非水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討. 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2013. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=515, (参照 ).
【卒論】非水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討⇒#515@卒論;
非水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討
小川 祐美衣, 山形大学 物質化学工学科, 卒業論文 (2013).
脂溶性物質の一重項酸素消去能評価法の研究(仮)
非水溶液中における一重項酸素(Singlet Oxygen)の発生系とその捕捉剤を溶媒,補足材,光増感剤,発生物質(エンドペルオキシド)を比較検討したものである.
【材料】DRD1561),2',4',5',7'-テトラブロモフルオレセイン, 二ナトリウム塩2) ,DMFN,N‐ジメチルホルムアミド3),TPC2,2,5,5―テトラメチル-3-ピロリン-3-カルボキサミド4),ローズベンガル5)
エンドペルオキシド+DRD156+PBSのESRチャート6)を示す。ここで、横軸は磁束密度B〔T〕であり、縦軸は吸収率x〔・〕であることがわかるエンドペルオキシド+DRD156+PBS7)。
【関連反応式】
・TPCと一重項酸素の反応 8)
・DRD156のラジカル化9)
【化学種】DRD156ラジカル10)
【同輩】
【卒論】荒~宙は、2013年に、それまでの研究を水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討11)。
【先輩】
岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用12)。
戸~子は、2008年に、それまでの研究をESR法による一重項酸素消去能評価法の研究というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業したESR法による一重項酸素消去能評価法の研究13)。
古~人は、2011年に、それまでの研究を非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究14)。
【関連表】
一重項酸素発生系一重項酸素発生系(DRD156とEosinYの関係)15)
【関連ノート】
一重項酸素を発生させる有機光増感剤16)
ラジカル競争反応の解析(トラップ剤と消去物質の反応時数が異なるとき)ラジカル競争反応の解析(トラップ剤と消去物質の反応次数が異なるとき)17)
【関連書籍】励起状態の崩壊の速度18)
【共同研究者】
・古跡 勇人, 一重項酸素発生系の検討と抗酸化能評価への応用,修士論文 (2013).