電池とキャパシタは電圧が高いほどエネルギーがたまります。電池はたまった電気量とは無関係に電圧はほぼ一定ですが、キャパシタはたまった電気量に比例して電圧が変化します。
またキャパシタ(コンデンサ)では化学変化(ファラディック過程)を伴いません。電池では化学変化があるのでその反応の可逆性が2次電池ではサイクル特性向上のポイントとなります。
【コンデンサ】
理想的なコンデンサでは、電気量 Q 〔C〕と電圧が比例します。
【電池】
【関連講義】
リチウムイオン二次電池の高速充放電化と制御技術,リチウムイオン二次電池の電極構造と構成材料の機能 3)
卒業研究(C1-電気化学2004〜):アルカリマンガン乾電池. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=1660. (参照2007-08-29).
リチウムイオン二次電池の高速充放電化と制御技術:リチウムイオン二次電池の電極構造と構成材料の機能. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=2604. (参照2009-04-21).
卒業研究(C1-電気化学2004〜):電池. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=309. (参照2005-07-11).
卒業研究(C1-電気化学2004〜):キャパシタ(コンデンサ). /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=396. (参照2005-09-21).