建物内階ごとの集線装置で各部屋からのイーサネットケーブルを集め、ES/1ノード用ブリッジルータ SMC ES/11)に10Mbpsイーサネットで接続した( 12ポート)。1990年の計算機(ワークステーション)は、10Base-Tのインターフェースが主流だったので、マウ(MAU, Medium Attachment Unit)2)を取り付けて、10Base-Tに変換後、ハブに接続していた。
スタッカブルハブの特徴として,ハブ同士を専用ポートでスタック接続でつなぐと,複数台のスイッチが,ネットワーク的には1台の大きなスイッチに見える.
山形大学工学部 学術情報基盤センター(旧計算センター)の歴史と,それに関わった収蔵物を展示したスペースです.特に,本学全域で,学内LAN(インターネット)が利用できるようになってからの主なスイッチ/ルータ類が展示されています.
ヒストリーゾーンの年表には時代ともに変化した学術情報基盤センターの歴史が書かれております
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