リチウムイオン二次電池負極材料としての精米副産物焼成炭.2005年電気化学秋季大会,千葉大学工学部,(2005/09/08).
05520837 星野 大助
「リチウムイオン二次電池負極カーボン材料界面における脱溶媒和過程の解析」
主査:仁科 辰夫 副査:立花 和宏 副査:尾形 健明
リチウムイオン二次電池1)/蓄電性ゴム2)
もみがら及び蓄電性ゴムを用いた新規リチウムイオン二次電池負極開発への試み
(リチウムイオン二次電池負極材料としての精米副産物焼成炭)
1991年に,リチウム金属系負極に代わって,リチウムイオンを吸蔵放出する炭素材料を負極に用いたリチウムイオン二次電池が発表された1)。その後,更なる高容量化を目指してSi/C複合材料の研究が行われ,多孔質Si/C複合材料の研究では800~1000mAh/gの高容量が得られることが報告されている2)。片や環境への配慮から,珈琲豆焼成炭の研究が行われ,充放電容量510/570mAh/g ,充放電効率89.4%が報告されている3)。また,籾殻は国内において年間290万t廃棄されている精米副産物であり,籾殻を負極材として利用することができれば,安価で入手できるため,生産コストを削減できることが期待できる。そこで,本研究では,籾殻焼成材料の粒径の違いが充放電効率に与える影響を評価した。
●ゴムを使った負極の研究も3)。
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○星野大助,…らは、2006年に東京都江戸川区で開催された第47回電池討論会において蓄電性ゴムを用いたリチウムイオン二次電池負極の開発について報告している4)。
立花和宏,○…らは、2005年に千葉大学工学部で開催された2005年電気化学秋季大会においてリチウムイオン二次電池負極材料としての精米副産物焼成炭について報告している5)。
M1中間発表(C1)6)
https://gb.yz.ya…
◆2006(平成18)年度研究ノート7)
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),炭素負極(グラファイトなど)8)
工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。
工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。
サンプル や 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 表にまとまっていると読者が追試しやすいです。
星野大助の管理するサンプル管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。
物理量( 起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。
論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 図や 表、 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。
図や 表 には図題(キャプション)や表題をつけます。 図や 表の 説明にはひとつの段落を使います。
リチウムイオン二次電池負極材料としての精米副産物焼成炭.2005年電気化学秋季大会,千葉大学工学部,(2005/09/08).
蓄電性ゴムを用いたリチウムイオン二次電池負極の開発.第47回電池討論会,東京都江戸川区,(2006/11/20).
リチウムイオン二次電池負極カーボン材料界面における脱溶媒和過程の解析. 山形大学 物質化学工学科 ,修士論文, 2007. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=211, (参照 ).
<li>
<article>
星野大助.
<q><cite>
リチウムイオン二次電池負極カーボン材料界面における脱溶媒和過程の解析
</q></cite>.
山形大学 物質化学工学科 ,
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'>
修士論文</a>
, 2007.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=364'>
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=364</a>,
(参照 <time datetime="2024-04-25">2024-04-25</time>).
</article>
</li>
<h1>
リチウムイオン二次電池負極カーボン材料界面における脱溶媒和過程の解析
</h1>
<div style='text-align:right;'>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=364'>
星野大助
</a>
</div>