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令和6年11月21日 (木)
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🗣️ 2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計


赤間未行,黒澤大輝,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫, 平成28年度 化学系学協会東北大会 , いわき明星大学,
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/c1/@c1_Year.asp?year=2016


学会】2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計⇒#384@学会;
2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計
赤間未行,黒澤大輝,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫,講演要旨集 (2016).


黒澤らはNMCやコバルトリチウム使用したリチウムイオン次電池の正極使用し負極に亜鉛使用することで水溶液中で2V超える起電力持つ2V級水系リチウム電池実現できると報告している
下記の3つの電池式のセル組みOCVから2.2V(または2.5V)までLSV測定行った
1. Au|6M LiNO3aq|Zn vs. Ag/AgCl
2. Au|NMC|6M LiNO3aq|Zn vs. Ag/AgCl
3. Au|NMC|PVDF|6M LiNO3aq|SUS vs. Ag/AgCl

1セルでは2.0V付近から電流が立ち上がり水の分解に伴う電流の上昇が観察され,2.2Vでは10mA程度の電流がながれ金電極表面には気泡が観察された
2セルでは0.6V付近からリチウムイオンの脱離に伴う0.11.0mAの観察され1.8V付近から水の分解に伴う電流の上昇が観察され,2.2Vでは10mA程度の電流がながれた
3のPVDF塗ったセルでは0.6V付近からリチウムイオンの脱離に伴う電流上昇が観測され1.5V付近で3.0mAのピーク電流が観察され1.8Vから水の分解に伴う電流の再上昇が観察された2.2Vでは6.0mAの電流がながれた

これらの結果から2V級水系リチウム電池ではバインダしてPVDFが最適でありPVDFLiイオン選択的に通すゲル電解質ような働きしている可能性があるまた水の分解反応は1セル2または3セルの水の分解反応の電位が異なることからNMC打ち込んだ電極ではNMCと金および電解液の層界面で
起きている可能性が高い


平成28年度 化学系学協会東北大会
20160911
2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計
赤間未行,黒澤大輝,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

電池討論会


参考文献


<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
赤間未行,黒澤大輝,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=384'> <q><cite> 2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計 </q></cite> </a>.
平成28年度 化学系学協会東北大会, いわき明星大学. 2016.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=384:szRefType="meeting":szRefHeadLine="赤間未行,黒澤大輝,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫,平成28年度 化学系学協会東北大会(2016)."%>
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管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

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