🏠
令和6年11月21日 (木)
戻る 進む ⇒#298@学会;

🗣️ アルミニウム集電体の不働態皮膜修復に及ぼすバインダーの種類とスラリー中炭素含有量の影響


川田聖人,長谷川拓哉,立花和宏,仁科辰夫, 第52回電池討論会 , タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1) ,



アルミニウム集電体の不働態皮膜修復に及ぼすバインダー種類スラリー中炭素含有量の影響

Fig.1にKB含有量0wt%のPVdF/NMP溶液集電体塗布した試料極のサイクリクボルタモグラム示す1サイクル目は電位掃引開始とともに電流が立ち上がりその後平坦な*Aの電流が観察された電位反転と同時に電流は急激に減少し2サイクル目以降は電流が流れなくなった電極面積から電流密度は*A/m2あり掃引速度50mV/sから計算されるッ化皮膜生成の電流密度にほぼ等しかったKB含有量0wt%のSBR/H2O溶液用いた試料極でも同様であったこのことからPVdFやSBRのみ塗布してもアルミニウム集電体不働態皮膜アノード分極よって修復されると考えられるこれに対してPVdFではKB含有量が0.31wt%超えると電流増大やスパイク状の過渡電流が見られたこの際の電極観察すると炭素粒子の粒塊の周辺のバインダー樹脂クラボイド観察されたSBRではKB含有量がが0.38wt%超えると同様に電流の増大やスパイク状の過渡電流が見られたこの際の炭素粒子の粒塊の周辺のバインダー樹脂観察されるクラボイド形状バインダー樹脂種類よって異なったこれらの結果はアルミニウム集電体アンダーコート剤としてのバインダー樹脂選択に指針示唆する

物理量重量分率1)
界面活性剤2)

関連講義
卒業研究-電気化学2004,分散バインダーSBR3)
卒業研究-電気化学2004,溶剤バインダーPVdF4)

著者
かわだは2012年にそれまでの研究アルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布効果いうテーマ修士論文してまとめ山形大学卒業した5)

たくやは2012年にそれまでの研究アルミニウムバインダーの電気化学というテーマで卒業論文としてまとめ山形大学卒業した6)

○田中智,立…らは2004年に国立京都国際会館京都市左京区宝ヶ池開催された第45回電池討論会においてリチウムイオン次電池における正極合材のバインダーアルミニウム集電体表面接触特性ついて報告している7)

関連講義
卒業研究-電気化学2004,電池討論会8)
卒業研究-電気化学2004,学会発表20119)



実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > 分散系バ > 分散系バインダー(SBR系),分散系バインダー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).

実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > 溶剤系バ > 溶剤系バインダー(PVdF),溶剤系バインダー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).

リチウムイオン二次電池における正極合材のバインダーとアルミニウム集電体の表面接触特性
○田中智,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第45回電池討論会講演要旨集, pp.556-557 (2004).

結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).

緒言(C > C1履歴 > 【201 > 学会発表2011_H23@C1,【2011年度(平成23)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).

(1重量百分率 x / .
(2@ >  > 界面活性剤
界面活性剤, (材料).
(3実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > 分散系バ > 分散系バインダー(SBR系),分散系バインダー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).
(4実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > 溶剤系バ > 溶剤系バインダー(PVdF),溶剤系バインダー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).
(5アルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果(仮)
川田 聖人, 山形大学 理工学研究科 物質化学工学専攻, 修士論文 (2012).
(6リチウム電池過充電時に正極内部に生じるバインダー中のボイドとクラック(仮)
長谷川 拓哉, 山形大学 工学部 物質化学工学科, 卒業論文 (2012).
(7リチウムイオン二次電池における正極合材のバインダーとアルミニウム集電体の表面接触特性
○田中智,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第45回電池討論会講演要旨集, pp.556-557 (2004).
(8結果と考 > 学会発表 > 電池討論会@C1,学会発表@C1
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2012).
(9緒言(C > C1履歴 > 【201 > 学会発表2011_H23@C1,【2011年度(平成23)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2011).


第52回電池討論会
20111017
アルミニウム集電体の不働態皮膜修復に及ぼすバインダーの種類とスラリー中炭素含有量の影響
川田聖人,長谷川拓哉,立花和宏,仁科辰夫

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

電池討論会


参考文献


<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
川田聖人,長谷川拓哉,立花和宏,仁科辰夫. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=298'> <q><cite> アルミニウム集電体の不働態皮膜修復に及ぼすバインダーの種類とスラリー中炭素含有量の影響 </q></cite> </a>.
第52回電池討論会, タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1) . 2011.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=298:szRefType="meeting":szRefHeadLine="川田聖人,長谷川拓哉,立花和宏,仁科辰夫,第52回電池討論会(2011)."%>
<!-- #include virtual ="/developer/Include/ref_num.inc" -->


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=298
名称: 教育用公開ウェブサービス
URL: 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

🎄🎂🌃🕯🎉
名称: サイバーキャンパス「鷹山」
URL: 🔗 http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 データベースアメニティ研究会
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16

Copyright ©1996- 2024 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.