アルミニウムの陽極酸化(アルマイト加工)

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無機・分析化学応用実験 の単元です。

小単元

概要

製品美しく着色されたアルミニウム

試料極アルミニウムイヤ用いるアルミニウム測定直前に研磨後0.1M NaOHでアルカリ前処理行い水で分に洗浄する電解液0.1M H2SO4用い対極アルミニウムイヤ用いて定電流10mAcm2通電し電位時間曲線クロノポテンショグラム測定する電流監視し常に定になるように抵抗尺操作するカレントフォロア電流分割使うか後述設問のガルバノスタ使うこと推奨するそのときの電位エレクトロメータで読み取るアノード酸化が終ったら加温したコンゴーレ(50mg/10mL)アニリンブルー溶液(50mg/10mL)浸漬し酸化していないアルミニウムイヤ着色状態比較するまたAl-PETフィルム紙やすりで磨き清浄な面露出させ同様に染色加工しメタリクピンクおよびメタリクブルーフィルム作成する

Al/H2SO4/Al

?設問電流定にする操作自動的に行うにはどのような回路使えば良いか?

?設問硫酸の替わりにアジピンアンモニウムホウ用いた場合にはどんな工業製品に応用できるか?金属バット1)

   

電解セルの組み立て左図 時間-電位曲線の測定中央図 染色されたアルミニウム右図

材料

アルミニウム(Al)硫酸(H2SO4)

アルミニウムアノード酸化

  2Al + 3H2O →   Al2O3 + 6H+ + 6e-
(反応-477)

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関連講義無機化学実験,工業化学への応用電池アノード酸化エッチングディスプレイ2009工業化学への応用(電池,アノード酸化,エッチング,ディスプレイ)(2009)6)


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