🏠
令和6年11月21日 (木)
戻る 進む ⇒#169@学会;

🗣️ リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウム上の不働態皮膜が内部抵抗に及ぼす影響


佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,木俣光正,樋口健志,小沢昭弥,尾形健明, 第45回電池討論会 , 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池),



2004年度平成16卒業研究1)電池討論会2)
3D27
発表者氏名
○佐藤和美山形大学工学部
立花和宏山形大学工学部
仁科辰夫山形大学工学部
遠藤孝志山形大学工学部
木俣光正山形大学工学部
樋口健志山形大学工学部
小沢昭弥国際技術交流協会(ITE)電池研究所
尾形健明山形大学工学部

申し込み者氏名連絡先
山形大学工学部 佐藤和美
〒9928510 山形県米沢市城南4316


要旨
 リチウムイオン二次電池正極にはアルミニウムが用いられているこのアルミニウム集電体表面上に生成する不働態皮膜は電解液分解集電体自身の腐食などの副反応抑制していることから電池性能に密接な関係があると考えられるそこでアルミニウムの表面処理変えることで電池性能内部抵抗接触抵抗反応抵抗及ぼす影響調べた

アルカリ脱脂後のアルミニウム多結晶性 純度99.99厚み0.1mm電解コンデンサー皮膜つけた後UFC超微粒炭素分散液,水にアセチレンブラ分散させたもの1.0mg塗布し試料極した有機電解液として1M (C2H5)4NBF4/PCキシダ化学用いた3)4)有機電解液は水分濃度50ppm以下に保った対極としてPt照極にAg擬似照電極+3.0V vs. Li/Li+用いたセルの組み立てはAr置換グローブボックス中で行い電気化学測定は気密セル用いて行ったアルミニウム集電体アジピンアンモニウム水溶液以下AA水溶液中と略すアノード酸化し不働態皮膜形成させてからUFC塗布した電極とアルミニウム集電体LiBF4中でアノード酸化ふっ化皮膜形成させてからUFC1.0mg塗布した電極作製し不働態起因する接触抵抗の違いについて評価した.電気化学測定としてサイクリクボルタンメトリーCV採用し掃引速度は0.5V/sで行った

かずみは2006年にそれまでの研究リチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ山形大学卒業した5)

炭素塗布したタンタルボルタモグラム6)

関連講義卒業研究-電気化学2004,アルミニウム|酸化皮膜|炭素導電助材7)



緒言(C > C1履歴 > 【2004年度(平成16)卒業研究】,C1履歴
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2004).

【学会】第45回電池討論会@京都府京都市
立花 和宏, 研究ノート, (2004).

炭素を塗布したタンタルのボルタモグラムグラフ.

結果と考 > 考察と討 > 電極に内 > 集電体| > アルミニ > アルミニウム|酸化皮膜|炭素導電助材,アルミニウム|炭素導電助材
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).

(1緒言(C > C1履歴 > 【2004年度(平成16)卒業研究】,C1履歴
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2004).
(2【学会】第45回電池討論会@京都府京都市
立花 和宏, 研究ノート, (2004).
(3(C2H5)4NBF4/PC, 仁科研究室(南東側), 仁科 辰夫, (2005).
(4(C2H5)4NBF4/PC, 仁科研究室(南東側), 仁科 辰夫, (2005).
(5リチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化
佐藤和美, 修士論文, (2006).
(6炭素を塗布したタンタルのボルタモグラムグラフ.
(7結果と考 > 考察と討 > 電極に内 > 集電体| > アルミニ > アルミニウム|酸化皮膜|炭素導電助材,アルミニウム|炭素導電助材
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2010).


第45回電池討論会
20041127
リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウム上の不働態皮膜が内部抵抗に及ぼす影響
佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,木俣光正,樋口健志,小沢昭弥,尾形健明

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

電池討論会


参考文献


<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,木俣光正,樋口健志,小沢昭弥,尾形健明. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=169'> <q><cite> リチウムイオン二次電池正極集電体アルミニウム上の不働態皮膜が内部抵抗に及ぼす影響 </q></cite> </a>.
第45回電池討論会, 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池). 2004.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=169:szRefType="meeting":szRefHeadLine="佐藤和美,仁科辰夫,遠藤孝志,木俣光正,樋口健志,小沢昭弥,尾形健明,第45回電池討論会(2004)."%>
<!-- #include virtual ="/developer/Include/ref_num.inc" -->


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=169
名称: 教育用公開ウェブサービス
URL: 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

🎄🎂🌃🕯🎉
名称: サイバーキャンパス「鷹山」
URL: 🔗 http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 データベースアメニティ研究会
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16

Copyright ©1996- 2024 Databese Amenity Laboratory of Virtual Research Institute,  Yamagata University All Rights Reserved.