中野伊織, 今井直人, 白谷貴明,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫,
平成30年度 化学系学協会東北大会
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秋田大学手形キャンパス,
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【学会】人工知能を利用した実験結果の画像認識と学習教材データベースに関する研究⇒#413@学会;
人工知能を利用した実験結果の画像認識と学習教材データベースに関する研究
中野伊織, 今井直人, 白谷貴明,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫,講演要旨集 (2018).
人工知能を利用した実験結果の画像認識と学習教材データベースに関する研究
(山大工1・山大院理工2・山形大学術3) ○中野伊織1, 今井直人1, 白谷貴明2,伊藤智博3,立花和宏3,仁科辰夫3
【緒言】2020年度から新小学校学習指導要領において,プログラミング教育が導入される.その中にはビッグデータと人工知能の活用も取り上げられる.本研究では,人工知能を利用した画像認識の機械学習を,研究室から得られた実験結果を画像化し識別機能の有効性を確認することと,学習教材のビッグデータを収集しデータベース(DB)の構築を試みることの2通りで行う.
【実験方法】図1に人工知能を利用した天気判別システムの概略を示す.インターネット上に存在する画像DBを人が目視で晴れか曇りか判別させSQLサーバーへ送った.教師データを利用し機械学習をさせ,得られた学習データを学習データ保存ストレージに保存した.また,コンデンサーのインピーダンスの測定結果を正規化しボーデ線図として画像にして機械学習させた後,未知のデータを判別させた.
【結果・考察】天気の判別の教師データを1週間で約30回送った.また,研究室のコンデンサーのインピーダンスの測定結果を1日で72000回学習させると未知データを判別できる確率が52%,10日間で864000回学習させると53%に上昇した.AIを利用してコンデンサーの製造ラインの品質管理を自動化しコストダウンが可能である.
【参考文献】
http://www.mext.…,(参照2018-3-30)
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中野伊織, 今井直人, 白谷貴明,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=413'>
<q><cite>
人工知能を利用した実験結果の画像認識と学習教材データベースに関する研究
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</a>.
平成30年度 化学系学協会東北大会, 秋田大学手形キャンパス.
2018.
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