キャンパス内ネットワークの集中管理スイッチで、各建物からの双方向FDDI光ケーブルを多数収容(100Mbps、最大22ポート)し、高速にポート間交換を行っていた(スイッチ性能3.6Gbps).光通信規格にFDDIを採用し,1リンクあたりの通信帯域は,100Mbpsであった.当時,工学部では10棟の建物があり,建物のノードスイッチ(SMC社ES/1ノード用ブリッジルータ SMC ES/11))とこの基幹スイッチを直接接続したスターネットを構築した.各棟までの帯域は100Mbpsであった.2001年退役を迎え,ネットワークは第3世代基幹スイッチ Catalyst 6509NEB2)によって,提供された.
山形大学工学部 学術情報基盤センター(旧計算センター)の歴史と,それに関わった収蔵物を展示したスペースです.特に,本学全域で,学内LAN(インターネット)が利用できるようになってからの主なスイッチ/ルータ類が展示されています.
ヒストリーゾーンの年表には時代ともに変化した学術情報基盤センターの歴史が書かれております
©Copyright 2020 Tomohiro Ito, 山形大学工学部学術情報基盤センター all rights reserved.