リチウムイオン二次電池の有機電解液分解に伴うラジカル発生の抑制.化学系9学協会連合東北地方大会,岩手県盛岡市,(2004/09/17).
05520811 久保 篤嗣
「リチウムイオン二次電池充電時の正極におけるラジカル生成条件」
主査:仁科 辰夫 副査:立花 和宏 副査:尾形 健明
炭素を塗布したバルブメタル表面上における有機電解液酸化分解のラジカル分析
XバンドESR装置(JEOL FR-30)1)で分極直後のラジカルを測定2)。
過塩素酸イオン3)ではラジカルが生成するが、六フッ化リン酸イオン4)ではラジカルが生成しない。
エダラボンはラジカルの捕捉効果がある。
集電体にアルミニウムとタンタル5)をつかった場合、タンタルを使った場合にラジカルが生成する。このことは集電体にアルミニウムを使った場合アルミニウムが酸化していることを意味する。このことは導電助材表面では溶媒が分解していることを意味する。
タンタル電極を使って電気分解した過塩素酸リチウム6)
くぼっち嗣7)
M1中間発表(C1)8)
○久保篤嗣,…らは、2005年に千葉大学工学部で開催された2005年電気化学秋季大会において炭素を塗布したバルブメタル表面上における有機電解液酸化分解のラジカル分析について報告している9)。
久保篤嗣,菅…らは、2004年に岩手県盛岡市で開催された化学系9学協会連合東北地方大会においてリチウムイオン二次電池の有機電解液分解に伴うラジカル発生の抑制について報告している10)。
【関連講義】
卒業研究(C1-電気化学2004~),電子スピン共鳴(ESR)11)
卒業研究(C1-電気化学2004~),非プロトン性極性溶媒12)
工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。
工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。
サンプル や 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 表にまとまっていると読者が追試しやすいです。
久保篤嗣の管理するサンプル管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。
物理量( 起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。
論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 図や 表、 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。
図や 表 には図題(キャプション)や表題をつけます。 図や 表の 説明にはひとつの段落を使います。
リチウムイオン二次電池の有機電解液分解に伴うラジカル発生の抑制.化学系9学協会連合東北地方大会,岩手県盛岡市,(2004/09/17).
炭素を塗布したバルブメタル表面上における有機電解液酸化分解のラジカル分析.2005年電気化学秋季大会,千葉大学工学部,(2005/09/08).
リチウムイオン二次電池充電時の正極におけるラジカル生成条件. 山形大学 物質化学工学科 ,修士論文, 2007. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=190, (参照 ).
<li>
<article>
久保篤嗣.
<q><cite>
リチウムイオン二次電池充電時の正極におけるラジカル生成条件
</q></cite>.
山形大学 物質化学工学科 ,
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'>
修士論文</a>
, 2007.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=366'>
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=366</a>,
(参照 <time datetime="2024-11-22">2024-11-22</time>).
</article>
</li>
<h1>
リチウムイオン二次電池充電時の正極におけるラジカル生成条件
</h1>
<div style='text-align:right;'>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=366'>
久保篤嗣
</a>
</div>