3-3308 内部資料

白谷-平成学徒浪漫譚-

吾輩は白谷である。名前はまだ無い。どこで生れたか大体察しはついているがあまり言いたくない。 何でも寒くてラブホが乱立したした所でギャーギャー騒いでいた事だけは記憶している。 吾輩はここで始めて研究者というものを見た。 しかもあとで聞くとそれは教授という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。 この教授というのは時々我々を捕つかまえて生き血を吸うという話である。 しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。 ただ彼の研究室に入れられてスーと持ち上げられた時何だかモヤモヤした感じがあったばかりである。 研究室の中で少し落ちついて教授の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始めであろう。 この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。 第一笑顔をもって装飾されべきはずの顔がのっぺりしてまるで機械だ。 その後白谷にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会でくわした事がない。 のみならず人格の真中があまりに鬱屈している。 そうしてその興味の中から時々延々と説教をたれる。 どうもくどくて実に弱った。これが教授の読む論文というものである事はようやくこの頃知った。

ケーキのサイズは違ってよい

電子の気持ちになったとき、スラリーを進もうと思ったら果たして活物質を通る方が楽か?答えはNo。どう考えてもスラリー中の炭素を通る方が界面電位差・炭素中の抵抗が小さく楽である。 別に活物質みたいな抵抗の塊に突っ込こむ必要はない。そうすると何が起きるか、電子が炭素中を進み、電解液に到達する。そして電解液を還元する反応がおこる。 これが副反応。よって、スラリーでは必ずしも電流がすべて電池反応に使われるとは限らない。重要になるのは電流効率ε[-]=Q[C]/Qo[C]である。Q[C]は現実に電池から取り出された電気量で、Qo[C]は活物質の理論電気量である。 (現代の電気化学63頁)電流効率が1に近い電池であれば、副反応が起きないよい電池。そんな電池をを設計するのが、スラリーの楽しさであろう。

参考文献

小沢昭弥ら."現代の電気化学"山下正通,小浦延幸,佐藤祐一編.丸善,(2012),p.63-64.

平和は歩いては来ない(8分45秒〜)

思ったのだが、電子が炭素中をすいすい動かれると活物質が困る。どうにかして活物質に電子を誘いたい・・・ ん?電子を誘う・・・?誘電・・・?誘電率か!ってことで、活物質の誘電率のおかげで行きたくもない活物質に電子君がいくのであろう。(間違えてたら先生方、訂正お願いします。) ここで気になるのが誘電率の大きい活物質と、誘電率の小さい活物質の電流効率の差である。実験して差がはっきりしたら、スラリーの最適設計には誘電率が入ってくるであろう。 (この場合の実験はクロノポテンショグラムがよい)なんか過去の先輩でやってる人絶対いそう(誘電率の件、石川さんがやってたぞ。H26の東北大会の予行をみとけよ俺)

LMOの有機電解液中における過電圧(RestPot-分解電圧)の正規分布を示す。(n=11)有機電解液中において、過電圧はそこまでなさそうなんの過電圧かは知らない。(比較対象なし) 原本のExcelファイルについては白谷が抱え込んでます。

正規分布@求める数値(大→小でソートしたほうがよい)の平均を出すA((数値-平均)^2+(数値- ・・・・(数値-平均)^2)^1/2で、標準偏差σを求めるBNorm.dist関数で変な値を計算する。C散布図にする。