HOME 教育状況公表 令和3年5月17日

2V級水系リチウム電池におけるバインダーの最適設計

\
〔ログイン〕
Youzan

黒澤らはNMCやコバルトリチウム使用したリチウムイオン次電池の正極使用し負極に亜鉛使用することで水溶液中で2V超える起電力持つ2V級水系リチウム電池実現できると報告している
下記の3つの電池式のセル組みOCVから2.2V(または2.5V)までLSV測定行った
1. Au|6M LiNO3aq|Zn vs. Ag/AgCl
2. Au|NMC|6M LiNO3aq|Zn vs. Ag/AgCl
3. Au|NMC|PVDF|6M LiNO3aq|SUS vs. Ag/AgCl

1セルでは2.0V付近から電流が立ち上がり水の分解に伴う電流の上昇が観察され,2.2Vでは10mA程度の電流がながれ金電極表面には気泡が観察された
2セルでは0.6V付近からリチウムイオンの脱離に伴う0.11.0mAの観察され1.8V付近から水の分解に伴う電流の上昇が観察され,2.2Vでは10mA程度の電流がながれた
3のPVDF塗ったセルでは0.6V付近からリチウムイオンの脱離に伴う電流上昇が観測され1.5V付近で3.0mAのピーク電流が観察され1.8Vから水の分解に伴う電流の再上昇が観察された2.2Vでは6.0mAの電流がながれた

これらの結果から2V級水系リチウム電池ではバインダしてPVDFが最適でありPVDFLiイオン選択的に通すゲル電解質ような働きしている可能性があるまた水の分解反応は1セル2または3セルの水の分解反応の電位が異なることからNMC打ち込んだ電極ではNMCと金および電解液の層界面で
起きている可能性が高い


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@MeetingView.asp?nMeetingID=384

SSLの仕組み

このマークはこのページで 著作権が明示されない部分について付けられたものです。

山形大学 データベースアメニティ研究所
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16
3号館(物質化学工学科棟) 3-3301
仁科・立花・伊藤研究室 准教授 伊藤智博
0238-26-3573
http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/

Copyright ©1996- 2021 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.