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令和6年11月21日 (木)
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🗣️ リチウムイオン二次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流


○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫, 平成19年度 化学系学協会東北大会 , 山形大学 小白川キャンパス(山形県山形市小白川町1-4-12),



○柳沼雅章立花和宏仁科辰夫リチウムイオン次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流

不働態化電流は水分散系で215μA溶剤系で25μA
2Vにおいての漏れ電流に差は見られない

ボルタンメトリーの結果から不働態化電流は水分散系バインダほうが190μA多く流れた漏れ電流に違いは見られなかった
 クロノアンペロメトリーによると漏れ電流は溶剤系は水分散系よりも0.36μA小さい よって溶剤バインダほうが不働態皮膜の絶縁性が高い

溶剤バインダ表面被覆してしまうためと考えられる

○田中智,立…らは2004年に国立京都国際会館京都市左京区宝ヶ池開催された第45回電池討論会においてリチウムイオン次電池における正極合材のバインダーアルミニウム集電体表面接触特性ついて報告している1)

K. Tac…らは1999年にで開催された196th Meeting of the ECSにおいてアルミニウム集電体純度電池性能ついて述べる中でバインダー電池性能及ぼす影響について報告している2)

○佐藤幸裕・…らは2001年に兵庫県神戸市で開催された電気化学会第68回大会において炭素導電助材圧着したアルミニウム電極用いたリチウム次電池駆動用電解液の分解挙動について報告している3)

やぎぬしは2010年にそれまでの研究リチウムイオン次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究というテーマで修士論文としてまとめ山形大学卒業した4)

関連講義
バインダーの特性5)
表計算ソフトフーリエ変換使ったインピーダンスの算出6)
卒業研究-電気化学2004,残余電流7)

学会平成19年度 化学系学協会東北大会山形8)
バインダ考文献9)
山形大学10)
バインダーに関する研究11)
卒業研究-電気化学2004,学会発表200712)



リチウムイオン二次電池における正極合材のバインダーとアルミニウム集電体の表面接触特性
○田中智,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第45回電池討論会講演要旨集, pp.556-557 (2004).

Impurity Effect in Aluminum Cathode Current Collector on Charging/Discharging Performance of Lithium Secondary Battery
K. Tachibana, T. Nishina, T. Endo and K. Matuki,196th Meeting of the ECS講演要旨集 (1999).

炭素導電助材を圧着したアルミニウム電極を用いたリチウム二次電池駆動用電解液の分解挙動
○佐藤幸裕・立花和宏・遠藤孝志・仁科辰夫,電気化学会第68回大会講演要旨集 (2001).

実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > バインダーの特性,バインダ
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).

実験方法 > 測定と評 > 交流イン > 表計算ソフトとフーリエ変換を使ったインピーダンスの算出,交流インピーダンス法
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).

実験方法 > 測定と評 > クロノア > 残余電流,クロノアンペロメトリー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).

【学会】平成19年度 化学系学協会東北大会@山形
立花 和宏, 研究ノート, (2007).

最新リチ > バインダの参考文献,最新リチウムイオン二次電池―バインダ(アウトライン)
立花 和宏,最新リチウムイオン二次電, 講義ノート, (2007).

緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2007@C1,【2007年度(平成19)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).

(1リチウムイオン二次電池における正極合材のバインダーとアルミニウム集電体の表面接触特性
○田中智,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,第45回電池討論会講演要旨集, pp.556-557 (2004).
(2Impurity Effect in Aluminum Cathode Current Collector on Charging/Discharging Performance of Lithium Secondary Battery
K. Tachibana, T. Nishina, T. Endo and K. Matuki,196th Meeting of the ECS講演要旨集 (1999).
(3炭素導電助材を圧着したアルミニウム電極を用いたリチウム二次電池駆動用電解液の分解挙動
○佐藤幸裕・立花和宏・遠藤孝志・仁科辰夫,電気化学会第68回大会講演要旨集 (2001).
(4リチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究
柳沼 雅章, 修士論文, (2010).
(5実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > バインダーの特性,バインダ
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(6実験方法 > 測定と評 > 交流イン > 表計算ソフトとフーリエ変換を使ったインピーダンスの算出,交流インピーダンス法
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).
(7実験方法 > 測定と評 > クロノア > 残余電流,クロノアンペロメトリー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(8【学会】平成19年度 化学系学協会東北大会@山形
立花 和宏, 研究ノート, (2007).
(9最新リチ > バインダの参考文献,最新リチウムイオン二次電池―バインダ(アウトライン)
立花 和宏,最新リチウムイオン二次電, 講義ノート, (2007).
(10山形大学学校
〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12.
http://www.yamagata-u.ac.jp/index-j.html
(11バインダーに関する研究プロジェクト.
(12緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2007@C1,【2007年度(平成19)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).


平成19年度 化学系学協会東北大会
20070921
リチウムイオン二次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流
○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫

  1 学会発表
口頭発表( 講演
表面技術協会秋2023 riku kenya
  1. 構成 1 )
  2. 題目
  3. カテゴリーの設定、オーラルか? ポスターか?
  4. 講演申し込み

    著者の確認:単著か共著か?共著の場合は、役割分担を明記。ギフトオーサーシップやゴーストオーサーシップは 研究不正 です。 、指示抄録

  5. 参加申し込み 🔷 旅程の作成、宿泊、 交通手配、パスポート、クレカ
  6. 講演 草案 (スライド草稿、台本草稿)
  7. 要旨提出

    講演要旨なので、講演スライドの草案をもとに作ります。

ポスター発表(ショートプレゼンあり、なし)

論文講演は、 著作物であり、 知的財産です。

電気化学会発表の著作権規定

電池討論会


参考文献


<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->
<ul>
<li>
<article>
○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=224'> <q><cite> リチウムイオン二次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流 </q></cite> </a>.
平成19年度 化学系学協会東北大会, 山形大学 小白川キャンパス(山形県山形市小白川町1-4-12). 2007.
</article>
</li>
</ul>
<!-- 学会発表 学会発表 学会発表 -->

<%nExtID=224:szRefType="meeting":szRefHeadLine="○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成19年度 化学系学協会東北大会(2007)."%>
<!-- #include virtual ="/developer/Include/ref_num.inc" -->


QRコード
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Meeting.asp?nMeetingID=224
名称: 教育用公開ウェブサービス
URL: 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 学術情報基盤センター

🎄🎂🌃🕯🎉
名称: サイバーキャンパス「鷹山」
URL: 🔗 http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/
管理運用 山形大学 データベースアメニティ研究会
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16

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