立花和宏,
平成27年度 化学系学協会東北大会
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【学会】リチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムと電極合材の接触抵抗⇒#371@学会;
リチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムと電極合材の接触抵抗
立花和宏,講演要旨集 (2015).
アルミニウムの表面に不働態皮膜が生成することは古くから知られている。
その不動態皮膜は電解コンデンサなどに応用されてきた。
リチウムイオン二次電池が実用化されたとき、正極集電体にはアルミニウムが使われた。
それはフッ素原子を含むアニオンによるフッ化皮膜によるバリヤ型の不動態皮膜の生成のために安定化していた。
しかしこれらの不動態皮膜は炭素材料の接触によって容易に絶縁性が失われた。
逆に活物質だけでは電池動作しなかった。
電池においては活物質と炭素材料を混合して合材としてアルミニウムに塗布される。
活物質の種類が炭素材料とアルミニウムの接触抵抗に影響を及ぼすことがわかった。
特に活物質の表面分極極性と強く相関があることを見出した。
松木 健三, 立花 和宏, 菅原 陸郎, 船越明, 菅沼栄一,?塩酸中におけるアルミニウム交流エッチングのサイクリッククロノポテンショメトリーによる検討,金属表面技術, Vol.39, No.12, pp.796-802.
【業績】立花和宏…らは、2003年にリチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムについてについて報告し、第三章は不働態化について書いていますリチウム電池駆動用電解液中におけるアルミニウムの不働態化1)。 博士論文です。 リチウム二次電池における正極集電体アルミニウムの有機電解液中の電気化学的挙動2)。 【関連講義】エネルギー変換化学特論,リチウム二次電池のアルミニウム集電体に…と述べているリチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムについて3)。
【レビュー】電気的物性4)
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立花和宏.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=371'>
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リチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムと電極合材の接触抵抗
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平成27年度 化学系学協会東北大会, .
2015.
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