たとえば、銅の電解精錬するときの電池式は次のようになります。
Cu | CuSO4 aq | Cu
Cu | Cu2+ | Cu
物質量n〔mol〕と 電気量n〔C〕 は比例します。これを ファラデーの電気分解の法則と言います。 比例定数はファラデー定数F=96485.3415〔C/mol〕です。 定義定数です。 工業的には、ファラデー定数F=26.801〔Ah/mol〕 をよく使います。
電気の 標準 は電流で定義されます 2 ) 。
ファラデーの法則を使って電気量を測る装置を クーロメーターと言います 3 ) 。 銀クーロメーター 4 ) 、 1936年の レイリー型電流天秤 5 ) を経て、現在の電気基準になりました。 産業界では、実用上、ツェナダイオード電圧標準器と標準抵抗器を 標準 としています。