○吉村裕,桂和彦,伊藤智博,尾形健明,
第43回電子スピンサイエンス学会年会
,
東京,
インビボ(in vivo)電子スピン共鳴(ESR)法は,生体内の酸化還元機能情報を得る方法として新たな展開が図られている.そこで,インビボESRを用いて,投与スピンプローブ剤の動的変化から生体内酸化還元状態を知ることが可能になり,魚卵の防御機構などについての情報が得られるものと期待される.本研究では,スピンプローブESR法およびESR画像法を用いてサケ科魚卵の発生過程における生体内酸化還元状態を知るとともに,サケ科魚卵胚におけるストレス応答の評価技術を開発し,ストレス負荷が軽減される養殖魚育種の確立とストレス耐性系統作出への応用を図ることを目的とする.
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<li>
<article>
○吉村裕,桂和彦,伊藤智博,尾形健明.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=176'>
<q><cite>
In vivo ESR法によるストレス負荷サケ科魚卵のレドックス状態計測
</q></cite>
</a>.
第43回電子スピンサイエンス学会年会, 東京.
2004.
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