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🌡️ 📆 令和6年3月29日
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🗒️ デジタルペンの実用化実証試験

⇒#372@研究ノート;

日時
関係者(共同研究者)

http://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/c1_2005.html
#🗒️👨‍🏫研究#🗒️👨‍🏫署名#🗒️👨‍🏫日本語#🗒️👨‍🏫言葉#🗒️👨‍🏫データベース

デジタルペン1)

実施した期末試験でデジタルペンの実用化実証試験行い
成功いたしましたのでご報告いたします

先般登録した改造メール用紙受験票として試験問題といっしょに
配布し学生の筆跡データベースに登録しました
受験者104人推定103人の筆跡デジタルペンにより回収しました
回収できなかった一人はこっそり遅刻入室したため
受験票の存在知らなかった学生です

使ったデジタルペンと携帯のセットは以下の3セットです

●A5504T 以前ご提供のもの
●A5504T 2/8ご提供のもの
●W21T 2/10ご提供のもの

これ試験会場補佐の先生がた2人と私の合計3人で担当して
デジタルペンで前列の学生から順番に署名していただきました
回収した学生の署名の一部添付ファイルに示します

試験時間90分のうち約60分で全員の署名確認しました
伊藤先生と仁科先生が確認したところ
メール受信システムは一分間に約4通のメール処理行ったそうです
試験会場側での通信エラーによる再送信は1件でした

会場補佐してくださった先生は事務が指名しており
いままでデジタルペンの説明したことはなく
現場でいきなり説明なしで使ってもらったのですが
かなり好評でこういった技術普及させてほしいといった
意見いただきました
また学生からもとりたてて苦情等はありませんでした

W21TはA5504Tに比べて高速でW21T持ったW先生が
ダントツに早く署名集められました

通信中はデジタルペン使うことができないので
このタイムロスは非常に大きいと思います
会場補佐してくださった先生方も口そろえて
データ通信高速化要望されていました

今回は受験票での使い方ですが答案回収となった場合には
試験終了時から答案回収までの時間として許容されるのは
せいぜい10分であり多人数対応での高速化が一番大きな課題だと思われます
そのためには回答途中でもときどき定期的に送信するなど
ストリーミング的な機能も必要なのではないかとおもいます

そのほか学生にデジタルペンの使い方その場で周知しなければ
ならないわけですが欄のチェック署名」といった言葉が通じないなど
よりわかりやすい表現で使い方の周知する必要性と
日本語教育の問題点感じさせられる点もありました

回収したデータは携帯サイトから学生が
確認できるようにしてあります
期末試験終了後は実家に帰省する学生が多く
この署名による筆跡認証が実家からの成績問い合わせに役立つよう
これからさらに改良加えていきます
2)


(1デジタルペン製品.
(2浜松町
立花和宏, 研究ノート, (2006).

器具・消耗品(履歴)
履歴ID概要
サンプル(履歴)
履歴ID概要
装置(履歴)
履歴ID概要

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西暦と元号

  1 西暦と元号
西暦 令和 🔷 平成 🔷 昭和 🔷 大正 🔷 明治
2001 R-17 H13 S76 T90 M134
2002 R-16 H14 S77 T91 M135
2003 R-15 H15 S78 T92 M136
2004 R-14 H16 S79 T93 M137
2005 R-13 H17 S80 T94 M138
2006 R-12 H18 S81 T95 M139
2007 R-11 H19 S82 T96 M140
2008 R-10 H20 S83 T97 M141
2009 R-9 H21 S84 T98 M142
2010 R-8 H22 S85 T99 M143
2011 R-7 H23 S86 T100 M144
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参考文献


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Laboratory/LaboNote/@LaboNote.asp?id=372

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