって静電容量と等価直列抵抗を求めた。 結果 まず、Al/ABとAl/Al4C3とAl/Al4C3/ABの比較を行った。 Table.1から分かるように、Al/AB よりもAl/Al4C3/ABのほうが、等価直列抵抗が小さくなる。 Table.1 1M(C2H5)4NBF4における静電容量と等価直列抵抗 サンプル名 Al /AB Al /Al4C3 Al /Al4C3 /AB 1 静電容量[F] 0.0015 0.00035 0.0020 直列等価抵抗[Ω] 100 270 90 2 静電容量[F] 0.0018 0.00034 0.0014 直列等価抵抗[Ω] 100 310 90 3 静電容量[F] 0.0020 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 120 270 4 静電容量[F] 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 290
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。